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を、彼が穿いてました。パンツとはズボンじゃなくて、アンダーウェアのことです。
「ちょっとー、それ穴があいてるよ~!」 私がびっくりして叫ぶと 「うん」 本人は「それがどうした?」という感じでいたって冷静。どうやら分かっていて穿いてる様子。 「みっともないよー、捨てなよー」 と私が言うと 「やだ」 「?!自分で捨てないなら、私が捨てるもん」 「捨てちゃだめだよ、このパンツは快適で気に入ってるんだから」 固まる私... 「いくらでも他のパンツがあるでしょー。彼が穴のあいたパンツをはいてるなんで、私がいやだ。新しいパンツ買ってあげるから、それ捨ててね」 「....。じゃあ、次新しいパンツを買ってくれたときに捨てる」 「明日、即効買うから」 とか言いながら新しいパンツを買うことなしに、彼の穴あきパンツはごみ箱入り。私が勝手に捨てました(笑) で、数週間後 「あー、そのパンツも穴があいてるー」 そうです、彼のパンツにまた穴があいてました。我が彼氏ながらほんと恥ずかしい... 「いいんだよー、古いパンツのほうが快適なんだから」 とまたおかしなことをのたまう彼。 「前のパンツはもう捨てたんだからね、気付いてた?それも私が捨てるから」 「誰も見ないからいいやん」 ほんとにどこに穴あきパンツを好んで穿く人がいるというのでしょう。早速今日この穴あきパンツを処理しなければ。 いつもゴムが伸びてきたようなパンツばかりを好んで繰り返し穿いているので、彼のパンツは劣化が激しいようです。新しいパンツは快適じゃないって言って穿きたがらないのですが、それならちょっと大き目のサイズを買えばいいんじゃないかと思うんですけど...。 穴あきパンツ、どうにも情けない姿です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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