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・3:30:日
昨日から用事があって、京都の実家に帰り一泊する。 京阪電車の出町柳駅を降りて、妹の経営する喫茶店に寄ってコーヒーを一杯飲んで行く。 マスターが一杯ずつ時間をかけて入れる相変わらずうまいコーヒーを飲みながら、1950年代の古いアメリカ製の真空管オーディオから聴こえる、懐かしいレコードの音でバディー・テイトの甘いサックスに耳を傾ける。 狭い店内でカウンターに座る常連のお客さんと会話をして、最後の一口まで飽きないコーヒーの香りを飲み干して「それじゃまた後で」と妹夫婦に言って我が生家へと向かう。 家の中は未だ底冷えがして、石油ストーブにへばり付いて母と程なく仕事を終えて戻って来た妹と三人で遅くまで話し込む。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.04.01 06:20:50
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