障害者マジシャンの未確かな記憶　～可能性を広げるために～

今ちょっと欲しい本が一つ（本当は複数）あります。

その本はヒュー・オールダシー＝ウィリアムズ著「元素をめぐる美と驚き　ー周期表に秘められた物語」というものです。

さて、この本の内容ですがこの世界にある物質のすべてが元素周期表並ぶ元素の組み合わせで出来ている。なので世界のあらゆる物事に元素の性質や歴史が反映されている。元素をめぐる物語は意外性を持ち、人の感受性を操っている。歴史あら美術、文学までの幅広い領域を題材に興味深いエピソードを供する、洒落た科学ノンフィクション・・・というものです。

・・・はい、分かってます。お前は何処に行きたいんだ？何を目指してるんだ？という、このブログの常連さん（いらっしゃればですが）からの疑問、ひしひしと伝わってきております。

・・・まあ、私が一番聞きたいところであったりもするんですがね・・・

と、まあ言いましても勿論自分の中で全く統率のとれていない興味のアンテナというわけではなく、ちゃんと整ってはいるんです。

では何かというと「ヘルメス哲学」です。

「ヘルメス哲学」はこの世界にあるものが共通の法則によって成り立っているということを唱える哲学です。この見方はまさにさきほど挙げた本と共通する思想であろうと直感しました。

まだ本屋で見たことすらない本ですが、いつか見かけたら買おうと思います。