まさばば日記

深夜終了なので、どうしようか迷っていたが、結局｢彼女が消えた浜辺｣を渋谷まで見に行った。

場所が分かりにくく、ビルのエスカレーターで2Fまで行ったらエレベーターがなく、時間ぎりぎりで焦った。

また下に降りて、3Fまでのエスカレーターで、やっとエレベータを見つけた。

時間ちょうどだった。


↓・・・ネタバレかも・・・。


イランが舞台。

見ている限りでは、平和な感じ。

普通に出かけても危険じゃないのかな・・？

暑そうなのに、女性は頭からすっぽリ、布をかぶって、首に巻いて、大変そう。

顔立ちははっきりし、美人ばかり。

友人家族とバカンスで来た、別荘が1泊だけで、残りはどうするのか、最初から、もめてごたごたしてきた。

どうも主人公の女性は、わかっていて、来たらしい。

言ったら行かないとなるのを心配してどうにかなると来てしまったらしい・・・。

目的は、仲間のバツイチ男と、知人女性を取り持って・・。

この女性のバッグがヴィトンだったので、驚いた。

お金持ちだなあ、本物かなあ、なんて・・。

家族ぐるみのお付き合いの友人達と来たので、賑やかだ。

小さい子供もいて、何か起こりそうな予感。

案の定、楽しく過ごすはずが、大騒ぎになった・・・。

題名通り、事件が起こり、消えてしまった知人女性を巡って、捜索が始まり、最後は、悲しい結果に。

見ながら、この消えた女性が、どうしたのか一緒に考えていたが、時間も遅く、睡魔に襲われ、大変だった。

映画の中で、わめきちらしたり、大騒ぎしている声が、余計眠気を誘うような・・。

画面の中では、行方不明者が出ているので、延々とそんな状況が続くが、現実にそういう事態になれば、わかる・・。

こういう時の対応が日本と違うのかなあと考えていていた。

まさか、知人女性を誘ってこんなことになるとは、誰を責めるわけにもいかないと思うが、やはりこういう時、お互いを非難したり、自分を責めたりする物だ。

面白いかと言えば、特にそうでもなく・・つまらなかったかと言えばそういうことはない。

ただ、もう少し早い時間に見れば、違っていたかとも思う。

映画の後の描かれていない、その後が気になった・・・。

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