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カテゴリ:美容やらファッションやら
もう吐く息が白くなるほど寒いので、休日に出かける時の足元はブーツだ。
私の場合はふくらはぎに筋肉つき過ぎててロングブーツはごっついデザインのものしか履けないので、寒くてもまだ雪のないこの時季はもっぱらアキレス腱のちょっと上までのショートブーツ。 なおかつ、ヒールは高めのものだ。 なんせ背が標準よりかなり低いので、本当は夏でもハイヒールを履きたいところだが、夏場は球場の階段の上り下りを最優先に考えなきゃいけないからヒールなんか履けたもんじゃない。 今日、そのヒールの高いショートブーツで買い物に出かけ、はじめのうちは快調に歩いていたのだが、帰りの地下鉄を降りてあとは家に帰るだけ、という辺りになってブーツの履き口が当たる位置に刺すような痛みが。 やってしまった…靴擦れだ。 ハイソックス履けばよかった… 足の前の方にばっかり体重がかかるからピンポイントで痛いし。 私より太ってる人なんていくらでもいるのに、みんなよく頑張ってヒールの細くて高いミュールとか履いてるなぁ、と思う。 感心するというか、痛々しいというか。 なんかもうちょっとこう、女の子の足に優しいデザインの靴が流行しないもんかねぇ。 昔はやった“おでこ靴”みたいな、見るからに外反母趾にならなさそうな靴とかさ。 最低でも、ミュールの流行は早く終わって欲しい。危ないよ、あれ。球場の階段で脱げかけて転びそうになってる子いたもの。 昔はああいう形状のものは「キャバサン」って呼ばれて、普通の女の子は履かなかったもんだけどねぇ… …あ、ちなみに「キャバサン」は「キャバレー サンダル」の略ね。キャバレーのおねえちゃんがよく履いてたから、ってことで… 考えてみたら、今の若い女の子ってみんな昔のキャバ嬢みたいなかっこしてるよね。胸をふちどるようにレースのついた光沢のある素材のキャミソールなんて、よく恥ずかしくもなく真昼間から着れるなー、と思う。 化粧や持ち物もそうだけど。 たまに清楚な女の子を見かけたと思ったら喋ってるの日本語じゃなかったりするしさ… WWFさーん、「ヤマトナデシコ」を絶滅危惧種に認定して下さーい… ま、悪いのは流行をプロデュースしてる大人たちなんだけどさ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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