ならやま沼 18年12月26日 釣行
おととい、12月26日(火) 栃木の管釣、ならやま沼に行ってきました。今シーズン、オープン後2回目の釣行でした。当日は、前後の日とうって変わり、朝から、雨、雨、雨、寒い・・・よせばいいのに~♪と心の中で、葛藤しながら、早朝5時半に、越谷の家を出て、約1時間半かけて、7時には到着してしまいました。オープンは8時。なんと、管理棟の前には、このクソ寒い中、防寒着、着まくりで、わざわざ外で弁当を食べている人がいるではありませんか!釣り場の人かと思い、挨拶して近寄ると、お客さんでした。早!いつもの管理棟のおばちゃんがいそいそと、オープンの準備を、どこからともなく、現われ、し始めました。弁当を食っていた、朝6時についたという、つわもののお客さんもしきりに、寒い寒い…と。繰り返しますが、この日は、朝から雨、雨、雨、天気予報でも、今日一日雨。それで、めちゃ寒い一日です。おばちゃんが、オープンの準備をする間、しばらく、管理棟の猫と遊び、猫に飽きられてしまったので、しかたなく、とりあえずタックルと服装の準備をし、入漁券を買って、場所をとりにいきました。場所取りの激しいところ、と、掲示板で呼んだことはあったのですが、たしかに、ここは、イスを持ってくる人が多いですね。それだけ、雰囲気がの~んびりしたくなる釣り場であります。この日は、一日通して、お客さんは10人くらい。めちゃ空き、な日でした。開始の8時まで、まだ15分あるので、うんち(失礼)をしに行きました。準備万端でないとね。そしたら8時の10分前に「スタートしてください!」のおばちゃんの放送が、クッ、しくじった。。。とおもいつつ、顔は余裕の表情で、とった場所に戻り釣りを開始。水面は、大粒の雨で、あられが振っているようにバシャバシャ。前日とうって変わっての気温の変化。こういうときは、魚がどの層にいるのか、よく分からず、とりあえず、フローティングラインで、表層を探ってみることに。ロングストロークのスローで、10分ほど、まったくアタリがなく、そろそろ、あたりでもいいから欲しいなーと思いつつ、シンキングラインに変更。同じテンポで引くと、少しずつ、アタリがではじめたが、弱い。さびしい…テンポを変えて、早めのリトリーブで、ひったくるように、フッキング!開始から、20分近くかけてやっと、一匹目GET。テンポが分かったので、フローティングラインに変更。また表層を引き、釣れ出した。しかし、続かない。なにか変?と思いつつ、シンキングで、表層下30~50cmくらいをひいてみることに。その後は、継続して釣れ始め、雨が止んだり強くなったりの繰り返しで、ラインを変えつつ、やっておりました。 この日のアベレージ。普段より全体的に魚が絶対に、ちいさかった!魚も、雨で波紋が多い分、酸素の量も多いから、普段、晴れの日のように、表層ギリギリを漂う必要がないのかな?と、想像してみました。遠投ができないときは、シンキングラインでボトムを引いてくると、足元の駆け上がりについている魚も、ターゲットにできるので、一投に2回くらいはあたりがありました。キャスティングの調子が出ないときは、やはりシンキングラインがあると便利ですね。っていうか、僕的にはシンキングラインオンリー派、それが好きなのです。水中の見えないところから、ガツンと、魚がフライをひったくっていく感触が、ラインを引いている左手に、シンキングラインの重さと一緒に、ダイレクトに、一直線に伝わってきて、それが好きなんですね。ただ、最近は、フローティングラインも練習中。やはり正確なキャスティングが、フローティングラインには必要ですよね。10年愛用 SAGE の #6