たまには真面目に馬券戦略でも
【WIN5考察】ダービーが終わり競馬サークルにはまた来年のダービーへ向けた新しい1年が始まった。長引く不況と震災後のさらなる経済悪化によりJRAの売り上げは右肩下がりの曲線から回復の兆しはまだ見えない。一方新馬券WIN5は最高配当が1億4千万を超え、予想を上回る売り上げの滑り出しを見せている。先行き不透明で未来への明るい展望が描きにくくなった世相を反映し、人生の一発逆転を狙う人たちの増加を感じる(含なるしそw)。来週から4歳馬の取得賞金額が半額扱いとなり、オープンから準オープン、準オープンから1000万下などと降級する馬が多く出てくるとなれば今週は秋のG1戦線を見据えて賞金を確保しておきたい陣営以外は降級待ちのヤラズをしてくる可能性が高い。さらに安田記念をG1になって初めて3歳馬のリアルインパクトが制したことにより、今週の重賞では3歳馬が実力以上に期待料込みで人気するはずだうむ( ̄ー ̄)ニヤリ今週のWIN5は人気の3歳馬と4歳馬を軽視しよう。調教タイムや鞍上の名前から陣営の本気度を要チェックや!05/22 売り上げ1,208,794,700円 配当146,850,110円 的中6 人気2,3,10,2,7 単配当480円 600円 3,140円 480円 3,720円 返還14,891,400円06/05 売り上げ1,307,647,600円 配当6,878,430円 的中136 人気5,3,2,4,9 単配当830円 760円 440円 690円 2,930円 返還40,079,300円現時点で唯一配当が1億を超えたオークスの週と思ったほど配当の付かなかった先週を比較してみる。5/22の7番人気でのオークス勝ち馬エリンコート3,720円に比べ6/5の9番人気での安田記念勝ち馬リアルインパクト2,930円の単勝配当が低い混戦で上位数頭にチャンスがあると見られた安田記念に対して、マルセリーナで固いと思われたオークスは人気薄にまで単勝の票が回っていなかったことが伺える。やはり本当に荒れるレースというのは上位拮抗の混戦でなく一見不動の本命馬がいると目されるレースか。さらに出走頭数を見ると…05/22 14,16,14,14,18 頭 全790,272通り 06/05 16,13,08,10,18 頭 全299,520通り 出走頭数の違いで買い目総数にはここまでの差がつく。先週のWIN5が見た目の荒れ方に比して配当が低かった理由はこの2点ということになるようだ。そして問題は今後宝塚記念の週を除き秋まではG1がないこともあり、WIN5の総売り上げが減っていくことが予想されることだ。売り上げからJRAの取り分や国庫に納められる分を除いた額が的中者に分配されるわけだから、単純に荒れさえすれば1億を超える配当が期待できるというわけではない。売り上げが1億しかなければ的中者が一人であっても配当は億に届かない。しかしWIN5にはキャリーオーバーがある夏競馬の新潟や小倉などで大荒れレースが連発され的中者0人の日が続けば…ゴクリ普段は全通り1点買いの100円で遊び、キャリーオーバーが出た翌週には複数点買いの本気モードでいくというのが勝者への近道だろうか。複数点買いのやり方として2×2×2×2×2の32点1×1×1×2×18の36点1×1×3×3×4の36点など様々な方法が考えられる。だが!最大の問題が実はここにあったなるしそには毎週WIN5に3000円台を掛けられるほどのPAT残高の余裕がなかったのだ゚(PД`q。)゚。夏に向けて残高アップじゃあああああああいw