■2005.10.17
バリ島クタリーフの船着場の小屋。バリにはこういったちょっとしたレストラン?がたくさんある。考えたこともないが、たぶんお店に名前などないと思う。このエリアにも10軒くらいの同じような店がひしめいている。俺のお気に入りのこのお店は、この「ナシチャンプル」にもれなく「ソト・アヤム」っていうスープが付いている。
この右の写真上に写ってるのがナシチャンプル。まずベースに白いご飯。上にいろんなおかずが乗ってる。バリ風納豆「
テンペ」を甘辛に炒めたもの。卵の醤油煮。ミーゴレン(焼きそば)。アヤムゴレン(フライドチキン)も乗ってたかな?といろんなおかずが乗っていて楽しい食べ物だ。最近はこのバリの食材「
テンペ」が日本でもかなり注目されていて普通に輸入食材のスーパーに並んでいたりする。
俺自身辛いものが全然平気な激辛大好き野郎だ。たぶん辛いという感覚が鈍くなっているんだろう。
このもれなく付いてる「ソトアヤム」がマジで辛い。俺が辛いんだから、ほかのみんなは死ぬほど辛いだろう。カレーの風味がちょっと付いていて、鳥のガラが入ってる。写真に写ってる手前側がそれだ。
バリの地元のタクシーの運ちゃんがいつも食いに来てる。いろんな屋台で食べたがここのが一番お気に入りだ。お母さんが作ってくれるんだが、このお母さんの料理のセンスがいいんだろう。行く度におかずがすこしづつ変わってて楽しみにしてる。これで5000ルピーだったかな?80円くらいだ。超安い。
俺の友達は「美味いけど、辛すぎる」と言っていた。頭皮の毛穴が全部開いたと言って大量の汗をかいていた。
もっといい店で食べればいいんだけど、バリはこういうところが楽しい。
このクタリーフの木陰は最高だ^^