トルコで私も考えた


コミックです。トルコ人の夫と一人息子の生活を漫画家の著者が書いているんですが、生活者の視線がとてもおもしろい。食べ物やお料理、家族や、嫁、姑の関係もとてもおもしろく描かれています。もう、４巻、早いものです。お坊さんがひっくりかえるというお料理や、レンズ豆のお料理、お菓子もこころそそられるレシピも乗っています。今回のメインテーマは、息子のケナン君のスンネット（割礼）！。日本人には想像もつかないわよね～。なんか、お祝いは七五三みたいだけれど、もっと、豪華、もっとお祭りさわぎ。この、スンネット衣装がすごいの。で、ケナン君、いとこの衣装をお借りするんですが、帽子だけは自分のものを用意するんです。その理由は・・。私はここでは書けません。でも、ワハッハです。トルコへのおみやげにはカキピーがお勧めみたいですよ。


先日帝国ホテルのレディース＆レディースの予約をしたの～とお知らせしましたが、今日はその報告です。チャメの１泊２日おのぼりツアーでした。１日目は築地場外市場にてまず、昼食。築地食堂でネギトロ・まぐろ定食。小鉢、漬け物おみおつけ付きで１３００円ごはんおかわり自由。まぐろがおいしい～～。ほっぺがおちちゃって～～。もちろんおかわりしてしまいました。ちゃっかり、姉はわざわざここまで食べにきたのよ、とアピールして、たらことすじこをサービスしてもらっちゃいました。これがまた、おいしかった。わ！子持ちカレイの煮つけもあるよ、の私の声に気が大きくなっている姉は、お兄さんカレイの煮つけ３つ、と注文しましたが、お兄さん、なにげに無視して１皿持ってきました。これが大きいの。わざわざご飯をおかわりまでしたのだから残すのははしたないと、女３人、熱が出そうなおもいでようやく完食。お兄さんに感謝しながら、買い物するならどこがいい？と姉が聞くと、走って案内してくれるの。東京の人って親切なのね。場外市場にはおいしそうな魚がいっぱいあったけれど、お腹がいっぱいで買う気にならなかったわ。お腹が空いていたらきっとあれこれかいこんでいたかもしれない。そのうち、長く並んでいるお店が見えたの。友人が見にいったら、ウニ丼をたべているじゃない。それもウニが大盛り。１０００円だった。次に来たときはここでウニ丼たべようね～と３人でお約束。次は浅草の浅草寺にいって、仲店をひやかして歩きました。姉がおみくじを引くと凶。が～～ん、とショックを受けていると、横のおじさんがこの観音様は凶が多いんだよ。お参りすると吉になるからね。といってくれたけれど、あのおじさんは何者・・・？。その後浅草から日の出埠頭まで船で向かい、ホテルに入りました。天気も良くて暑過ぎもせず気持ち良かったわ。さて、ホテル。ベットが３つ入っているわりに狭苦しくなくて良いお部屋だったわ。アメニティーグッズも充実しているし、さすが、割引料金だって帝国ホテルは帝国ホテルって思ってしまった。革製のホテルの名前が入っているポーチが１つずつプレゼントにもらっちゃった。けっこううれしい。夜はちょっと暑かった。おふとんがとても気持ちよくて、これ買って帰りたい～～。と姉は叫んでいたけれど・・まさかね。朝食はなだ万の和定食。鮭の切り身、カボチャが入った飛竜頭、のり、うめ干、おつけ物、小鉢、おみそ汁。これだけでも満足、満足。朝、ロビーで精算の間待っていると、外人さんやいかにもキャリヤウーマンといった人たちが行き交って、う～～ん、私も考えなくちゃと思う、久々の刺激に満ちた旅でした。がんばって働いて、また、遊びにいこう～。お姉さんつきあってね。