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November 30, 2010
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テーマ:京都。(6066)
カテゴリ:KYOTO


高桐院1


きまぐれ散歩.GIF

街はクリスマスムード漂う季節クリスマスツリー

京都もイルミネーション始まっていますが
どうもこの季節の盛り上がりは
いまひとつのような・・・・やっぱ和の街だから?うっしっし

クリスマスツリークリスマスと紅葉葉

なんか変な取り合わせだけど
これもひとえにクリスマス商戦の前倒しと
温暖化のせい

でもまあ、紅葉が美しいのは変わらないわけでぽっ

毎年、違う場所で紅葉を楽しんでいるんだけど
今年はコンパクトに廻れて、かつ趣の異なる紅葉をご紹介しますウィンク

ライン1

この日最初に向かったのが

源光庵5

葉源光庵葉

鷹峯といって京都でもかなり北にあるお寺で
バスの本数も有名スポットに比べると多い方ではないけど
市バスのバス停降りてすぐ目の前なのでアクセスは悪くないですバス

上の写真は駐車場で撮影したものカメラ

ダイナミックなコントラストが目を引きます目

でもこちらのお寺のメインは建物の中


源光庵3

このように丸窓と角窓から庭の紅葉を眺めるという
京都らしい紅葉の楽しみ方が出来るの目がハート


源光庵4

まず建物に入ってすぐ右側に見えるのが
”迷いの窓”と呼ばれるこの角窓

これは「人間の生涯」を象徴していて
生老病死の四苦八苦を表しているんだって


源光庵2

隣にある”悟りの窓”と呼ばれる丸窓は
「全と円通」の心を表し、円は大宇宙を表現してるそう

そんな解説文を読みながら
静かに窓の外を眺めていると不思議と心が落ち着くんだ四つ葉

ここは数年前に初めて訪れたんだけど
それ以来お気に入りの場所ダブルハート

ただ、行くときは必ず平日あっかんべー

けして広くはないスペースなので
紅葉シーズンの休日には人が溢れて大変なことになっているとかショック

人がワイワイがやがやと観賞する中で
迷いも悟りも感じられないでしょ?

お仕事、お休みとりにくいかと思いますが
できたら平日、これほんとスマイル


源光庵のもう一つの見どころは

源光庵・血天井

血天井ショック

伏見桃山城で380人の人たちが
自害したときの痕跡失恋

400年経った今でも残る血の後に
人の命の儚さと永遠を感じたりして・・・・しょんぼり

こんなおどろおどろしいものがあったりするけど
源光庵はこじんまりして、ほんとのんびりできるところ四つ葉

縁側に座ってボーっとすることもできるし
お勧めスポットですウィンク

葉

次に向かったのは歩いてすぐの

光悦寺1

葉光悦寺葉

ここはこのアプローチの小径が好きなんだよね目がハート

拝観料はこの小径の先で徴収されるので
もし観光する時間や予算がないときは
この小径だけならタダなので、ぜひ光悦寺に立ち寄って欲しいなウィンク

江戸時代のマルチタレント・本阿弥光悦きらきら

茶道に陶芸、書画に文筆と
あらゆる芸術において才能豊かであった彼は
徳川家康から与えられたこの土地に
一族や職人と共に移り住んだそう

彼の死後、お寺となったんだけど
光悦の住居跡だけにいくつもの茶室が造られ
中でも有名なのが光悦垣とよばれる独特の垣根

でもあたしが一番好きなのは
光悦寺2

この本阿弥庵(右側の写真)からの眺め目

一応ここも京都市なんだけど
そんなことを忘れちゃうぐらい、自然の豊かさを感じられる
この茶室からの眺めがほんと素晴らしい富士山

光悦寺3

光悦寺のお寺にはそれほどたくさんの紅葉の木があるわけではなく
刺し色のように、ところどころに朱が配されているんだよねスマイル

いわゆるお寺とはちょっと違って、
京都の文化人のセンスを感じられる場所かな、なんてぽっ

葉

  
次にバスで常徳寺前で下車してちょっと歩いたところにある

今宮神社1

葉今宮神社葉

西陣の八百屋の娘だったお玉が、
後に5代将軍綱吉の母、桂昌院となったということで
別名”玉の輿神社”と呼ばれる今宮神社

紅葉の季節はそれほど人気がないのか
境内に人はなく、とっても静か四つ葉

そのうち近所の保育園の子供達が遊びに来たりして
地元ムードでの~んびりぽっ

今宮神社3

今宮神社といえば門前名物”あぶり餅”スマイル

きな粉をまぶしてあぶったお餅に甘い白味噌を絡めてあるの

1人前500円でお茶のサービスもあるので
ここに来たら1度は食べたいものちょき

門前には平安時代から営む「一和」と創業400年の「かざりや」と
どちらに入るか悩むんだけど

今回は「かざりや」さんに決定ぐー

理由はこの景色目がハート


今宮神社2

門に最も近い席に陣取って
この景色を間近に見ながら、お茶とお菓子をいただく

う~ん、幸せダブルハート

この席の位置は「かざりや」さんだけにしかないんだよね
まさにベスポジちょき

何にも遮られることなく、紅葉独占しちゃったよんグッド

葉

次はまたちょっと歩いたところにある

高桐院2

葉高桐院葉

関東・東海エリアの人にとっては
JRのCMの”そうだ、京都、行こう”でお馴染みの場所スマイル

ここは”敷き紅葉”で有名なのウィンク

高桐院3

こうしてのんびりとお庭を眺めるのがおつなんですが
若干ですが色が褪せてきちゃってるかなわからん

でも一部はまだその美しさを残していて
ブログの冒頭の写真はこちらのお庭のもの

”敷き紅葉”の名に恥じない美しさどきどきハート

でも写真に収めるのには身をかがめて一苦労
カメラマンさん、みなさん窮屈そうでしたうっしっし

上の写真の部分は立ち入ることはできないけど
高桐院のお庭はここから専用のスリッパを履いて
散策することが出来るんだ歩く人

でもむちゃむちゃ広いお庭ではなく、また
スリッパの数も限られているわけで
ピーク時にはきっとお庭にでるのも大変なんだろうな~しょんぼり

庭には細川家代々のお墓や
あの有名な細川ガラシャのお墓もあります
分骨ってことかな

お庭の中で目を引いたのが
こちらの手水鉢ダブルハート

高桐院4

左のなんてまるでクリスマスリースみたいでしょクリスマスツリー

色とりどりの紅葉が計算されたかのように
水に浮かべられていて、めっちゃカワイイ手書きハート

京都の紅葉の楽しみ方って
こういうなにげないものも全てその美しさを計算してるってとこ

お見事です赤ハート

とまあ、こんな感じで廻って
これでバスの待ち時間含めて、計2時間半ぐらい時計

どこも小さい寺社仏閣ばかりだからね

午前中だけで十分見て廻れますちょき

来年の紅葉巡りの参考にでもしてもらえたらいいなウィンク








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Last updated  December 9, 2010 12:13:25 AM
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