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2012.05.24
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カテゴリ:映画専科

アカデミー賞


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Oscar+Text
アカデミー賞(Wikipedia)








『ミニヴァー夫人』(Mrs. Miniver)(1942年)

作品賞、監督賞、助演女優賞(テレサ・ライト)、脚本賞



監督

ウィリアム・ワイラー



主なキャスト

グリア・ガーソン、ウォルター・ピジョン、テレサ・ライト



ストーリー

アカデミー賞を総なめにしたウィリアム・ワイラー監督の傑作!!
戦時中の田舎町を舞台にした心温まる人間ドラマ。
ミニヴァー夫人の息子ヴィンは 大学で社会主義に目覚め、
当地の名門家の娘キャロルに対して議論をもちかけ、
そこから恋にまで発展するが花の品評会の主催者でもある
祖母のぺルドン夫人は二人の恋に反対。
だが戦争が夫人の考えを変え、二人は婚約。
すぐにヴィンは出征。
不時着し、 傷ついたナチの飛行士がミニヴァー邸の台所に逃げ込むが、
それに冷静に対処していく夫 人の姿は緊張感もあり一つの見どころでもある。
一旦帰ってきたヴィンとキ ャロルは結婚、その後花の展覧会が行われる。
ミニヴァー夫人に促されて、 ぺルドン夫人は自分の独壇場であったはずの
バラ部門の賞を駅長に与えるのだが、 そのあたりのシーンは
先の戦争シーンとは違ってとても美しく素敵に描かれている。
しかしはかないことに、その後悪化する戦況で、ミニヴァー邸は…。



レビュー

●戦争中における一般市民のための戦争高揚映画。
それでも極端にドイツ兵が悪く描かれたりしていないだけまだ良心がある。

●「お金は使うためにある」は浪費家の好きな言葉だろう。
映画は夫婦の衝動買いから始まり、バラの品評会へと進む。
第2次世界大戦というのに何と平和な風景なことか。
しかしそう思えるのは表面だけ、映画は戦争下の英国人の生活を見事に描いている。
緊迫した情勢の中にユーモアと思いやり、そして戦争の悲しみがある。
ただ映画が戦意高揚目的で作られたため、終盤からラストにかけては異論を覚える。
ところでミニヴァー夫人の息子とキャロルはお似合いの夫婦に思えるが、
現実の世界では、キャロルを演じたテレサライトは別の男と結婚し、
息子を演じたリチャード・ネイは何とミニヴァー夫人を演じた
グリア・ガーソンと結婚したという。



出典:Amazon.co.jp



★コメント

中流家庭の一夫人が戦争に関わるという映画。
ラストは、「風と共に去りぬ」と似たような作り?








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最終更新日  2012.06.01 05:06:38
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