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柳居子徒然

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2021.04.18
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 日韓関係の問題の根源的な因は、韓国が 歴史的に根拠のない実証出来ない問題を正統付けて、自国民の教育を続けてた 洗脳と言う様な刷り込みをしたという結果と、日本が韓国の主張を黙って聞きいれてきたという図式が有ろうかと思う。

 韓国に比べて対照的に我が国の戦後教育と言うのは、戦後GHQ の指導の下 日本が一方的な加害者に仕立てて 近隣に対して遠慮すべしという教育が施されてきたと見る事が出来ると柳居子は考える。


 韓国が韓国が嫌日 我が国の非を騒ぎ立てる事は、当然我が国の若い人の耳にも届く。対韓国に日本の政治家が弱腰だったと見る根源は、現在の指導者層 日本の政治家も 立場変えて日本が 加害者教育を受けた人達なのだと思ってしまう



 間違った史観を日本の若者が持つ事を防ぐ手立ては有るのか? 右でも左でも綯い中道でも無い 真実 日本が行き過ぎた事や 誤解を招く様な事も含めて 残っている歴史的資料を徹底的に集めて 其れに基ずく教育を日本の若者に施す事が急務の様に思う。



 過去の歴史をとやかく隣国が言うのなら、日本も過去の歴史資料によって実証されている正史を堂々と若者に教え込む事が大事と思うのだ。捏造や誇張する必要はない。事実其の侭を日本の若者に教え込む事で 将来的に韓国が何を言おうが騒ごうが 微動だしない 国民的常識が備わると思うのだ。

柳居子の乏しい史観では 韓国は儒教の国 長幼の序列とか 身分差別 職業による蔑視とか順位付けに拘ると言う。中国を頂きとすると地理的条件では韓国が続き日本は弟の国 目下という事 癪の種は弟の分際でと言う事だろう、


歴史に若しという事は論じるべきでは無いのだが 日清戦争が起こって無ければ 日本が 清国に勝利しなかったら 韓国の立国は無かったと考えられる 又戦後日本が韓国の発展の爲どれだけ大きな金を韓国に贈ったか 又戦前日本が韓国に築いた莫大な資産 インフラ整備等は、韓国の一般人 指導者も含めて知らないケースも多々ある。

韓国に黙らす事は 日本人の多くが歴史認識を改める事 それは 何も知らない一般韓国人の啓蒙にも繋がる事だと 柳居子は思う。








Last updated  2021.04.18 09:42:47
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2021.04.17
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 毎年 今頃お手製の梅干を送って頂く方が居る。ガールフレンドと言うと烏滸がましいが、ご主人とも一度お眼に掛かった事も有る。京都大好き女性で、柳居子の知らないお店や 行った事の無い神社仏閣 又お口がこえて居られるから 京都だけで入手できる食材調達の目的も有って 度々京都へお越しだったが このところコロナ禍で足が遠のいている様子。お眼に掛かれば愉しく談笑する仲間である



 ちりめん山椒 柳居子手製のブランド名『くもり』名付けの由来は 有名なちりめん山椒の店『はれま』の事語らねばならない。海から遠く離れた京都の町海産物の京土産は無かったが、ちりめん雑魚と山椒の実をドッキングさせて 立派な京土産として商品化された「はれま」に控えての『くもり』梅干を頂いた彼女にくもりを差上げた。大変喜んで頂き 師弟の縁を結ぶとやらで ちりめん山椒師匠になっている。
 彼女の手作りちりめん山椒は、『はれま』に控えた『くもり』の弟子の『くもま』を名乗るとか言っていた。

 今年送られてきた梅干に添えられていた一文は、フェイスブックに載った朝の珈琲屋のお話 その場に行けなくても 其処に居る様な感じ とても楽しみにしています。と書いてあった。


 ツィッターとかライン フェイスブック等など は不思議な紐帯(ひもとおび)紐帯すら無い繫がりを我々の世代は完全に掴みきる事は出来ないと思う事が有る。
相手その人の全体を知る事は難しい。 其の人の一部分だけのお付き合いという一面も有るが それはそれで良いのではないか。季節の到来を知らせてくれる梅干など 随分太い紐帯だとおもう。 お礼に代えての一文である。






