本郷界隈・坂散歩 ♪
昼から更新作業をしてたのに楽天ブログの不具合か、はたまたパソの不具合なのかフリーズすること度々ですしかも下書き保存をしてない時にかぎって固まってしまうのって・・・ひどい~なんども書き直し作業をしてホトホト疲れてしまいましたわ(涙)なので、ショートバージョンで先週末、「求道会館」の一般公開に行ってきました。ここ数年、建築散歩を続けているので、都内の主だった近代建築はほとんど見尽くした感あるんですが、この「求道会館」だけは未見でした公開日が月一回、しかも短時間なため、なかなかチャンスがなくて~一般公開は13時からということだったので、午前中は本郷三丁目近辺を一人でお散歩 まるで時が止まってるかのような佇まいの町並み~タイムスリップして、産まれ育った故郷(九州)に舞い戻ったかのような錯覚にかられました^^特にノスタルジックな雰囲気だったのは「樋口一葉菊坂旧居跡」あたり。 樋口一葉旧居跡小説家・歌人として明治期に活躍した樋口一葉(1872~1896)の旧居跡。24年間の短い生涯のうち、約10年間現在の文京区内に住んだ。この地には、父の死後移り、母と妹を養いながらこの地の貸家で小説家として立つ決意をし、半井桃水の指導を受けながら、『闇桜』『たま襷』『別れ霜』『五月雨』などの小説を執筆した。『大つごもり』『たけくらべ』『にごりえ』『十三夜』など今も読み継がれる作品や多くの和歌を残している。(文京区HPより)特別な表示板がなかったため迷ってウロウロしちゃいました(涙)表示板を設置してないのは、おそらく、近隣の住民の方々の迷惑を考えてのことなのかも?旧居裏側の「鐙坂」も風情がありました 鐙坂閑静な住宅地の中にある、片側が石垣になった急な坂道です。坂の下には銭湯(菊水湯)や床屋がある古いまち並みが残り、「昭和」のイメージを醸し出しています。坂を上りきった左手には、金田一京助・春彦旧居跡があり、付近の木造家屋に独特の雰囲気が感じられます。(文京区HPより)こちらは炭団坂 表示板によると「炭団などを商売する者が多く、急な坂で転ぶ者がいた」というのが名前の由来とかこちらは新坂 一見したところ新しそうだし、名前も「新坂」だけど、江戸時代にひらかれた古い坂なんだそうです。他にも数カ所まわったけど、今日はここまで(笑)この界隈は石川啄木や宮沢賢治など文人も多く住んでいたということなので、後日、また再訪して巡ってみたいと思っています「菊坂界隈文人マップ」↓この日のランチはベーカリー「panda」でHPによると「『パンとエスプレッソと』出身のパン職人による」お店だとか。小麦やバターなどの原材料に徹底的にこだわって作られてるみたいです。 ↑冬限定の「ブレッドボール」魚介のクリームシチューと小麦の旨味が濃縮されたような食パンのコラボが美味しい~(≧∇≦)大満足のランチでしたサラダとドリンク付きで1050円というお値段も嬉し~家用には荷物にならないように3品しか買わなかったけど、これがまた実に美味↑一番手前は「アンバターサンド 320円」 粒アンが絶品~バター&パンのハーモニーも絶妙で、次も絶対にゲットしたいパンです右上は「ボルコ 230円」フランスパン風かと思ったら・・・これまで食べたことのない味わいでした。小麦の種類が特殊なのか、はたまた酵母菌の違いなのか?モチモチ系の面白い食感左上は「北海道 180円」これまた他店では味わったことのない風味小麦粉、バター、コーンとすべて北海道産にこだわったパンでした。ランチメニューは種類もあって多彩。一番気になったのは「サバサンド」次回はぜひトライしてみたいです(ただ、店員さんの接客態度がイマイチ(-"-)たぶんバイトさんだと思うけど、遊び気分(?)風な感じでオシャベリをしてて少々残念でした)