セラピストＭＡＳＡの「心の旅日記」

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• あなたとあなた

  　本当の自分の願いを認めるのに何の努力も必要もなくて。　そこには優しさだけが必要で。　そして恐怖から離れることが大切で。　（言い訳の理由にもなり得た）今まで大事に抱えていた恐怖の残滓（ざんし）を手放すのも、一つの愛情で。　それはそんなに難しいことではなくて。　ただ、認めればよくて。　ただ、許せばよくて。　ただ、ありのままでいればよくて。　それは軽やかで、明るくて、優しいことで。　自分はそれにふさわしいことを認め、許せばいいだけで。　そうすれば、その方向に流れが生じて。　その流れに身をまかせばＯＫで。　流れに乗って流れていく途中、ちょっとした恐怖に見えるものや、抵抗に見えるものや、不安から作りだし頼ってしまった偽りの願いなどに戸惑わされる事もあるかもしれないけれども。　本当はそれらは幻のようなもので。　実はあなたの中にある小さな恐怖や不安やそういったものが目に見える形になったもので。　ほとんどの場合それらにそんなに力は無くて。　そんなものに惑わされなければいいだけで。　ただ、そのまま流れに乗っていけばいいだけで。　ただ、それだけで。　普通にやることをやっていれば、いつの間にか望んだ場所には立っていて。　それがより自然な自分の姿であったことを、心の奥からわき上がってきた深い喜びと共に知って。　自分が自分であることを自分に許した結果があって。　そこには愛があったことをあなたは知るでしょう。

  2010年05月11日

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• 犬猫～その後

  　先日、夜遅く老いた両親が帰ってきた時。　犬、半狂乱、畳敷きの八畳間をダッシュで文字通り勝手にドッグラン化ランニングウエイ！！　その後は溜まったうっぷん晴らしか、いたずらとやんちゃのオンパレード応酬。　猫、おみやげに顔をツッコミ、アナゴ寿司にしつこく奪取の嵐！　カマボコも食わえて逃走。　　夜は、犬は一晩中、両親に引っ付いて寝ていたそうだ。　猫もやっと安眠かな？　翌朝、やっとなんとか落ち着いてきたかというところ。　それでも、珍しいおみやげが色々届いていると認識しているようで、犬も猫も横取りには専念・・・。　まあ、平和といえば平和なのかな～。　これから書くブログには、今まで書いたようなものに加えてセラピストとしての視点から見たものもいくつか混ぜて記述していこうかと考慮中。　守秘義務というものがあるので、クライアントさんの具体的な事例は一切書けないけれども、統計上、こういう傾向は言えますとか、その程度の差し障りのないことは読んで下さっている方々の参考までに書いていってみようかと考えています（まだ未定ですが・・・）。

  2010年05月06日

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• 犬猫がウロウロ・・・

  　老いた両親は、九州の博多へどんたく目当ての宿泊観光旅行。　「犬猫を頼むわ」と言い残されてお留守番の私は、ウロウロする犬猫達のお相手を・・・。　いや、群（むれ）？の大黒柱達がいない？とでも認識するのか、夜の１０時も過ぎても帰ってこない両親に、犬も猫も不安げに鳴き続けたり、落ち着きもなくウロウロとその辺を歩き回ったり、明らかに挙動不審。　夜もなかなか寝付いてくれず、玄関に行ってみたり、二匹で追い駆け回って騒いでみたり、もう、こちらが寝不足気味に。　ちなみに夜は私と一緒に寝ている猫は、私が居ない日は玄関で待っていると聞いているけど、まあ、いじらしいというか・・・。　犬猫を見ているとこういう場合の不安というものの原点を見せられているような気がする。　まるで親を見失った子供みたいに。　でも、同時にだから帰ってきた時の安心や、あるいはだからこそつながろうとする人との関係の醍醐味（だいごみ）もあるんだろうと思ったりもする。　『ワンネス（一つなるもの）』の世界に不安なんか一つもないけど（それに自他もないけど）、この世界にある機微（きび）や綾（あや）があるわけでもない・・・。　まあ、色々あって成り立っているんだろうな、世界も心も。　「それはそれでいいんじゃないかい？」　と思った今日という日。　で、犬猫ちゃん達。　今日、夜遅くに両親は（群（むれ）のボス達は？）帰ってくるよ。　今晩は不安げにウロウロしなくてすむんだろうな。　よかったね・・・。

