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2008年07月01日
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カテゴリ:お酒アラカルト
 
   このところ、トーンダウンしてない?


ある方にそう言われた。


   う~ん、そうなのよね~


衝動的に湧き上がる好奇心のまま、
いろんなところへ電話してきたけど、
ここにきて、ずっとくすぶってることがあって....
自分が感じたことを正直に書いてよいものやら、どうやら....


いまさら、何を~!!!
そういう方もいらっしゃるだろうけど、
このバリケードな、もといデリケートな乙女心....
はぁ....


やけに引っ張る?
そりゃね、もしかして、自分の過去レポートまで
覆すことになるかもしれないことだから....


でもね、この日記は下戸だった人間が
いっちょまえののんべえを目指す記録なわけだから、
今、ぶつかってる壁のことも一応書き記しておいた方がいいのかなぁ....なんて
でも、これはあくまでも途中経過なわけで、
この先、何がどう変わるかわからない....
ふぅ....


これだけ、断り置きしておけば、
大丈夫....であってほしい....
でもなぁ....
反発受けるかも....、真っ向から否定されるかも....
うぅ~ん、ちょっとこわい....


でも、もし、同じことをお感じになってる方が
おひとりでもいれば....
今晩はゆっくり寝れるかもしれない....


さぁ、深呼吸したら、勇気を出して....
せぇの~!





    麹の違いって、あまり焼酎の味に関係ない!










あぁ....、言っちゃった....
じゃあ、今までウチが箇所箇所で書いてたこだわりめいたことは何?
あの「魔王は白麹」の件、「がんこに黒とがんこに古代米を間違えた」件
白黒比べの南泉、くじら綾紫、萬年は?


もちろん、いくばくかの違いはあろうけれど、
それは飲み手や宣伝マンが後付けしたものではないの?


麹の違いの特筆すべき点は
仕上がりの味わいではなく、その造りの過程にこそあるのでは?


どういうことかを具体的に説明させていただけるならば、
そもそも、河内源一郎氏が何のために泡盛菌を沖縄から運んだか....
より糖化能力の高い白麹を発見後も、
心臓発作で亡くなるその瞬間まで描いていたものは....


すべては造り手のため....
安定した焼酎造りのため....


温度変化にシビアな黄麹は腐造を招きやすく、酒質も不安定。
南の国鹿児島で、それはどれだけ多くの蔵人たちを苦しめたろう。
だからこそ、クエン酸を生む沖縄の泡盛菌(黒麹)であり、
より、温度管理の楽な白麹に向かったということ。


この辺りの経緯は錦灘酒造さんのHP内、河内源一郎物語にちゃんと紹介されている。


2年かかってやっと錦灘さんに辿りついたけれど、
錦灘さんの銘柄は1本も飲んだことがない、この現実....


   長いぞぉ~! 芋焼酎道!
   いつになったら、峠越えができるやら....






                             
 金の鞍    てんからもん    隼人の涙    河内源一郎・金ラベル  河内源一郎・銀ラベル







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最終更新日  2008年07月01日 18時19分39秒
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