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このブログでもたびたびご紹介しているイタリアの若手天才指揮者、アンドレア・バッティストーニ。 12月には、昨年春から首席客演指揮者をつとめている東京フィルで「第9」を指揮。情熱みなぎる炎のような指揮で喝采を浴びました。 日本では、デビューとなった「ナブッコ」以来、舞台上演のオペラは今のところ二期会の公演で指揮しています。 2012年の「ナブッコ」、そして昨年の「リゴレット」に続くバッティストーニの舞台上演のオペラ3本目は「イル・トロヴァトーレ」。ヴェルディらしい雄渾な旋律美みなぎる「歌」が次々と紡ぎ出される、魔法のような傑作です。 その「イル・トロヴァトーレ」公演に先立ち、「トロヴァトーレ」と、彼がいままで10作以上指揮しているヴェルディ・オペラの魅力を、バッティストーニに語ってもらう講演会を、日本ヴェルディ協会の主催で開催することになりました。 バッティストーニは、昨年2月の「リゴレット」の前にも、やはりヴェルディ協会の主催による、「リゴレット」の魅力を語る講演会に登場し、作品に対する深い読み込みと豊富な知識を、音楽同様の熱い語り口で語りつくして大好評を得ました。 「リゴレット」講演会のもようはこちらで。 http://plaza.rakuten.co.jp/casahiroko/diary/201502180000/ 今回の講演会でも、彼の音楽づくりに共通する、真摯で熱気あふれる話がきけることと思います。 講演会は1月31日(日)、午後2時より、九段下のイタリア文化会館。井内美香さんの名通訳つきです。 詳細およびお申し込みは以下をご参照ください。 二期会公演「イル・トロヴァトーレ」のサイトはこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
January 17, 2016 08:51:49 PM
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