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テーマ:日々自然観察(9756)
カテゴリ:蝶
越冬に入るウラギンシジミ
昆虫の越冬には、卵でするもの、蛹でするもの、そして成虫でするものがいます。 ウラギンシジミは成虫越冬。 まだ暖かい日は、体温が上がって飛び立ってしまうので 移動してしまいますが 蝶の越冬の姿を見られるのは嬉しい ウラギンシジミの越冬態は、薄暗い林縁が多いので なかなか良い写真が取れないのですが 足の爪が葉に刺さって、体を固定しているそうなので スーパーマクロで爪の写真を何時か撮ってみたいものです。 ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶 ●学名 : Curetis acuta ●目名 : 鱗翅目チョウ目 ●科名 : シジミチョウ科 ●属名 : ウラギンシジミ属 ●名の由来 : 翅裏が銀色の蜆蝶だから ●特性 : ・暖地性のチョウで本州以南に分布。山麓や盆地、郊外の住宅地などで普通に見られる。北海道には記録が無い。 ・訪花例は少なく、果実、クヌギ、ナラなどの樹液、鳥のフン、カエル、トカゲの死体、哺乳類の糞などに集まる。 成 ・虫にて越冬。 雄雌で表面の色が違う。 ・食草はフジ、クズ、エン樹など。 ---------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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