旧・茶々吉２４時－着物と歌劇とわんにゃんと－

今日は火曜日。
ともみ先生（元宝塚歌劇団　立ともみ）のストレッチレッスンの日ですが
どうしても午前中に片付けなくてはならない仕事があり、
今日はお休みさせていただきます。
それなのに夜は宙組新人公演を見に行くのであった…。
罪の意識を感じる…。


さて。
注文していた袴が、昨日手元に届きました！

先月月組を観劇した際、発見した着物美人さんたちの中で
ひときわ可愛らしかった袴姿の美人さん。
あれから私の中で「袴、袴、袴が欲しい」と袴熱が高まっておりました。

そこで着物に詳しい方にお聞きしたら
誂えでなく、既製品であれば
ウールで３万円くらいで手に入るとのこと。
うーむ。今からの季節ウールは暑かろう…

宝塚花の道セルカ１階の姫之さんに相談に行ったところ
「ポリエステルもありますヨ」。
ポリエステルの既製品だとお値段はぐっと下がり
身長150cm代の私の場合、税込9,072円なり。

即決！

問題は色ですよ、色。
姫之さんは冗談みたいに「緑にしますか？」とおっしゃいますが
緑の袴＝タカラジェンヌですやん。
緑の袴姿で観劇する勇気は全くありません。
私みたいにチンチクリンのコロコロ　えせジェンヌ、
許されるわけがない。
いや、誰が許しても私自身が許せない。
ということで、選んだのはワインカラーのぼかし。

ジャーン。
これでございます。



ポリエステルだから、汚れにも強そうだし
家で洗えるみたいなのも嬉しい。

もし袴姿がさほどおかしくないようであれば
今度はウールで、紺系統の色合いを作っても良いかな。

予算より安く上がったと喜んでいたら、
カレンブロッソのカフェ草履が目に入ってきまして…。
じーっと見ていたら、お商売上手な姫之さん、
「その草履、走れるくらい履きやすいし、可愛いですヨ！」
「うううう。下さい」



両方合わせて、当初の予算ぴったりになったのでした。

ちなみに、私は毎日寝る前に、
お財布に500円玉があったら貯金しているのですが
その貯金額とピッタリ！

すごい。
なんだかスッキリ。

【おまけ】
タイトルに「初めての袴」って書いたけれど
私って、大学時代に筝曲部に在籍していて
発表会では袴を履いたことがあったっけ…。
だから全然似合わないってことはないと思うの。
多分ね。
（あれから幾歳月。体型が変わったから自信はないが…）


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