昨日のブログに書いた、契約農家の方です。
戸塚さんご夫婦です。
この方の茶園が、天皇陛下(皇室の方々)への
献上茶 の茶園に選ばれました。
手で摘んだ【一芯二葉】の新芽
うちの地方の方言で言うと
まだまだ【みるい】芽です。
※みるい=小さい+若いの意
製茶すると、量は約5分の1位になります。
下にビニールを掛け、成長を促進しました。
その上に
黒い菰(寒冷紗)をかけて、玉露風にします。
こうすることによって、
葉の色の緑が濃くなり
お茶を淹れたときの水色(スイショク)が深くなります。
そして、
旨みが増加します。
近所の茶農家の方
手揉みの保存会の方などが
一斉に
摘み取って行きました。
摘み取った茶園(下)
と
これから、摘み取る茶園(上)
色の差を見てください。
摘み取った茶園にうっすら残る新芽の色。
良く見ると
緑の色が違います。
そして、
明日
保存会の方たちによる
【手揉み】
が、四時間かけて行われます。
すべてがボランティアなのだから驚き。
市長さんたちも、激励にきていて驚き。
しかも、式典付き。
【献上茶】って、ホントに
誉れ高き もの???
なんですね~~~~。
勝手に
価格設定してみました。
U~nn
100g/50,000円で
どんなもんでしょうか???
(笑)
一昨年玉露で一番高かったのが
1kg/8万だったかな???と思ったので
式典付、市長付でもう少し
高めにしてみました・・・。