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夏の暑さに、もう飽き飽きなんて思っていれば
夜でも、あんなにうるさかった蝉・ヒグラシの大合唱が 虫達の切ない輪唱に変わっている。 すっかり涼しくなって、夜にはTシャツでは肌寒さすら感じる。 もう秋なんですか? 過ぎてしまえば、あの暑ささえ懐かしく感じる。 ほんの数日前までの出来事なのに・・・。 今年は、花火みれなかったな。 今年も、海いけなかったな。 しかし、今年はなんだか凄く濃い出来事が多かった気がする。 暑さに奪われた体力が、今頃になってじわじわ 効き目発揮しだしている。 けだるさすら覚えて、眠くて仕方ない。 少し大人しくしなければな・・・。 巡り巡る季節に翻弄されながら、時の速さが身に染みる。 過ぎ去る時を振り返るより、前進あるのみ。 ちょっとした思い出を胸に・・・。 食欲の秋・読書の秋・芸術の秋? これからは何をしようか? マンネリ化した一年でも、なにか少しずつ変化つけて ただただ過ぎてゆく一年でも、全くの無駄とゆうことのないように。 明けない夜はない。 日はまた昇る。 沈んだ心も、再び浮上してくるさ。 暗くなった心も、何かが照らしだして 再び明るくなれるだろう。 だまってたって、時は過ぎるのだから・・・。 その中から、なにか微かでも見つけられれば それでいいんじゃないかな・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月02日 10時49分25秒
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