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カテゴリ:着物
明日は梅田芸術劇場メインホールにウィーン版「エリザベート」を
見に行きます。 「劇場へ着物で行こう会」の友人と二人で。 ちなみに「劇場へ着物で行こう会」の会員は二人(^^) お天気が心配ですが、大阪は今日の夜から雨、午前中には あがるだろうという予報を信じて準備。 ![]() この紫のむら染めの着物は親に作ってもらった私の着物です。 畳紙には母の字ではっきりと「一尺三寸 普段着」と書かれています。 でもこんな派手な色の着物、どういうふうに普段に着ていいのか わかりません。八掛けだってピンクだし…。 ということで、本当は劇場に着て行って良い着物かどうか 自信はありませんが、格上の袋帯をして行こうかと思います。 ![]() 帯揚げはピンクが主体でたくさんのパステルカラーで 染められた絞り。 帯締めはオレンジかかったピンクと藤色のもの。 写真ではわかりにくいかもしれませんが、着物の紫色、 かなりキツイ色でして、帯のピンク色とは相容れないような 紫なんです。 本当だったら黒い帯を締めたいところですが 私が持っている黒い帯と言うと、喪服用と、 振袖のときに絞めた太ーい芯の入った袋帯だけ。 とても絞められません。 泣く泣くこれで合わせてみました。 他に何色だったら合うんだろう? ![]() 後ろから見た帯の模様。 大きな扇の中に四季の花と、平安時代くらいの貴公子と女御が二人。 私は伊勢物語と勝手に思い込んでいますが、もしかしたら源氏物語? 気になるのは帯のたれの部分。 「彩絵桧扇文」という文字が金糸で刺繍されています。 ここは人に見える部分なのに… こんなのあり? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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