とんど焼き
今日は小正月。自治会で例年通り「とんど焼き」を行いました。「どんど」と呼ぶ地域もあるようですが我々はとんどと呼んでいます。・・・正月の松飾り・注連縄(しめなわ)・古いお札や書き初めなどを家々から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やすお正月の火祭り行事ですが、現在では宗教的意味あいはあまりないようです。青竹や木、藁(わら)、杉の葉などで作ったとんどやを組み、正月飾り、書き初めで飾り付けをしたのちそれを燃やし、残り火で餅を焼いて食べます。とんど焼きの火にあたったり、焼いたお餅を食べ、無病息災・五穀豊穣を祈る伝承行事です。この地域では、荒神さんに注連縄を飾りますが、どういう理由か荒神さんの注連縄だけ燃やすことなく、この1年間飾り来年のとんど時に燃やす習慣になっています。むかしからなんとなしに受け継がれ、やっていますが何か意味合いがあるのでしょう。 ←ポチっと応援お願いします私のウェブサイトの価値は¥607,222,739.06