思ったことをそのままに・・・。

もうどうでもいい・・・。なんて書いたからなのか？
どう解釈したのかも、何故なのかも分からないまま
また私の中から、一人消えてゆく・・・。

別に責める訳でもなく、単純な感情を形にしただけなのに・・・。

今となっては知るすべも無く、結果無常にも
人の気もしらないままに・・・。

何故なんだろう・・・。

せめて理由ぐらい述べてもいいのではないだろうか？

もう私に語る言葉すら無いのだろうか？
ただ待つことがいけなかったのだろうか・・・。

何時までも変わらずにいようねとか語った事はないけど
きっと変わらないでいけると思っていた。

一時期何をするのも一緒だった・・・。
確かに其の頃、きっといつかすれ違いが起きて
離れる事も起こるだろうって思っていた。
変わらずにいる事が難しい事も分かっていた・・・。

こんな心情を歌っている曲を偶然にも少し前に気に入って
自分の聞くベストソング集として毎日聞いていた・・・。
こうやって思いを重ねるようになるとも思わずに・・・。

それは前兆だったのかもしれないけれどね・・・。

その曲の一番最後に・・・。
”離れていても、ずっと友達”なんて歌詞があるのだけれども
自分もそれはそう思えると・・・・。

理由を告げないまま、気がついたらそれが別れだった。
今までもはたから見れば、私は単純にいいように利用されていただけなのかも
知れないけれど、私自身にとって、それはかけがいの無い物であり
全く何も求めてはいなかったけれど、それでも得た物がたくさんあったと思う。

ただ嘘でも本当でも、”虫唾が走るから”くらの暴言でもはいてくれたほうが
実際すくわれることも多いのである・・・。
ただ離れていく者にもそれなりの理由はあるのだろう・・・。
理由も告げずに離れていく訳が・・・。
自分の為にはならないかも知れないが、それを問い詰める事も
私には出来ません。たまたま分基点があって、それぞれ違う方向に
進んでしまっただけなんでしょうから・・・。

しかし、道はどこかで繋がっているかもしれないから
”さよなら”ではないよね・・・。
もしまた重なる事があれば・・・。
きっと”久しぶり！元気だった？”と聞けるでしょう。

二度と道が重ならなくても、きっと・・・。
”僕はここにいます。”とココロで思うことは出来ます。
そして、空を見上げて・・・。
これも良く歌詞に使われていること多いけれど・・・。
”この青い空を・・・。どこかで同じ空を見ているのでしょう”って
ふと思ったりするんでしょうね・・・。

”お元気で・・・。また何処かで・・・。”