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カテゴリ:着物
今日は友人と、川西市にある大阪青山歴史文学博物館にでかけました。
秋季特別展「源氏物語 -千年の雅-」を見るためにです。 昨日になって「どうする?せっかくだから着物で行く?」と急遽決まりました。 二人とも相手がやめようと言ったら洋服で行くつもりだったのです。 準備がチトおっくうで。(^^;) でも着てみたら心楽しいものですね。 お城の博物館前と天守閣で。 昨日パーソナルカラーを見てもらったところなので 「この色私のカラーと違うなぁ」と思いつつも、紅葉模様だから 「今月着ないでいったい いつ着るのだ?」という心の声に負けて 来て行きました。 友人はこんな感じ。 この着物は写真で見る以上に実物は可愛いんです。 実はね… 友人はお茶を習っているときにこの着物で出かけたところ、同席していたかたの ご友人からお見合い話を持ち込まれたんですって。 すでにヒトヅマにして私と同じ歳なのにですぞ。 私にその話をするときに、友人の鼻がピノキオのようにニョキニョキ伸びていたのは 言うまでもございません。 「いったい何歳まで着られるか判らないから着倒してやる~」という友人、 心の隅に同じような出来事が再びおこる期待がないとは言わせませんぞ。 ふーん、私もそういう勝負着物を早く見つけたいものです。 (ごめんね。許可なくばらしてしまった、苦情はメールで受け付けます) 1階ロビーでは川西茶道協会の方によるお手前が。 久しぶりにいただくお薄は(お菓子も)たいそう おいしゅうございました。 なんと友人はこういうとき、すごく丁寧で好感が持てる受け応えをするんですよ。 お菓子とお茶セットで300円だったのに、友人のトークのおかげで 「もう一杯召し上がれ」とお薄をお代わりさせていただけたんです。 驚いた、彼女にこんな一面があろうとは。人見知りさんだと思っていたのに。 でも今後行かれた方、毎回お代わりができるとは限りませんので、けっして 「茶々吉たちにはおかわりだしたらしいじゃないか~!私にも!」なんて おっしゃらないでね。 肝心な展示。 来週、月組「夢の浮橋」(源氏物語)を見るので、ムードを高めるのに 役立ちました。 それからお習字を習いたくなりました。 今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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