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2012.02.23
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カテゴリ:映画専科

アカデミー賞


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Oscar+Text
アカデミー賞(Wikipedia)








『ダンス・ウィズ・ウルブズ』(Dances With Wolves)(1990年)

作品賞、監督賞、脚本賞'(マイケル・ブレイク)



監督

ケビン・コスナー



主なキャスト

ケビン・コスナー, メアリー・マクドネル, グレアム・グリーン, ロドニー・A・グラント, モーリー・チェイキン



ストーリー

1864年、アメリカ西部がまだ“無垢な土地”だった時代。ひょんなことから南北戦争の英雄となったダンバー中尉は、消えゆくフロンティアを見ようと当時の最西部を任地として選ぶ。インディアンとの友情、バッファロー狩り、そして真実の愛。いまや彼は“狼と踊る男”という一人のインディアンになっていた。しかし、時をしてインディアンたちの神聖な土地には、確実に合衆国の軍隊が迫っているのだった。
19世紀のアメリカを舞台に、インディアンとの友情や愛を描いた作品。ケビン・コスナー監督・主演で贈る、アカデミー賞7部門受賞の名作。



レビュー

●一時、「アメリカインディアンの教え」という本が流行りました。この作品で彼らは
環境問題・温暖化・食糧問題などを抱える現代人に、人としての生き方そのものを
問いかけてきます。こうしたメディアでそれを喚起できてることも踏まえると、なかなか
現代の文明社会そのものを否定するのも難しいのですが、仮に世界が彼らのような
生き方をすれば、地球はもっと健康な状態になるんだろうなぁって思います。
今や誰もが携帯電話を持たない生活が考えられないような風潮の中、文明そのものを
知らない彼らが、決して不便や退屈を感じて生きてはいなかったであろうことに、
今後の人類の進むべき方向のヒントがあるように思います。
エンド間際、“風になびく髪”が“狼と踊る男”を見送るシーンに、男性同士の友情って
ステキだなぁ…って、胸が熱くなる思いでした。“風になびく髪”…大好きです。
追記:メニュー画面での字幕選択では6種類だけ表示されますが、実際には8種類あって、
プレイヤー側の操作で8番目の項目を選択すれば日本語吹き替え版用の字幕が選択できます。
この場合、ラコタ語部分や英語のスーパー部分(冒頭のシーンとか)で日本語字幕が
表示されます。

●異質な文化背景を持つ人と人の交流は,時として嫌悪につながり排他的な争いに発展する。
しかし,心と心が通い合うとき,異質であるからこそお互いにわかり合って強い絆となる。
この映画に描かれているのはその両者。3時間は決して長くない。
広大なアメリカの自然を美しく残してくれた。
主役であり監督のケビン・コスナーが最高に輝いていた時期の作品。



出典:Amazon.co.jp



★コメント

大自然に生きる動物たちが生き生きと描かれていて、野生動物のドキュメンタリーのような錯覚に陥ります。ケビン・コスナーの味のある演技が素晴らしい!








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最終更新日  2012.03.01 07:48:30
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