楽天塾

　神戸・垂水で、焼き鳥と和食一品料理の両方が楽しめる。瀬戸内海に面する舞子浜から約１キロと近く、居酒屋的な雰囲気を併せ持つ。

　ご主人の宇藤勝浩さん（４２）はこの道約２７年のベテラン。大阪・北新地の割烹（かっぽう）料理店などで修業された。店は１９７４年、お父さんが焼き鳥屋としてスタート。９４年に宇藤さんが店に入り、地の旬の食材を使った一品料理も出し始めた。瀬戸内海で取れた魚介を使った料理が自慢だ。

　名古屋コーチンのもも肉たたき（１２８０円）、皮・ズリ・キモなど６種の平飼地鶏の焼き鳥串盛１２本（１１２０円）、造り（８００円～）、メバルやガシラなどの煮付け（９００円）、出し巻き（３８０円）などがおすすめ。別に「本日のおしながき」の一品は４０種近く、黄金肝造り（８８０円）、とりわさ（３８０円）などが人気。

　宇藤さんは「地の旬の天然魚介、地鶏がこだわり。中高年のお客さんにも喜んでもらえる、落ち着いた雰囲気の中で味わって下さい」と話す。

（大阪まんぷく会世話人弁護士　大川哲次）

◇

鳥よし


神戸市垂水区霞ケ丘７の９の２９。
サンライズ通り沿いにある。
営業時間は午後５時半～同１１時。
月曜定休。
席数はカウンター１０席、座敷１２席。
オープンキッチンでのやりとりで、仕入れた食材に合わせ、
注文にも応じてくれる。
０７８・７０５・０６１４。

出典：[出典:asahi.com:関西:関西を食べる:まんぷく会のとっておき]

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最終更新日  2012.05.25 16:11:06
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