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カテゴリ:コーヒーのお話
コーヒーを飲み始めたのは何歳頃からだろう?
良く覚えていない。小学校5年生の時親戚の家に遊びに行き叔母がコーヒーを奇妙な道具を使って飲んでいたのが初めての出会いかな。 「子供には無理よ。」とか云われたのだが、「どうしても飲みたい!」としつこく懇願して飲ませてもらったら、「まずい、こんなもの大人は良く美味しいと云って飲めるよ!」 と勝手な文句をほざいていたのが最初かな。 叔母はせっかく煎れたのだからと暖めたミルクをいっぱい入れてお砂糖少々、「これならChama君でも飲めるでしょう。」これにはご満悦!今思えばカフェオレを飲んでいたんですね(笑)。 喫茶店に出入りするようになったのが高校時代。まじめ一方な僕が(usodesune!)悪い先輩に連れられてコーヒーの味を覚えたのかな。しかし正直に云うとコーヒーよりこの時代は「レモンスカッシュ」を良く注文しておりました。(とりあえず女の子とデートの時はかっこつけて最初はコーヒーでしたけれどね。) 昨日に引き続き小冊子「コーヒーのことからだのこと」より 一日に三杯以上コーヒーを飲む人は、直腸がんになる危険度が半減する! 愛知県がんセンター研究所 田島和雄疫学・予防部長の研究成果から 1970年代初期、多量のコーヒーを飲み続けると、膀胱がんや膵臓がんの危険度が増すという報告があり、世界中で大きな関心を集めました。しかし、その後、さまざまな研究がなされ、コーヒーががんの原因となるという説は、ほとんど否定ました。そればかりか、大規模な研究評価を続けていた国際がん研究機関が出した結論は「コーヒーががんの原因であるとする疫学的証拠はない」というものだったのです。 このような背景の中で、愛知県がんセンター研究所 田島和雄疫学・予防部長グループは愛知県がんセンター病院では1988年より同病院を訪問したすべての患者さんからアンケートを取り、調査したところコーヒーを一日に三杯以上飲む群に直腸がんの危険度が半減することが浮かび上がってきたと書いてありました。 そして直腸がんの場合、コーヒーの量も重要で、単に飲む飲まないの比較ではリスクに差がでなくても、三杯以上になるとその差が表れることがわかったというのです。そして肝心なところですが、砂糖とミルクの使用も大丈夫。 僕は一日に3~4杯ブラックかカプチーノ。直腸がんになる確率は少ないけれど、体重のことを考えるとカプチーノを減らすか(namida)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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