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カテゴリ:お酒アラカルト
このところ、トーンダウンしてない? ある方にそう言われた。 う~ん、そうなのよね~ 衝動的に湧き上がる好奇心のまま、 いろんなところへ電話してきたけど、 ここにきて、ずっとくすぶってることがあって.... 自分が感じたことを正直に書いてよいものやら、どうやら.... いまさら、何を~!!! そういう方もいらっしゃるだろうけど、 この はぁ.... やけに引っ張る? そりゃね、もしかして、自分の過去レポートまで 覆すことになるかもしれないことだから.... でもね、この日記は下戸だった人間が いっちょまえののんべえを目指す記録なわけだから、 今、ぶつかってる壁のことも一応書き記しておいた方がいいのかなぁ....なんて でも、これはあくまでも途中経過なわけで、 この先、何がどう変わるかわからない.... ふぅ.... これだけ、断り置きしておけば、 大丈夫....であってほしい.... でもなぁ.... 反発受けるかも....、真っ向から否定されるかも.... うぅ~ん、ちょっとこわい.... でも、もし、同じことをお感じになってる方が おひとりでもいれば.... 今晩はゆっくり寝れるかもしれない.... さぁ、深呼吸したら、勇気を出して.... せぇの~! 麹の違いって、あまり焼酎の味に関係ない! あぁ....、言っちゃった.... じゃあ、今までウチが箇所箇所で書いてたこだわりめいたことは何? あの「魔王は白麹」の件、「がんこに黒とがんこに古代米を間違えた」件 白黒比べの南泉、くじら綾紫、萬年は? もちろん、いくばくかの違いはあろうけれど、 それは飲み手や宣伝マンが後付けしたものではないの? 麹の違いの特筆すべき点は 仕上がりの味わいではなく、その造りの過程にこそあるのでは? どういうことかを具体的に説明させていただけるならば、 そもそも、河内源一郎氏が何のために泡盛菌を沖縄から運んだか.... より糖化能力の高い白麹を発見後も、 心臓発作で亡くなるその瞬間まで描いていたものは.... すべては造り手のため.... 安定した焼酎造りのため.... 温度変化にシビアな黄麹は腐造を招きやすく、酒質も不安定。 南の国鹿児島で、それはどれだけ多くの蔵人たちを苦しめたろう。 だからこそ、クエン酸を生む沖縄の泡盛菌(黒麹)であり、 より、温度管理の楽な白麹に向かったということ。 この辺りの経緯は錦灘酒造さんのHP内、河内源一郎物語にちゃんと紹介されている。 2年かかってやっと錦灘さんに辿りついたけれど、 錦灘さんの銘柄は1本も飲んだことがない、この現実.... 長いぞぉ~! 芋焼酎道! いつになったら、峠越えができるやら.... 金の鞍 てんからもん 隼人の涙 河内源一郎・金ラベル 河内源一郎・銀ラベル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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