声がかれそう…
皆さん、お子さんに本って、1日にどのぐらい読んであげていますか?コニは、2箇所の図書館で借りてくる本と、幼稚園から毎日3冊借りてきます。年長さんになってはじめて知ったのですが、それぞれコーナーが分かれているようで、それぞれの学年にならないと借りられない本があるようです。(下の学年の本は制限は無いようなので、自分のレベルに合った読みたい本を借りられるようです)年中までは、「しぜん」みたいな、自然科学っぽいものばかり借りてきて、また「とうもろこし?」「また、違うシリーズのカブトムシ?」と、かなりうんざりしていましたが、読み聞かせとしては短いし、年中の後半からは、結構バスの中で読んできた…と自分で読んでいるらしいので(実際は?)、図書館の本や、我が家の本、それから、1,2冊の英語の短~い本を読んであげたりしていました。が、年長になって、新しく借りられる本が増えたのが嬉しいのか、長いものばかり借りてきます。今日は、「ポンポンすいえいきょうしつ」長 新太 48ページ。「もりくいクジラ」川村たかし・赤羽末吉絵 32ページ。「きんのさかな」(チャイルド絵本館)32ページ。これでも、数日間借りてきていた長めの本より、若干短いです。実は、4月から借りてる、集英社のふる~い「ピノッキオ」は、文字がぎっしりの182ページで、まだ、ピノキオが学校に行くか行かないか迷ってるあたりまでしか読んであげてません…ははは。余談ですが、幼稚園の本は本当に古いです。ピノキオなんて、S37年の出版で、木槌でこおろぎを叩き潰しちゃうんですよぉ~~~。でも、古いだけあって、絵の風合いは素朴で良い感じのものが多いです。大好きな赤羽末吉先生の挿絵のものも多く、良いところもあるんですけど…「こんなに長いの読めないよ~。長い本は1冊で、あと2冊は短い本じゃないと読めないよ」と、言ってるんですが、こどもが折角借りてくるのに、ひどいかな?だけど、実際読み聞かせてるときの様子をみていても、ちょっと長すぎて、盛り上がる途中までなど、中だるみしてる感じだし、コニの理解力からしても、同じ物語でも短くまとめてあるほうが、分かりやすいし、集中して聞けると思うんですよね…まだ5月だし、ちょっとお兄ちゃんの本を借りられるようになって、嬉しくてそのコーナーの本を借りてくるのかなぁ…?年中のころの、「しぜん」の本で、「カブトムシ」「てんとう虫」「パンジー」などを繰り返し借りてきてたころが懐かしいですぅ~~~。あのころは、自分が読んでいても楽しいような物語がよ見たいなぁ…と思っていたけれど、いまは、そのころが懐かしいです。まだまだ、読み聞かせはしてあげたいんですが、自分でも読める本を選ぶように言っても良いですよねぇ。長い難しい本は読んであげますが、毎日40分ぐらいかかるので、読み終わるころには声がかれてしまうし、最近寝付くのに9時過ぎちゃいます…皆さんは、どのぐらい読み聞かせしてあげてますか?