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テーマ:万歩計(3654)
カテゴリ:文房具・雑貨
昨日はつけ帯を自分で作るために
なれない裁縫をしたことを書きました。 チクチク縫物をしていると 心頭滅却に近い状態になりますね。 というのも、つけ帯を作るためには 帯を折り曲げて重ねた状態で縫い合わせなくてはなりません。 かなり分厚い布を形を崩さないように縫うには 針を布に垂直に刺す必要があります。 手もとをじっと見て ひと針ひと針丁寧に。 無心とはこういうことを言うのでしょうか。 ときおり遠くから 「ガランガラン」という音が聞こえる気もしたけれど ひたすらお裁縫に励みました。 縫い終わったらちょうど洗濯も終わり。 なんとグッドタイミング さぁ干しましょう… ん?! 私の可愛い万歩計が洗濯機の底に転がっている! 「平成の伊能忠敬」が一緒に洗われてしまったではないの。 そうか、縫っているときに聞こえた「ガランガラン」は 伊能さんの断末魔の叫びであったか。 せっかく電池交換もしたというのに…。 ごめんよ。ごめんよ。 液晶には何も表示されず、中にいっぱい水が入った状態。 がーん。 しかし… 以前、携帯電話を洗濯してしまい 即 機種交換をしに行った私に ある人が「水没しても、そのまま乾かしたら生き返ることがある」と 教えてくれました。 一番いけないのは、中に水が入っている状態で あれこれボタン操作をして通電させること、なんですって。 伊能忠敬も、もしかしたら奇跡の生還をしてくれるかもしれない…。 新しいモノをすぐには買わないで、天日干しすることに。 すると数時間後、奇蹟のように復活! 液晶に数字が表示されました。 わーいわーい。 喜んで再び身につけました。 ところが…夜寝る前に見たら、再びブラックアウト。 やっぱり駄目であったか…。 新しいモノを買わないといけないのだろうか。 どうせ買い替えるんだったら、一度分解して 隅々まで水気をとってみちゃる! ということで、まずは外部のネジをはずし二枚おろしの状態に。 さらに観察してみたら、液晶部分を止めている小さなネジがある。 それもはずして三枚おろしにしました。 その状態であらゆる部分を丁寧に拭きました。 微小な水分も許すまじ!と。 そして復元してみたら… 再び、生き返った~!!! 伊能忠敬先生 「ドリョクセヨ」ですって。 努力しましたともさ~! でも完全復活ではなくて 日付は9月3日。 それを修正しようとしても 設定を変更するボタンは作動せず。 でもとりあえず3日までのデータは生きているし (現在 千葉の海岸線を茨城に向かって歩いています) 歩数もちゃんとカウントできる。 だからこのまま使いつづけます。 伊能忠敬の生命力、恐るべし。 今日の日記を気に入って下さったら ↓ポチっとクリックお願いします。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ドラマチックな生還物語なのに、声出して笑っちゃいましたよ~~~
流石、茶々吉さん!ブラボー(笑) (2012.09.09 09:06:45)
舞々さん
>ドラマチックな生還物語なのに、声出して笑っちゃいましたよ~~~ >流石、茶々吉さん!ブラボー(笑) ----- ありがとう~。 喜んでもらえて嬉しいデス。 (2012.09.09 18:59:58)
はじめまして。突然失礼します。
けさ、伊能さんを洗濯してしまい真っ青になっていたところ、貴サイトの記事に大変助けられました! まさに「地獄に仏」(笑) ありがとうございました!!! (2019.04.22 13:17:53) |