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2006年04月24日
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カテゴリ:酒屋さんの事情
とある酒屋さんで『焼酎ルネサンス』なる肩書きを付けた焼酎たちを見た。
棚にあったのは芋、麦、米、リキュールといえるものまで、十数種類ばかり。
しかも、総じてお高い。普通に考えられる焼酎の倍くらいの価格がついている。
プレミア焼酎と呼ばれる種類か? 
でも、聞きなれない名前ばかりだ....。
蔵元さんも有名どころではない。
なんともイヤな感じがした。
店の人に話を、とも思ったが、
そこにいたレジのおばちゃんはあまりにも商売っ気たっぷりに見える。
だめだ、こりゃ、自分で調べてからにしようっと。
子供達のおやつのバタークッキーだけ買って、店を出た。

焼酎ルネサンス....
『九州には、素晴らしい焼酎メーカーがたくさんあり、
そこにはごだわりと情熱を持ったつくり手がいます。
日本でも、世界でも、その地域の特性を理解し、
地域とともにビジネスをつくっていく』
ことを目的としたプロジェクトらしい。
なんともいえぬ胡散臭さを感じる。
あきらかに商社や広告代理店が入り込んでいるスタイル。
遠い昔、10円の物を1000円で売り付ける優れたペテン師だった旦那(ゴメン!)の
怪しいセンサーにも大きく反応しているようだ。
50種類以上の銘柄がリストアップされている。
中には聞き覚えのあるものもある。
天狗風、河童の誘い水、伝心傳、最近話題の柚子小町....etc.
焼酎ルネサンス販促
「侍士の会」や「彰義会」(王手門)などの商品を守ろうとする
特約店システムとは匂いが異なり、
どうにもスッキリしない。
肩書き焼酎たちの質が悪いわけではないのだろうが、そそられるものがない。
商品紹介の美辞麗句に、気持ちとしては逆に引き気味。
それでも、旦那の反対をクリアして、
どれかひとつくらいは飲んでみなくてはと思う。
話はそれからだな。





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最終更新日  2006年12月01日 14時31分12秒
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