Last updated  2021.04.17 09:36:32
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2021.04.16
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 昨日午後 顔中髭だらけの大きな外人さんが店に入って来た。『カードは使えますか?』 と 尋ねられ 『Cash only』と言うと『それでは。』と言い残し店から出て行った。暫くして又やって来て『現金持ってきました。髪の毛短くカット 髭は3ミリに切って下さい。』と言う。淀みなく日本語が殆ど日本人同士の会話の様に進む。


 髪の毛切りながら『本当に日本語がお上手ですね。』と思った事其の侭 言うと
『知れば知る程 奥深い言葉だと思います。』『どちらから日本にお越しですか? 』と尋ねると ベネズエラと言う。お仕事ですか?と追って聞くと 今筑波大学に居ますとの事 多分学究生活を送っているのだと思う。


 髪の毛刈揃え乍 『髭を3ミリにカットしてください ? 』ベネズエラて、メートル法なの? 『日本語知れば知るほど【奥深い】』こんな表現日本人でもなかなか出来るモノでは無い。ただ者では無いという思いが募った。


 突然客人から、『私は 貴方の大ファンです。』と 思いがけない言葉が飛び出した。 この人の友人が柳居子の店に来られたらしい。 そして店の事を色々と吹聴して貰っているらしい。遠来のご来店サイン帖を見せたが 二冊の帳面に友人の記載は無かった様だ。


ベネズエラの事を色々と聞けば良かったと思うが、日本の事を論じ合う事に終始した。『日本には 春・夏・秋・冬と四つの季節が有って 季節ごと生活のスタイルを変えねばならない事が 日本人の精神構造に大きく影響していると思います、雨季と乾季 又一年同じ気候だと 物事単純化に流れると思うし 季節の移り変わりは影響大きいと思いますよ。』と言うと『全く仰るとうりです。』外人さんに日本語でここまで 躊躇いなく 会話が交せて 判って貰えるのは稀有な事だと思う、


 散髪 髭のカットも終り料金も頂き『今日は楽しい時間を有り難うございました。』と言われ 『今の言葉 貴方に言おうと思ってました』と言うと二人で大笑い。

料金を頂き 階下玄関までお見送り 又来て下さい 必ず又参りますと交して 二階の店に戻り 頂いたお金レジに入れようとして ふと横見ると 音声同時翻訳器
「ボケトーク」が出番は無いの? と膨れ面していた、必要な時に遣うものだと 改めて気付いた次第である。






Last updated  2021.04.16 18:45:20
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2021.04.15
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 従妹が亡くなった主人の三回忌の廻向を予定していましたが、コロナの
事も有り 取り止めの報告と 粗供養ですがと、朝の珈琲屋のチケットを持って来て呉れた。 勝手知った親族同士 香典返しとかお祝い返しの品は、もう物が増えても使わないモノばかりだから、大分前から珈琲チケットと送る方 貰う方も決まっている。三回忌の廻向 粗供養 深い意味を考える事無く使っている言葉だが、意味が如何違うのか? 疑問を持ったのは何十年も前の事 判らない事は人に聞き教えて貰う事に何の躊躇いも持たなかったから、これは大事な客人でも有った仏教書専門店 其中堂 森崎新さんに聞くのが一番最短と思い 廻向と供養の違いをお尋ねした。


森崎さん曰く 『供養はなぁ 死んだ人やその他諸々の霊を慰める爲の営みと言うたらええのかな。対象人間に限定しない フグ供養とか 絹糸を吐き出す蚕供養 生命体では無い針供養も有名や 心に尊敬や感謝の念が出てくると、其れを形に著すのが供養と言うものだよ。』森崎師は、柳居子が 判り易い様に供養に付いての説明が終ると、廻向は 今は死んだ人の法事其の事を言い表すが サンスクリット語の事は省略して 変化させるとか 結果を出させる 向けると言う様な意味 又 自分の開いた悟りの境地を人に向けると言う様な意味が有る。判ったか?』と言われ 
 『解った様な気もするし 何もわかっていないという感じもします』と言うと 
『到達点が無いから 何時までも続く そういうもんや』というご託宣 



