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フランスに留学していたこともあるエリートの歯科医で、妻はエディット。二人ともツチ族である。彼は妻がこの暴動の中、無事に生き延びられないことを悟って、妻を殺し、自分も死を選んだ。教会に集められていたツチ族の避難民は彼ら2人を葬る前に、着物を剥ぎ、死体となっているルワリエ婦人を犯した。春菜は言う。「でも、この世には地獄のようなこともあるんだから、神様はそれを正視しろとお命じになったんだ、と私はおもおうとしているの」私は、これを書いた曾野綾子にも感嘆している。彼女はカトリックである。迫害されているツチ族のなかでも、地獄はある。神の僕の住む修道院もまったく無力である。そんななかでも、神はいる。本当に昨日から?言葉不足。
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最終更新日
2005年04月17日 12時01分43秒
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