  2010年05月04日

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• ５月

  　今日、５月以内にやり終えてしまいたいものを列挙してみた。　意外ともう終わって当然のものがダラダラと日延べされて終わっていなかった。　例外はあるとは思うけれども、「ちりも積もれば山となる」、「継続は力なり」、「千里の道も一歩から」とかの『ことわざ』は真実の一面をあらわしていると思う。　５月以内に終わらそうと決心したものがいくつかあった。　一つ、一つのことを片づけていき、それがやがて形になり、成果につながり、未来につながることもあるだろう。　「当たり前のことを地道に当たり前にできる人が成功する」という格言もあるけど、一理あると思う。　そんなことを感じた今日という日だった。

  2010年05月01日

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• 大丈夫だよ・・・

  　静かな静かな確信。　人の意識の奥底の奥底に横たわる確信。　絶対的な確信。　すべての日常のドラマや、今までの人生で寄せられた様々な悪夢も、水の上に浮かぶ薄っぺらな油の被膜の模様に過ぎなかったようにすら感じる深みにある静かな確信。　絶対の世界。　平安。　揺らぎなき安らぎ。　「大丈夫だ」と、「ただ生きていて大丈夫なのだ」と、意識の最も深みから染み出てくる確信。　「それ」はあまりに普通で、「それ」はあまりにささやかで、「それ」はあまりに優しくて、「それ」はあまりに当たり前で・・・そして、心に風が吹く。　心地の良い風が吹き抜けていく。　海の上のクリスタルハウスで頬（ほお）に受けている風を・・・　海の側の崖の上のガラステラスハウスの前で身体に受けている風を・・・　感じる。　未来と今がつながる。　心の心象風景と物質次元がつながる。　絶対と相対がつながる。　すべてと個がつながる。　「ありがとう」という言葉が、「感謝」という感情が、あふれてくる。　それでいいのだと、あなたでいいのだと、そのままでいいのだと。　世界は美しく、心は尊く、花が咲くように、ただあなたは咲くのだと。　「大丈夫」。　「大丈夫だよ・・・」。

  2010年04月30日

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• 絶対の領域Ｎｏ．２

  　制限だらけのこの世界で、それでも究極の究極を言えば、その制限を自分に課したのも自分なのだ。　その制限を変えてしまうことも、自分が新たに課すことができるものなのだ。　乗り越えなければならない恐怖はあるかもしれない。　踏まなければならない手順はあるかもしれない。　本当に関わるべき事柄は何なのか、関わるべきではない事柄は何なのか、見切らなければならないかもしれない。　場合によっては、その無視している制限を、一度きちんと受け入れる必要があるかもしれない。　まずは見ないようにしていたその制限をきちんと受け入れた上で、その制限を変えることに取りかかる必要があるかもしれない。　でも、覚えておいて欲しい。　人の中、心の深奥の深奥にあるのは、計り知れない「絶対」の領域なのだ。　これは真実だ。　まごうことなき真実だ。　人の心の深奥にあるのは、静寂であり、平安であり、完全であり、唯一であり、存在であり、神であり、絶対である「それ」そのものなのだ。　あなたは「それ」を持っているのだ。　いかなる例外も、はずれなく、あなたはその所有者なのだ。　その尊さに思いを馳（は）せて欲しい。　その永遠にして無限の力のあなたは所有者なのだ。　本当にそうなのだ。　あなたに必要なのは、その真実を生きることだけなのだ。　本当に心がその真実を実感しながら生きれば、ただ普通に生きているだけで、いつの間にかあなたの夢はかない、生きたい生き方をしているのだ。　それほどのものが、あなたが最初から持っているものなのである。　どうかあなたに、その真実を生きて欲しい・・・・。

