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今日はイヤな話です。すみません。
茶犬の事故から1ヶ月近く経ちました。まだ完全には事故処理は終了していません。 皆さんからあの時も、いろいろ励ましをいただきました。 でも、私を一番不安にさせていたのは、時が経ってから、相手の方が体の具合が悪いと言い始めないか、ということと、何より私の車であるデミオの保険代理店の人が、どこか信頼できる人ではないということでした。 おかげさまで、相手の方のお体は大丈夫のようで、 それはすごく良かったと思っています。 体のことは、お金では済みませんから…。 ただ。 保険屋さんは、やはり私が心配したとおり、あまりよく動いてくれません。 何かあると「会社に申し訳ない」を連発(直接の社員ではなくて代理店なんですよ、個人でやっている、それなのに)、客と保険会社とどちらが大切なのか、普通は、自分の商売で獲得した客のために一生懸命動くものではないのか、少なくとも、客の前ではそれを装うのではないか、と思ってしまうのです。 遠い遠~い親戚にあたることから(血はまったくつながってませんが)その人から加入して、かれこれもう十数年のお付き合い。その間、私は1度マンションの駐車場で、私の車の隣りにとめている人から、私の車のドアが当たっての傷だといわれて、その修理に保険を使っただけで、ずっと保険を使うことはなく、等級も年々上がって今や保険料は限界まで減額状態。 けれど、その間、更新手続きをするたびに、1度も時間を守ってもらえたこともなく、いつも仕事が終わってから職場で1時間は待たされ(当然、電話1本ありません)、連絡もナシのすっぽかしさえありました。 私も、そこできちんとクレームをつけなかったのがいけないのでしょうが、相手は遠くても親戚だし、年上だし、黙って更新して来たのです。 そして、そのわりには、自分の人間ドックの結果だとか、具合が悪くて病院へ行った際の検査結果などを持って突然家に来て、主治医や、医者である自分の息子さんに聞けば良いのに、主治医は異常なしと言うんだけど、と、ウザウザと私に聞いて来て、「主治医か息子さんに聞いてください、私には主治医のおっしゃること以上のことは何も言えません、主治医の診断を支持します」と言っているのに、ウダウダと帰ってもくれず、本当に迷惑していたのです。 今回も茶犬が言うには、事故現場に来てくれたのは電話してから3時間以上も後(ちなみに保険屋さんの家は事故現場から車で30分あれば十分のところです)で、いつも車を購入したり修理してもらっている私の古い知り合いが、車を引き上げるために連絡したらすぐにきてくれて、保険もやっている人なので、てきぱきと、急ぐ処理をすべてしてくれたそうです。本当に助かりました。 で、茶犬は、今後はその車屋さんから保険に入りたいと言っていたのです。いつもいつも、たくさん助けられているので…。 でも、たまたまタイミングの悪いことに、6月28日で保険期間が切れ、更新の時期なのです。 今日、更新手続きのための免許証を見せて欲しいとの連絡があったので、私は非常に辛かったけれど、車を購入当初の思いと違って、実際は茶犬が運転することが多くなったので、茶犬の知り合いから入りたいと言っているので、申し訳ないが、更新はお断りしたい、と言いました。 保険屋さんからは文句をいっぱい言われました。でも、本当にもう縁を切りたかったので、頑張ってつらぬきました。 ところが、帰宅した茶犬にそのことを話すと、「今はマズいわ、一生懸命動いてくれなくなるもの、嫌かも知れんけど、今年1年だけ我慢して更新してくれ」と言うので、「じゃ、嫁が常識知らずで変なこと言ったけど、という事で電話してよ」と言ったら、茶犬が保険屋さんに更新をお願いしたいと電話したのです。 そうしたら! 保険屋さんの方が「信頼関係がなければ上手くいかないから」、とか何とか言って、「もう、更新しなくていい」、と言い、黙りこくったり、でも、奥さんに昼間、更新しないって言われたから、の連発で、「あ、そうですか、ありがとう、では、更新しますね」、という言葉が出てこない。 2~3度茶犬も引き下がっていましたが、とうとう茶犬もキレて、「もういいです、あなたからは更新しません!事故起こした僕がいうのはなんですが、いろいろ今回のことでご迷惑をかけたし、いろいろお世話になっているのに申し訳ないと思って、客があなたから入りたいと言っているのに断るんですか、○○さん、おかしいですよ!」と言って電話を終えました。 茶犬も私もすごくイヤ~な気持ちになりました。おそらく向こうもそうだと思いますが。 タイミングが悪かったのは認めます。心情として、事故処理やってる時にあなたからはもう更新しない、と言われたらテンションは落ちるでしょう。 でも、保険料はいつも年払で一括、1度の滞りもなく支払っていて、今回も保険期間内の事故です。面倒でも、事故処理は、保険屋さんの当然のお仕事じゃないでしょうか? その処理の仕方、これまでの長いお付き合いの中での対応に問題があるからこんなことになったのに、私たち、そんなに責められなければならないほど、恩知らずの非情な人間でしょうか…? とにもかくにも、これでやっと縁が切れる。ずっと、「積年の大怨」だったんです。やっと、果たせた。 せまい福井のことですから、これからもどこかでお会いすることもあるかもしれませんが、私が小さくなって、申し訳ないとは思わなくていいですよね? 事故に関しては、ほとんどこちらが100%悪いようなものなのですが、保険屋さんの料率は8:2のようです。しかも、相手の方の車の査定額があまり高くなく、実際は相手の方の負担は査定額の2割プラス残りの修理費、ということになります。 もう、茶犬と私は、「お金で済むだけありがたかったと思おう」、ということで、私たちが自腹を切って相手の残りの修理費を出してもいいとさえ思っています。それでも、少しでも私達の自腹を少なくするためにも、本当は、せめて9:1の料率にしてもらえないかと保険屋さんに言っていたのですが、保険屋さんは保険会社から代理店である自分の評価が悪くなるのを避けたいらしく、そういうふうには動きそうもありません。 車両保険には入ってなかったので、自分の車の修理費と合わせると50万くらいの出費になりそうですが、仕方ない。 それだけ覚悟すればいいだけの事だから、と、自分を落ち着かせていたのに、やはり、あの保険屋さんとの関わりは、私に、イヤ~な「もやもや」を残しました。 皆さんから、「よぴちはそんなに間違ってないよ」と言われたくて、甘えてこんなブログをアップしてしまいました。 本当に、愚痴ですみません。 茶犬も私も、この経験を生かして、安全運転を心掛けなければ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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