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2019.04.18
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『葉桜も 命と見れば 風情あり 新芽若葉の 萌えたつ頃は』
 
花の盛りを過ぎ、散り果てると、一つの季節がもう終わったという感じがするが、僅かに数輪 名残の桜の花びらを取り囲むのは、未だ淡い黄色を残している様な若葉たちで、木の全体を覆いつくし出した。

 新芽・若葉が其れこそ湧き出る様に出てくる今の季節、花が咲き散るのと同じように葉の色が変わったり 瞬く間に大きくなったりで 木々にとっては特別の期間なのかも知れない。見た目木々が急に肥える事は無いが 肥満体の様に見えるのは 上にも横にも 若葉・青葉が一斉に大きくなるからだと気付く。

植物は物を言わない。動物の様に動き回る事も無ければ 吠えたり噛みつく事も無い。其れで居て何時も人間に寄り添っている感じがする。花が主役なら葉は脇役か?  年に何度かお招きを受けて華道・花の展観に出掛けるが、主役は花 葉は脇の印象が強い。

 
 先日知人のウェブサイトに『入江相政日記』に載っていた昭和天皇の記載に、未だ新宮殿が出来る前、吹上御殿という仮殿に両陛下がお住まいの頃 御殿の前の庭が手が入らず雑草蔓延り荒れていたのを、新任の侍従が陛下のお留守の間 雑草を刈り取った。お帰りになった陛下に 『お庭の雑草を少し刈らせて頂きました。』と奏上すると、『雑草という名の草花は無い。』と、刈り取った事より雑草の発言を諌められたという。植物学者として令名髙き陛下の面目躍如である。

 雑草が一草も生えていない 手の行き届いた綺麗と思う庭 自然とは対極する庭なのかも知れない。






Last updated  2019.04.18 09:39:05
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