結局 廻向と供養の違いは、曖昧模糊 サンスクリット語を少し勉強すればその違いは判ると思うのだが、特別世渡りに必要な知識 求めねばならない事でも無いから ファジーな宗教用語とでもしておこう。 







Last updated  2021.04.15 11:43:27
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2021.04.14
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 京都の町名や 通リ筋の名前の謂われに付いては、再三記事に載せている。又 上がる下がる 東入ル西入ルの住所表記についても、クロスする場所地点と捉えるか 昨今のスマホ台頭の影響で、点と捉えるか? 京都に古くから住む人は、上がる・下がる・東入る・西入ルが馴染んで、その下の正式町名を知らないケースが多い。
毎年秋に行われる 旧学区区民運動会は、町別対抗戦だから 近隣の町名は、よく知っているのだが、その町が何処に在るのか知らないケースも有る。


 上京・下京に分区され 其の後中京や伏見や左京右京が市域に組み込まれたのだが、例えは『中之町』という町名は 市域で十一箇所在ると言うし 中の町の隣りが下之町 上之町と連なって事も多い。



 柳居子の知る範囲で、町名の謂われと言う様な事を整理してみると。その昔住んでいたとか、屋敷が有ったとか 〖人名〗に纏わる町名が在る。毎朝出掛ける珈琲屋の町名は 道祐町 この町名は 延宝年間 この町の西側に久野道祐という医師が居て 名医の誉れ高く 何時か道祐町と呼ぶようになったという 了暾厨子町    平野了暾が住んでいた。室町・新町間 三条通り下がった細路沿いの両側町である
『職業名』が其の侭町名になった事例は多い 八百屋 魚屋 畳屋 もう商品も無ければ従事する人も居ないと思われる 葛籠屋町 扇子の骨を扱う店が多かったから付けられた 骨屋之町。
京都は 寺社仏閣が多い事から 『神社名・寺名』を其の侭 町名として名乗っている所も数多く有る 稲荷町・神明町 毘沙門町 弁財天町 元其の町内に在った社寺を其の侭 頭に元をつけて 名乗る町も有る。元悪王寺町など
祇園祭りの鉾町には 鉾・山に因んだ町名も 多い 長刀鉾町 菊鉾町 上神輿町等など 商家の名を町名にするケースも有る 茶屋町 茶屋四郎左衛門に由来する
 公家公卿の邸宅を其の侭町名にもした 二条殿町 徳大寺殿町など

 町名 通り筋名に付いては、まだまだ書く事が沢山有る 項を改め続きを書く心算だ。








Last updated  2021.04.14 09:20:33
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2021.04.13
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 未だストーブを仕舞う事が出来ないと思う朝も有れば、薄着で過ごすのが楽と思う昼も有る。身に纏うもの 朝に合わせると昼が暑いし 昼に合わせると夜が寒い。
 若い時に比べると 暑さ寒さに対する感覚が随分変わってきた様に思う。
勿論 冷暖房がほぼ完備された今の時代は、自然の寒暖に対する感覚も、取るに足らない些事になっているのかと思う。

 始発のバス待つ 停留場仲間と交す話題は、『深夜出勤から早朝出勤になりましたなぁ。』停留場でバス待つ仲間は、定点・定刻 東の空の観察仲間でもある。


 夜明けの時間は、寒暖関係なく 確実に毎年同じサイクルで繰り返される、夏至になるまでの間 陽がどんどん明るくなって もうぼちぼち 陽光ご本体が山と山との間から出てくる。どの山と山の間から顔を出すかも判っている。

 漆黒の闇夜の様な真冬の出勤時間に比べると 同じ五時三十分が全く違う。「やっと夜出勤が お陽様見ながら朝出勤になったと言うと『毎朝 同じ時間ここに立つと 季節の移り変わりがよく判りますね。』 柳居子と同じ事を考えているのだ。