  2010年04月29日

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• 絶対の領域Ｎｏ．１

  　人の心の深奥には「絶対」の領域がある。　「神」の領域。　すべての「根元」である領域が・・・。　その限りのない恩恵に気がついている人は、少ないのかもしれない。　信じられるだろうか？　人はどうしようもない残酷な運命という暴風雨に木の葉のように翻弄（ほんろう）されているだけの存在ではない。　究極的には・・・本当に究極的には、世界のすべてを創りだしている存在そのものなのだ。　まさに「神」の顕現（けんげん）そのものの存在なのだ。　様々なドラマを演じながらも、その根底には「絶対」で「平安」で「存在そのもの」が横たわっている。　もし、あなたが本当に苦しんでいるのなら、恐怖に飲み込まれているのなら、悲しんでいるのなら、愛の不在を嘆いているのなら、その「絶対」領域へ意識を向けて（ダイブして）そこで安らぎ、そこから世界を投影し直せればいいだけなのだ。　あなたの愛が世界に投影され、返されてくるのをあなたが許せばよいだけなのだ。　＜続く＞

  2010年04月27日

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• 自分に優しく

  　時には自分に限りなく優しくあってもいいんじゃないだろうかと思えた。　この世を生きているというだけで、時には大変なこともある。　それでも皆、生きているのだ。　生命（いのち）を抱いてたった一つの人生を生きているのだ。　そんな時、自分に優しくあってもいいんじゃないだろうか？　そのけなげさに、そのひたむきさに、その愛おしさに、優しくあってもいいんじゃないだろうか？　時には自分をねぎらい、時には自分にプレゼントをあげ、時には無条件に自分に優しさを示してあげてもいいんじゃないだろうか？　大切な自分とその人生にはそれだけの価値があるんじゃないだろうか？　あれこれあれこれでは無く、ただ無条件に自分に優しさをあげてもいいんじゃないかと思った、今日という日・・・。

  2010年04月26日

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• 身一つ心一つ

  　例えば何もない焼け野原のような人生の局面で。　その身一つ、その心一つで、すっくと立ち上がって歩み始められる人。　そういう人こそが、すべてを持っていると言えるのかもしれない。　そういう人こそが、最も必要なものを持っていると言えるのかもしれない。　そしてそんな風に歩むことができたのなら・・・すべてがもたらされるだろう。　チャンスも、奇跡と呼んでもいいようなできごとも。　すべてがもたらされるだろう。　なぜなら・・・心が、一番大切な心が、宇宙に対して生き様で答えを見せたからだ。　宇宙はその答えに答える。　鏡に映したように等価のものを返す。　あなたは宇宙であり、宇宙はあなたなのだから。　鏡に映されたすべてを、あなたは得るだろう。　だから、心を定め、本当に生きた人生の生き様を見せれば。　あなたは望むすべてを得ているだろう。

  2010年04月25日

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• 愛

  　愛が怖いときがある。　愛されることになれておらず、愛することになれていない。　それを失ってしまった時に耐えられないと思う。　あるいは愛について大きな思い違いをしていることもある。　その多くは子供の時に起きたことだ。　あるいは人生のどこかで体験した喪失から自分に刻んでしまったことだ。　でも・・・真実を言えば、愛は永遠だ。　絵空事ではなく、薄っぺらな言動でもなく、宇宙の原理はそうなっている。　それを見ることができない、実感することができない、信じられないと言うのは、ある意味ではこの世の数々のドラマの中では無理からぬことだ。　それでも・・・・真実を言えば、愛は永遠だ。　そういう風に、そういう風に宇宙の構造はできているのだ。　あとは、あなたがそれを生きればいいだけに・・・できているのだ、本当は。　いつかはあなたも気が付くだろう。　その真実に・・・。

