Everyday is a happyday♪

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お出かけ日記がメインです。
ボチボチと楽しみながら綴ってます♪
2024.07.25
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テーマ:最近観た映画。
カテゴリ:cinema
今週は火曜に映画、水曜は骨盤矯正体操、そして本日はストレッチヨガ教室
へ、と連日のお出かけ~歩く人ダッシュダッシュダッシュ
猛暑のなかの外出3連チャンはさすがにこたえました💦 
というか、この暑さのなかを「ご苦労なことだ😅」と我ながら感心しています(笑)


でも「暑さを避けて家の中に閉じこもってばかりいるとフレイルになるリスクが
高まる」というニュースも見聞きしますし、日々の積み重ねは重要かな~、と
考えていますウィンク
ま、単純に《出たがり》な性格というだけの話ですけど大笑い大笑い


一昨日は恵比寿ガーデンシネマで映画『シャーリイ』を観てきました🎬




ビデオあらすじビデオ
1948年、短編小説「くじ」で一大センセーションを巻き起こしたシャーリイ
(エリザベス・モス)は、女子大生行方不明事件を題材にした新作長編に
取り組むもスランプに陥っていた。大学教授の夫スタンリー(マイケル・
スタールバーグ)は引きこもって寝てばかりいるシャーリイを執筆へ
向かわせようとするが上手くいかず、移住を計画している若い夫妻フレッド
(ローガン・ラーマン)とローズ(オデッサ・ヤング)を自宅に居候させて
彼女の世話や家事を任せることに…


ノートシャーリイ・ジャクスンノート
アメリカ・サンフランシスコ生まれの作家。日常と非日常の境界、日常生活
のなかの人間心理の異質さを描く作風で知られる。 2008年、彼女の名を冠した
シャーリイ・ジャクスン賞が創設された(ウィキより)




シャーリイの代表作「くじ」を始めて読んだのは10年ほど前!
なにかのアンソロジーの中の一作でしたが、読んでる途中からゾワゾワと
湧き上がってくるような異物感がなんとも強烈で、以来、彼女の世界観に
魅惑されています目がハート
どの作品も語り口自体は穏やかなのに、不条理な底なし沼に飲み込まれる
ような読後感がクセになる妖しさハート
でも、ある意味、読む人を選ぶ小説ともいえるかも😅



くじ (ハヤカワ・ミステリ文庫) [ シャーリイ・ジャクスン ]

ノート内容ノート
毎年恒例のくじ引きのために、村の皆々が広場へと集まった。子供たちは笑い、
大人たちは静かにほほえむ。この行事の目的を知りながら…。発表当時から
絶大な反響を呼び、今なお読者に衝撃を与える表題作含む二十二篇を収録。
鬼才ジャクスンが本書で描くのは一見ありふれた日々の営み。そしてふと顔を
覗かせる人間の悪意、嫉妬、嘲笑、絶望ー容赦ない筆によって引き出された
黒い感情の数々が、あなたの心に爪を立てる(「BOOK」データベースより)



この映画も、おそらく評価が分かれる作品といえそうです
シャーリイの伝記を基に、現実と虚構を交錯させながら描いた複雑な構成のため
「なんなの、これ?」と受け付けない人もいるかもー💦
でも私は、シャーリイのもつ魔女的なカリスマ性を鮮やかに演じる
エリザベス・モスに魅入られて、スクリーンに釘付けでした目
小説世界に迷い込んだような幻惑的な映像も魅力的✨

 

ローズ役のオデッサ・ヤングも平凡な若妻的表情から、シャーリイとの
奇妙な結びつきを経て、したたかさをたたえたラストシーンへ、と移り
変わる繊細な演技が秀逸でした✨
 


映画の中でシャーリイが執筆中の小説「絞首人」はまだ未読です💦
単行本なので自腹で買うのは躊躇われる価格!
中古品もないようだし・・・
せめて文庫本になってくれると嬉しいんですけどねー😅


絞首人 [ シャーリイ・ジャクスン ]




そういえば、しばらく映画メモ日記をアップしてなかったので、ついでに
5.6月の映画メモも~えんぴつ

5月は吉祥寺で『無名』、六本木で『ボブ・マーリー onelove』を、6月は
劇場はおろかアマプラでも一本も観ないままでした泣き笑い
「無名」については​​5月の日記​をご参照ください<(_ _)>


​「ボブ・マーリー ONE LOVE」


ビデオあらすじビデオ
ジャマイカが生んだ伝説のレゲエミュージシャン、ボブ・マーリーの
波乱万丈な人生を映画化した音楽伝記ドラマ
1976年、カリブ海の小国ジャマイカは独立後の混乱から政情が安定せず、
2大政党が対立していた。30歳にして国民的アーティストとなったボブ・
マーリーは、その人気を利用しようとする政治闘争に巻き込まれ、
同年12月3日に暗殺未遂事件に遭う2日後、マーリーは怪我をおして
「スマイル・ジャマイカ・コンサート」に出演した後、身の安全のため
ロンドンへ逃れる。名盤「エクソダス」の発表やヨーロッパツアーを経て、
世界的スターの階段を駆け上がっていくマーリーだったが、その一方で
母国ジャマイカの政情はさらに不安定となり、内戦の危機が迫っていた。

 


大ファンというわけじゃないですが、夏になると必ず聴きたくなるレゲエ音符
あの熱く刻むリズムを聴くと、不思議に心浮き立ちますぽっハート

 


ただ、この映画、「コンサートを迎え大クライマックス~上向き矢印」という
、ありがちな流れではなく、あくまでも底辺に流れるのは「ラスタ」への
ボブの熱い思いかも!?


ダイヤラスタダイヤ
ラスタファリニズムという1930年からジャマイカで広まった宗教的、
信仰的運動やその思想を持つ人を言う。 現在、ジャマイカにおける
ラスタの人口は全体の5〜10%程度で、国際連合に新興宗教共同体として
認可されている


​『ボブ・マーリー ONE LOVE』も『シャーリイ』もアマプラに来たら
また観たい映画ですが・・・・『無名』はまだ都内で上映中ですし、
8月には大ヒット御礼&ワン・イーボーくんの27歳誕生日を記念しての
特別記念上映が開催決定したんですよーダブルハート
劇場未公開のメンキング映像3種も日替わりで上映、ポストカードも
配布予定とかウィンク
うーーーーーん、また劇場に観に行きた~いぽっ


🎬ヒューマントラストシネマ有楽町🎬
8月2日~8月8日












なんでもない一日 シャーリイ・ジャクスン短編集 (創元推理文庫) [ シャーリ・ジャクソン ]






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最終更新日  2024.07.26 14:57:22
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