入国審査とングラライ空港

2005/11/20

カテゴリ：BALI BAGUS

■2005.11.20

旅の準備が整ったところで、チケットはどこでとったらいいの？って。俺は格安チケット業者を使ってる。
サーフィン雑誌とかに良く出てるやつ。見ればバンバン乗ってるんで、見てみるといい。

短期間のステイなら宿泊とエアーをパックにしちゃったほうが安い場合が多いみたい。1週間以内ならたぶんこの方法のほうが安く上がる。

バリ島へのエアーはほとんどの場合ガルーダインドネシア空港を使っている。機内に入るとバリニーズのアテンダントしかいないので、すでにバリ気分だ。
機内食も昔と比べるとだいぶ良くなった。でもなんでいつも｢うなぎ｣か｢牛肉｣のチョイスなんだろう？(笑)

機内で飲むビンタンビールを楽しみにしている。でも今年の2月渡バリした時は｢ビンタン｣じゃなくって、日本のビールだった。なんでかな？もしや方針変更かな？
残念ながら全席禁煙になってしまったので、喫煙する方々は成田で吸いだめして下さい(笑)。何年か前からかトランジットしなくなって、直行便だけになって時間短縮したんで我慢してね。アハハ

いやぁタバコ止めて正解ぃー

ガルーダの特徴は機内での入国審査だ。同乗している入国審査官がパスポートにスタンプを押してくれるので、一つ入国手続きが減るわけだ。2枚の用紙を渡されてなんか適当に書くとスタンプをくれる。記入方法を書いた本が座席の目の前のポケットに入ってる。日本語で書かれてるので見ながら記入。

バリ島ングラライ空港(デンパサール空港)に到着すると、全面改装されたまだ新しい空港に驚くはずだ。全面改装から3年くらい経ったかな？エアコン　フル装備で涼しくなった。
ここからビザ発行とイミグレーション(入国審査)の手続きだ。

2004年からインドネシア、バリ島入りの際、ピザが必用になり空港でピザを取得しなければならなくなった。
とは言っても、ピザありの列に並べばそのままピザが支給される。
同じ列が入国審査に繋がっているので別に今までと変わらないのだが。
ただ、観光客にしてみれば単に、ひとり＄25（30日以内）取られるようになっただけだ。

そしてイミグレーション(入国審査)へ。このとき必要なのはパスポート、入国カード、航空券、到着ビザの領収書。

観光で成り立ってるお国柄か？もう少し、もう少しとイロイロな税金等を増やしてくる。ただ、このあたりの手続きはコロコロ変わるから出発前に確認したほうがよさそうだ。お金はたいした金額でもないので｢時間｣を短縮して欲しいものだ。

入国審査が終わると、入国カードの半券があることを確認してから（この半券が出国カード）荷物の受け取りへ。

そしてやっと荷物を受け取れる。大体1時間くらいかかる。
荷物を受け取ると、無理やり運んで金を取る｢ポーター｣がいたがここ何年か前から廃止されたようだ。

荷物、荷物検査

ここでも荷物の検査があって、タバコは200本までしか持ち込めない。その他エロ本は没収されてみたり、わけわからないインドネシア語を並べられてもねぇ。
なんだかんだで怪しまれると、イロイロ没収されてしまうので、足早に去ったほうがいいと思う。

マネーチェンジが何軒もあって｢おいで、おいで｣しているが、空港内は換金率があまりよくないので無視しよう。
ここまで来るとやっと空港から外に出れる。ここには数百人の待ってる人に圧倒される。何でこんなに人がいるの？ぐらいにバリニーズが待ち受けている。
ここにもポーターがいるが、最近は強引に運ぼうとはしなくなった。

こうしてやっとの事で楽園バリ島に入る事ができる。
バリ島は乾季にしろ雨季にしろ、日本より気温が高い事は間違いない。ただ飛行機に乗ってる間はかなり寒いので俺の場合は短パンの上にジーパンをはいていく。
着いたらすぐジーンズは脱いじゃう。アウターなんか熱くて着てられないよ。

ひぇ～やっと着いたじぇ。
日本から約6時間の直行便はうれしい限り。時差が2時間あるんで、昼に飛んできて機内で6時間、イミグレーションに1時間でも、バリ島現地時間5時はまだ明るい。
渡バリ当日も遊べるよ(笑)

波乗海猿応援しちゃお　←をクリック

ランキングはここをクリック

前編｢渡バリ道具｣はここをクリック




相互リンク募集中

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう

Last updated 2005/11/20　02:56:46 PM

[BALI BAGUS] カテゴリの最新記事