  2010年04月24日

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• 願いのかなえ方

  　あなたの本当の願いは何ですか？　その願いをかなえることを阻んでいる自分の本当の恐れとは何だと思いますか？　その願いをかなえるために本当に必要な行動を（全部）取っていますか？　　そして・・・あなたは自分が愛に値する人間だと、その願いに値する人間だと、本当に自分の心の奥底から感じていますか？　上の四つが本当に成されていれば、間違いなくあなたの願いはかなっているでしょう（あるいはかなうでしょう）・・・。　それが成されていないのなら、上の四つの一番上の項目から謙虚にきちんと見直してみてもよいのかもしれません。

  2010年04月24日

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• 許し

  　朝、目が覚めた時。　私はすべてを許していた。　自分の人生を許していた。　自分自身を許していた。　世界を許していた。　宇宙を許していた。　神を許していた。　静寂の中で。　限りのない平安の中で。　すべてを許していた。　この土台に比べれば・・・　スピリチュアルなあれこれって何だろう？　日常の喧噪（けんそう）って何だろう？　どれもだまし絵やノイズ（雑音）のようにすら思える。　言葉にならない『それ』の感覚。　それこそが世界を創りだしている土台。　日常にすら恒久的（こうきゅうてき）に持ってこれるはずのもの。　私はそこへ歩む。　一歩、一歩、着実に。　心の旅を始めたところへ。　歩み着く。　私は生きる。　この美しい世界と共に。　愛すべき人々と共に。　生きていく。

  2010年04月24日

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• 恐怖

  　あなたは「恐怖」を目の前にしているのだろうか？　その「恐怖」は実は幻のようなものだと言っても信じてもらえるだろうか？　そんなに難しいことでもない本当にやるべきことをあなたはやっているだろうか？　ちょっとなおざりにしてはいないだろうか？　あなたの心が本当に訴えかけていることを本当に実行しているだろうか？　あなたの心が本当に指さしている道を本当に歩んでいるだろうか？　「恐れ」から思わず逃げ出してはいないだろうか？　それはそんなに難しいことではない。　あなたの心が本当の本当に訴えかけていることはそんなに難しいことではない。　恐怖に飲みこまれなければ、適切にやってしまいさえすれば、何だかんだで達成されてしまう程度のことなのだ。　例え表向き、どんな風に見えていようとも・・・。　究極的には、あなたに取ってはあなたが世界を創っているのだ。　障害物も、達成物も、達成感も、すべてをあなたが創っているのだ。　あなたが創りだしたものはあなたが乗り越えてしまえばいい。　ただそれだけ、ただそれだけのことなのだ。　生きなさい。　あなたの人生を。　あなたのために。　生きなさい。　実り豊かな人生を。　心ある人生を。　幸福な人生を。　愛のある人生を。　生きなさい。　あなたにはその主権がある。　生きなさい。　大切な人生を。

