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テーマ:英語のお勉強日記(8001)
カテゴリ:英語のおはなし
さて、NYも含めて東北部も訛ってる、南部も訛ってる
西部も訛ってるってことになると、じゃあなにが 標準アメリカ英語なの?って疑問がわいてくるけど、 実はオハイオあたりの英語が標準アメリカ英語と されてるんだよね。全米放送のアナウンサーなどが 練習するのはオハイオ近辺の英語。 なぜ?って聞かれると困っちゃうんだけど、色んな人から 聞いた話では、恐らく「誰でも聞きやすいしゃべり口 だから」とのこと。より詳しいことを知ってる人がいたら 是非とも教えて下さい。 アメリカには地域ごとの方言の他に加えて、人種特有の 言い回し、発音などもある。例えばアジア系アメリカ人の 場合「Sorry Sorry」など同じ単語の繰り返しが多い らしいんだけど、これは日本語には「もしもし」 「ぐるぐる」、中国語にも「謝謝(シェシェ)」など、 不必要に同じ言葉を繰り返す文化があってこの影響を 親の世代などから受けているからかも。 人種による訛で一番しんどいとされているのはやはり 黒人訛。というわけで恐らく「黒人訛+南部弁」が 一番しんどいんじゃないかな。 あと、なまり以前に人種によって「声質」が違ったり するから電話などの相手の人種はけっこうわかったりする。 なんて、なんだかエラそうにウンチクを語ってきたけど 間違ってたらどんどん茶々入れて下さいね(汗)。 明日からはアメリカでの英語歴なんかをちょろっと 書いてみようと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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