 これから夏至になるまで どんどん昼間が長くなるのだろう。先日午後
ジ頃から 自宅からバスに乗って所用が有って祇園の方へ出掛けた。車窓越し 未だ明るい夕景が綺麗だった。午後七時になっても未だ暮色を残していた。秋の釣瓶落としとは大違いだ。


 洋の東西で 真夏と言う言葉 解釈が違う様だ。 日本でいう『真夏』は、灼熱炎天下 盛夏を指す言葉の様だが、メンデルスゾーンの作曲で有名な『真夏の夜の夢』この真夏は夏至の頃を想定しての作曲だつたと言う説が最近は『夏の代の夢』と紹介されるのが主流の様だ。日本の夏至 真夏は 梅雨明けを待つようなタイミング。バス待ち仲間との会話も結構面白い。 







Last updated  2021.04.13 09:13:09
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2021.04.12
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 一年365 日を15倍すると5475日 2006年4月から楽天のブログサイトに始めた記事の連載が 閏年3日加えて 5478日 休載無しの連載が5478タイトル 今日十五年の節目の日となった。我ながらよく続いたものだと思う。書きネタも大分枯渇してはきたが、ふと頭に浮かんだ事を文章に仕立てる事は、何となく身に付いてきた様に思う。又 その間一度も炎上騒動が起こらなかった事も ある程度心して書き続けた結果だと思う。



 権力者を面白おかしく揶揄したり 攻め立てても 特定の政党や組織を突く様な事はしなかったと思うし、何よりも少しでも危ないと思う事は、『柳居子思う』と、個人的見解という断りを入れておく。 又 何を如何書いても誰に迷惑が掛かる事も無い フリーランスな立場 書き続けられた一番の理由は、自分の思いをストレートに書きあらわす事の出来る自由と言うのが大きい。組織の中の人間では無いのだ。


 空海や最澄 恵果 時代が下って 法然・親鸞・日蓮・隠元・・・・ 宗教人の事を5400回を越える文中には沢山載せてはいるが、特定の宗教に迎合したり排斥するような事は控えてきたから コメントは入っても批判や槍玉に上がるという事も皆無だった。



 タイトルを定めて書きだす事も有れば、一つ二つのキーワードを拠り所に書き進む事も有るから、 前に書いた記事と極似の記事が出来あがる事も有る。前によく似た事を書いたなぁ 思い返しても思い出せない。絶対同文では無いのだが 書いた本人が忘れる位だから 読む人はもっとうろ覚えの筈と載せるのだが、『其の弐』とか『続き』という文言をタイトルの後ろに付けて置く。


ブログのネット繫がりで出来た友人・知人は、枚挙に暇なし 毎日の様に読んで頂く方とは、毎日会話を交わしている様な気分である。 

友人の作ってくれているプリント版は、ネット環境に無いお年寄り用にと作ったのだが、ネットで繫がり読んで頂いている人からもペーパー版を求められる。紙で育った人ばかりである。


 記事内容を吟味・推敲して 一週間程掛けて 週一回の掲載がと考える事も有るが、何となく連載への拘り もう少し続けようかと思っている。

 今日は新聞休刊日 同じ町内に在る 全国紙京都総局へもプリント版を何部か請われて届けている。 『何百 何千人で作り配っていても 今日は休刊だね。 私は15年間一人で頑張って休刊無しだょ。』と言って届けようと思っている。



十五年間連載に対して 何かお言葉を賜る事が出来ましたら幸甚 励みになります。
 宜しく。








Last updated  2021.04.12 10:47:59
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2021.04.11
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 何時も柳居子の書く記事 漢字が多いと訴える人が居る。別に平仮名表記にしてくださいと言うのでは無いが、読み辛さを仰っているのだと思う。新聞紙面を見ても、これは漢字だろうと思う言葉でも、平仮名表記になっているのが少なくない。
 漢字と言うのは、使わない人にとっては、煩わしいものかも知れないが、事物の説明をするのに漢字程イメージを的確に伝える事が出来る身のは無いと柳居子は考える。