  2010年04月23日

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• 原点中の原点（生きる）

  　今日の昼間、原点中の原点は「生きる」ということかもしれないと感じた。　「生きる」。　力強く「生きる」。　「生き抜く」。　それが原点じゃないのだろうか？　こんな風に書いてはいるけど自分自身の実感としては、鯱張ったり（しゃちほこばったり）、肩肘張ったり（かたひじばったり）、力んだり（りきんだり）、強ばったり（こわばったり）した「生きる」という感じではなくて、何て言うか・・・肝を据えて（きもをすえて）、腹を据えて（はらをすえて）「生きる」・・・そう、自分自身をしっかりと受け入れて「生きる」とでもいう感じなのだ。　私自身が一種の能力者であり、様々な別の次元や波動を感じ、世界的なチャネラーの方（チャネラーのリチャード・ラビンさんのチャネリングする「エクトン」、チャネラーのリサ・ロイヤルさんのチャネリングする「サーシャ」や「ジャーメイン」、チャネラーのダリル・アンカさんのチャネリングする「バシャール」）らから、パラレルソウルの宇宙人達（プレアデス人他）とコンタクトしていると保証された身で言うけど、一番大事なのは・・・そして原点なのは、多次元を感知したり波動を合わすことではなくて、この「腹を据えた生きるということ」にきちんとフォーカスして生きているかどうかだと感じる。　これは・・・いくら誇張しても誇張しきれないかもしれないくらい大切なことだ。　様々なクライアントさん達を見てきた。　様々な能力者達も見てきた。　本当に腕もあり心もあるヒーラー、チャネラー、カウンセラー、セラピストさんから、大暴走している自称ヒーラーの人達まで、本当に様々な人達を見てきた。　その経験までふくめて言うけど、本当に一番大切なのは、ただ「生きる」ということに、腹を据えて生きるということに、自分自身と自分自身の人生を受け入れて生きるということに、しっかりとはまって今ここを生きて安らげるかだと思う。　そこに劣等感も優越感も無い。　偽物の自画像やまがい物に頼る必要も無い。　「永遠の今ここ」があるだけだ。　それはとてつもなく安定感のある「生きる」ということそのものなのだ。　それは「安らぎ」でもある。　そう、セラピストとしても一番大切なことは、この感覚を持っているかどうかなのかもしれない。　そんな風にも感じた、今日という日だった。

  2010年04月22日

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• やすらぎ

  　朝方目が覚めると・・・　静寂（せいじゃく）の中で、平安で、やすらぎに満ちて、波風なく心が平坦で。　海を見下ろすがけの上で心地よい風を受けているのに似て。　清流のせせらぎに耳を傾けているのに似て。　森林の静寂（しじま）の中で緑の香りを胸に吸い込んでいるのに似て。　あまりに自然で、あまりに普通で、あまりに心安らかで・・・　「ありがとう」と思い、感謝を感じ、命を思い、生命を感じ、ただ存在していた。　静かに、静かに、静かに。　命あふれ、やすらぎに満ちて。　存在していた。　あまりに尊い日常に、　あまりに尊い生命に、　あまりに尊い存在そのものに、　感じいっていた。　私達は宇宙そのものだ。　私達は神そのものだ。　そして、私達は人間そのものだ。　偽りの何かに頼る必要もなく。　私達は愛そのものだ。　ありがとう。　すべてに、ありがとう。　感謝をあなたに。　感謝を世界に。　そして、感謝を自分という存在そのものに・・・。　色々あったにせよ、人生は実り豊かで。　色々あったにせよ、人は生きるに値して。　色々あったにせよ、愛はあって。　色々あったにせよ、世界は美しくて。　色々あったにせよ、すべては完璧だった。　ありがとう。　　ただ、ただ、ありがとう。　感謝します。　ただ、ただ、感謝します。　

  2010年04月21日

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• ここに

  　命とは、すごいものなのではないだろうか。　生きるとは、ものすごいことなのではないだろうか。　人生とは、とても尊いものなのではないだろうか。　存在しているとは、比べることすらできないことなのではないだろうか。　宇宙の深奥に迫れば迫るほど、　宇宙の真理に肉迫すればするほど、　なぜか・・・　目の前に広がる日常の世界と、　世界にあふれる生命と、　たおやかで力強い自然と、　「普通」という言葉が一番近いだろうことが・・・迫ってくる。　輝いて、命あふれて、尊厳を持って、迫ってくる。　ああ、我らはここに生まれてきたのだ。　まごうことなくここに生まれてきたのだ。　命を抱いて生まれてきたのだ。　人生を生きるために生まれてきたのだ。　喜びも悲しみも噛みしめて生きるために生まれてきたのだ。　幸せを味わうために生まれてきたのだ。　愛するために生まれてきたのだ。　愛されるために生まれてきたのだ。　ここに生まれるべきして生まれてきたのだ。　我らは、生まれてきたのだ。　ここに。　ここに。　愛すべきこの世界に。　愛すべき自分の人生を抱いて・・・。　

