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テーマ:障害児と生きる日常(4429)
カテゴリ:側湾症手術(シータ編)
東京でのオペから、地元の病院にリハビリ目的で転院、を経て
娘さん、10月5日、約二ヶ月ぶりに無事帰宅しました。 学校にも(高等部は院内学級が無かったので)大好きなデイサービスにも行けず もう、退屈で退屈でストレスMAX 後半は毎日のように帰りたい帰りたいとびーびー泣いてました。 手術の経過は、と言いますと まあ、王道のインプラント(曲がった脊柱を金属で固定していく方法。側弯の治療を画像検索すると解ると思います)では無く 側弯を引き起こしている筋肉の緊張を手術で取り除く、という手段を選んだので 当然曲がった骨が元に戻った訳ではありません。 だから他の人から見たら、術前と身体状況は全然変わってないように見えるかも… 解ってたけど、どうしても今はインプラントやりたく無かったんですよぉぉ〜 (成長期が落ち着いたら、やらざるを得ないかもしれませんが…) いつものことですが、この主治医のオペは結果が出る、というか、安定するまで半年ぐらいかかるので 今の状態に一喜一憂はしないでいます。 体が慣れる経過に心配し(一時的に術前より悪くなって見えることがある) 思いっきり振り回された時期もありましたが、流石にもうそんなこともなく… こちらも伊達にこの病院に12年も通ってませんね〜 とりあえず今は、突っ張っていた筋肉が緩んで身長が伸び、 背筋が伸びて呼吸も楽そうなので これでよし。 しばらく自宅で休んでから学校にもデイにも戻り、入浴介助やリハビリなど、日常が戻りつつあります。 というか、家に戻った途端に日常がガンガン追いかけてくる!!感じです。 (もう既にこちらはヘトヘト…かも) 正直、自分より身体の大きい全介助の相手を 在宅で一人で看ることに限界を感じる今日この頃… 入院期間は我が家的には最短に近かったのですが…結構いろいろありました。 基本4人部屋なので、何と言っても大変なのは人間関係。 特に今回は、何かと考えさせられることが多かったです… お隣の70歳のおばあちゃんと話してると 人生これでいいのか、私!? くらいの勢いで頭を抱えるようなことがあり… いやもう本当に、濃かったです。 ひとまず私と娘さんは一段落、といったところなのですが 入院前後の時期、息子の方も色々ありまして… と、いうことで 次回は『息子編』です! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年10月18日 23時27分31秒
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