テーマ:試写会で観た映画の感想(679)
カテゴリ:映画,ドラマ,テレビ関係
夫と行って来た「蛮幽鬼」試写会。
舞台挨拶付きだったので、出演者・脚本家(上川隆也さん、稲森いずみさん、早乙女太一さん、中島かずきさん)から裏話も聞くことができ、楽しかった。 夫は上川さんが痩せていると驚いていた。 そうかなあ、隣の稲森さんなんて、もっとスラッとして細くて、顔も小さかったけど。 とても綺麗だった。 夫は、何で「怪物くん」に出ていたのかなあと不思議がっていた。 いろいろ役を広げているのかな。 早乙女さんは、ファンが来ていたらしく、帰る時、声がかかっていた。 見た目は普通の若者も女形なので、少し雰囲気が違うのか、もともと控えめなのか・・? この舞台挨拶、シネマカフェで見た。 スポーツ新聞では写真がなかったが分だけ読んだ。 上川さんが汗が凄いと言う話題が取り上げられていた。 舞台は大変そうだが、和気あいあいとして、楽しそう。 舞台挨拶後、マスコミ等の撮影で、その後、映画上映。 「蛮幽鬼」は、去年、劇団新感線が上演した舞台を撮影した映画。 「蛮幽鬼」、見たこともなく、聞いたこともなかったが、面白い。 題名から、お化けとか妖怪とかのお話なのかなと思ったが、そういうのではなかった。 ↓・・ネタバレかも・・ 仲間の陰謀により、留学先の国で幽閉された男(上川隆也さん)が復讐を果たすと言う目的で、生き延び、その国を逃げ出し、自国に帰り、ついに・・。 その男を助けるサジ(堺雅人さん)と言う男。 爽やかな笑顔で殺人を繰り返す・・・。 堺さんにピッタリの役。 主人公の元婚約者(稲森いずみさん)は、なんと、大王の妃に!! 婚約者が捕まったと聞かされ、月日も経ち、なぜかこういうことに。 舞台では、皆さん、身のこなしも軽く、大立ち回りが繰り広げられ、時に面白おかしく、描かれたりで、今度舞台も見て見たいと思わされた。 結局、3時間の上映時間(間に休憩15分)、あっという間だった。 映画では、途中、会場の観客とのやりとりも映され、また来たいと思わせる演出に関心した。 最後は、意外な人物が、主人公を陥れた黒幕で、どうしてこういうことをしたか明かされ、その後、悲しい結末となった・・。 でも、主人公の自己犠牲愛は素晴らしく、涙が出た。 できれば、ハッピーエンドにして欲しかったけど・・。 私的にはかなり面白かった。 夫はどうだったのか・・謎。
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最終更新日
2010.07.28 16:18:04
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