 立場変えて 日本語漢字を覚えようとする外国人が、戸惑ってしまうほど一つの事を言い表すのに数多くの言葉の有る事が 理解を越える事なのだと思う。 柳居子の誕生日に ウクライナ出身のカテリナちゃんから届いたバースデープレゼントに添えられた文 漢字を使った立派な文に吃驚した。多分辞書を引き漢字の形を絵を描く様に写したのだと思う。 異文化に接する一番の難儀は、やはり言葉の壁と言う事か。



 以前『君と僕』という記事を載せた。日本人同士でも、門地とか住む場所 住む世界だけで通用しても 少し外れると別世界の様に通用しない言葉が沢山有った。
古い記事一部分再録する。

【・・・・・一人称 自分を表す代名詞は、枚挙に暇が無いほど有ると以前本サイトに載せた事が有るが、君と僕という二つの言葉が並列的に使われだしたのは、そう旧いことではない。
幕末 文久二年 高杉晋作は攘夷の軍 奇兵隊を立ち上げた。 寄せ集め集団 士(浪人)も居れば 百姓の倅 力士や僧侶までいた。 そもそも住む世界の違うものが寄り集まると 自分や相手を呼ぶ言葉が統制がとれず おまえ 貴殿 おぬし 貴公 そなた そこもと・・・・など  高杉は久坂玄瑞と相談した結果 相手を呼ぶ言葉として『君』 我が国でも古代から使われている言葉 奈良朝以前は。部族の長に使われていた言葉を使い 自分の事は『僕』 中国漢代のワレを表す言葉を奇兵隊の隊内で使う事に決めた 僕は謙(へりくだる)った言葉である。
奇兵隊で使われだした 『君と僕』は 其の後広く市井に広まり今日に至る。 君の本義は 主上 とか 天皇を表す言葉だが、遊女の別称でもある 僕は 従僕とか しもべ やつがれ など少々軽い
本来は 並列に使う言葉では無さそうである。?・・・・】

今 新聞紙面で、漢字が最も活躍していると思うのは、国名表記であろう。米・英・露・仏・独・伊・印・豪・・・・ 漢字一字でアメリカ・イギリス・ロシア・・・・国名はおろか 其々の国のイメージとか国情 対日関係までが浮かんでくるというのは漢字の持つ不思議な威力と思うのだ。

米国が何故 米の国?  フランスは何故 仏の国 ロシアは露(つゆ)の国 米国に付いては 古代中国の西域に『米国』という国が有ったと 作家の陳舜臣氏が何かに書いておられた。何故その国をアメリカに嵌めたかは判らない。ロシアは寒いから結露 露も凍るから露になったとは思わないが、漢字の世界に興味は尽きない。
 読み手少々ご迷惑かも知れない 柳居子徒然を読むだけの爲 携帯漢和辞典を買い求めた人も居る。






Last updated  2021.04.11 10:01:08
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2021.04.10
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 娘一人に婿三人 又は八人・十人とも言う成句が有る。一人の娘に婿になりたいという男が三人・八人・十人居るという話しだが、一つしか無い物に希望者が多い例えに使われる。 尤も最近では『婿』という言葉も聞く事絶えて久しい。藤田まことが主演していた『必殺仕掛人』の中で嫁さんの母に『婿どの』と呼びかけられていたのを聞いたが 昔は入り婿とか 婿入り先とか 極通に使っていた。

 この『娘一人に婿三人』の成句は随分前から使われていた様で、元和九年 新京極誓願寺の五十五世法主 策伝和尚の著した『醒睡笑』の中に、この娘一人に婿三人の話が 古くから伝わる話と断りを言って載っている。

 策伝の事を少し書かねばなるまい。「子供の頃から 耳に触れた面白可笑しく思った話を反古紙の橋に書き残したモノを、隠居の身になり 本山の西北の竹林院に住む事となり 安樂庵と名付け、書き残した反古紙を読む時間が出来て、読み進めるに 眠気が醒めて笑いが込み上げてくる。ゆえに『醒睡笑』と名付けた八巻の本に残す次第である。

