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テーマ:障害児と生きる日常(4429)
カテゴリ:側湾症手術(シータ編)
1日、無事オペは終わりました。
術後に発作も起こさず、発熱も無く とても安定してます。 二件目 12時30分からの予定だったので、朝から絶食絶飲。 10時にライン確保で点滴を入れようとしたけど、血管が細くて中々入らない。 看護師さん達も苦戦し頑張っていたけれど、何処の病院にも必ず一人はいる『採血名手』に登場願って解決。 しかし 前のオペが長引いて、何時まで経っても声が掛からない。 『お腹すいた~!』『喉乾いた~!』『退屈~!』 と騒ぐのをテキトーに宥め、はぐらかしつつ ひたすら待機 付き合って朝昼抜いてる私も確かにお腹すいた…怒る気持ちは良く解るよ。 結局、呼ばれたのは15時30分 怖がったり騒いだりすること無く、オペ室に入りました。 前日、執刀医である院長先生(御歳80才!)と じっくり1時間半以上かけて最終診察とお話して、オペの方針を決めて説明を受けました。 医学的に素人の私に、丁寧に丁寧にお話し下さり、どんな疑問にも全部答えて頂けます。 聞いたところで解らないのだけど、いつも 『ああ、もうこの子の命預けます。どうぞ良しなに』と思います。 双子合わせて10回目 どれもそこそこ大きなオペ こんな山奥の病院に通い続けて11年以上 『全幅の信頼』とはこんな感じでしょう。息子はこの老先生の事を崇拝してます(私も家族もだけど) 説明では、結構大変な内容で 四時間の予定だったのですが 二時間半で戻って来ました(時間が大幅に延びたり短かったりするのは、この先生では良くある事) 毎回オペの負担で、数日は発作が続くのですが、今回は至極落ち着き、今までで一番安定してます。 19時ごろ、麻酔から覚めた第一声は 『お腹すいた~』 デスヨネー 発作も無く、夜中の地震で一度起きた以外は熟睡(初めて!) 一夜明けた今日も、朝昼晩 ペロリと平らげ、おやつに じゃがビーも食べる… ま、良い事です。 ペインコントロールはキッチリしてる病院なので、熱と痛みに苦しむ事も無く 夜になって起きた軽い発作にも早めに対応し、今はぐっすり眠ってます。 私も、いつもの様な緊張感のある術後の夜の看病でなく、比較的余裕のある付き添いです。 たくさん心配メールなど頂き、ありがとうございました。 とりあえず、大丈夫です! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年08月02日 21時17分47秒
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