 落語の祖と言われる策伝の著 醒睡笑が世に出たのは策伝と親交の有った所司代
板倉勝重・重宗親子の尽力が有ったという。


 策伝の伝える 「娘一人婿三人」の話は、昔 金持ちの娘が舟遊びをしていて不注意で水に落ちた。両親は驚いて 高札を立て「娘を助けた者 必ず婿にする。』と書きだした。最初は占い師の登場 卦を立てて娘の沈んだ場所を特定した。次に出てきたのは水練の確かな男 水中に潜り 娘を水中から連れ戻してきた。娘は息をしていなかった。三人目登場の医師が薬を飲ませて息を吹き返らせた。

 其々が自分の手柄と お互いが譲らぬ。地頭に裁定を申し出たが判定が付かぬ
 とうとう都にまで登って、多賀豊後守の裁定を仰ぐ事になる
『欲界に生を受けるものの種類は大凡三百六十種有るといい、人間は其の中の霊長である。そして婚合の法と言えば。両性が形を交える事に有る。その点からして水練の者は娘の体を抱き 膚を触れ合ったのだから、これを先ず婿に取るべきである』という裁定が下ったという。

 判ったような判らない様な裁定が下ったのだが、柳居子思うに娘の体に一番最初に触れた者勝ち まぁ一番大変な仕事をした男という裁定でも有ると思う






Last updated  2021.04.10 10:37:24
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2021.04.09
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 朝の珈琲屋の円卓には現役の医師が三人座るから、医学・医療の話題も良く出る。本サイトの記事の中でも、この三人からもたらされる話題が少なくない。

 同卓の仲間も 先生方の気さくで人が良いのにかこつけて、自分の体調の事 投薬された薬の事など色々と訴え聞き質したりしている。
 本来保険証を提出して 順番待ちして 診察時間内に交される問診・処方が 珈琲を挟みながら 一頻り 納得いくまで聞き説明を受ける。 坊やと綽名の有るO君 何時も自分の便秘の話を先生に訴える。皆が珈琲飲みながら 交す話 話題では無いだろうと言った事も有るが、坊やは相変わらずだ。珈琲屋での処方が的確と、わざわざ体調の悪い友人を 珈琲屋内診察室に連れてくる猛者も居る。



 昔と今とでは、病気や命そのものの捉え方が、随分変わってきたのだと思う。昔の死亡広告 葬儀告別式の案内には、長生きした人には『天寿を全うして、』という文言が入っていた。今は昔の天寿を通り過ぎて何時まで生きるの? 未だ生きておられたという事例が数多く有る。

 昔の死因の多くを占めた病と言うのが 急激に少なくなり、医師の仕事が、看取りとか 晩年如何にレベルの高い生活を送る事が出来るか? という事に軸足が向いている様に感じられる。


 昔は普遍的に直ぐ目の前に在った『死』が、少しでも遠避ける事で起る事は、健康維持に対する過度の不安『健康不安症候群』に陥る人が多い様だ。


 親父や母親の没年を越えた 同じ体質遺伝も考えて 後の寿命は「おまけ」と考える人は少ない。 老い朽ちる前は 何もかも機能が低下して当然と思うのだが、其れを病と考える人も多い。
 医療を施す側に立って考えても大きな実績になるのだろうと考えられる。



朝の珈琲屋の問診風景 一杯の珈琲挟んでの会話と処方であるが、誰でも気楽に自分の体調を訴え一番的確なアドバイスを受ける事の出来るシステムが出来るとよいなぁと考える。相談を受けて件数とか内容とか貢献度の数値化が出来て 国なり地方自治体辺りが ゛実績に応じたギャラの支給がシステムとして出来上がると不安の払拭になるし 過剰と言われる投薬や検査も無くなると思うのだ。

 一旦手にした権益を手放す人は居ないと思うから、多分実現は難しいと思う。又健康補助食品とか サプリメント製剤など 購読者 広く国民が賢くなる事は、自分達の首を絞める事にも繋がり抵抗が大きく簡単に改革は出来まいと柳居子思う。






Last updated  2021.04.09 10:58:49
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