  2010年04月20日

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• １００％

  　自分自身を１００％受け入れた時、人は「１００％の力」を発揮するのかもしれない。　ありのままの自分自身を受け入れた時、人は「ありのままに展開していく世界」を体験するのかもしれない。　あなたがあなたという宇宙を受け取った時、宇宙は響き合い共鳴したすべてを「サプライズに満ちたプレゼント」として送り返してくれるだろう。　あなたはあなたであれ。　それが最も自然なこと。　最も愛に満ちたこと。　あなたという素晴らしいプレゼントを世界と分かち合って欲しい・・・。　

  2010年04月20日

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• 人生

  　愛がありますように。　肩肘を張らず、苦しみに捕らわれることもなく、無視することもなく、痛みに耐える必要もなく、愛がありますように。　心ありますように。　毒に侵される必要もなく、人に揺るがされる必要もなく、心を脅かされる必要もなく、悲しみに打ち震える必要もなく、心ありますように。　光ありますように。　闇におびえることなく、恐怖に飲まれることなく、わからないことにいらだつことなく、光ありますように。　世界の美しさを知って欲しい。　人生の美しさを知って欲しい。　命の美しさを知って欲しい。　あなたの美しさを知って欲しい。　愛すべき、心安らかな、光に満ちた、美しいあなたの生き様を・・・あなたに知って欲しい。

  2010年04月19日

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• 自己否定と自己肯定

  　最近つくづく感じたこと。　自己否定。　自己否定にも色々あると思うけど、最終局面に近いところでの自己否定とは「完全に全面的な自己受容」を阻んでいる「こだわり」や「執着」だったように思う。　「ありのままの自分をありのままに受け入れること」は、奇妙かもしれないが「自分自身の力を完全に発揮すること」でもあったように思う。　人は自分に無いと思うものにはあこがれることがある。　時には無意識の内にすらそういうことがある。　それはそれで悪くはないけど、そもそも自分が持っている特質、あまりにも自然にやっていて気にもせずにしていることが最大の特質であり最大の長所だったりすることも多くある。　「ありのまま」と言いながら劣等感の裏返しの優越感に浸って、実は偽物といってもいい自己像に頼っている人もいるけど、ここでは本当に「ありのままの自分」を指して言っている。　才能もあり、今までの人生経験で磨いてきたものもあり、その人の個性もきちんと持ち、心もありながら、何だか人生がうまく回らない人や何だか夢がかなわない人も多く見かけるけど、こんなところが理由の人も多いのではないだろうか？　便宜的（べんぎてき）な表現だけど『ワンネス（一つなるもの）』は、「完全に全面的な自己受容」の側面を持っている。　必要なのは、ただ「ありのままの自分を自分で完全に認め受け入れること」だけなのかもしれない。　そうすれば、人生は驚いたように（奇跡のように）回り始めるのかもしれない。　自己否定と自己肯定。　まがいものではない自己肯定。　『完全に全面的な自己受容』　それを阻む「こだわり」や「執着」すら、脇に置いて、ただ自分自身のままで生きること（何なら自分自身のままで勝負することと言ってもいいけど）。　完全に自己否定のない、自分自身を全面的に受け入れた状態で。　人生を生きること。　ただそれだけでいいのではないだろうか？　それこそが一番の近道であり、最終的に実も花もある結果が待っているものなのではないだろうか？　まがいものに頼る必要もなく、他の何かに揺るがされる必要もなく、ありのままの自分で生きれば・・・答えが出ていると思う。

  2010年04月18日

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• 光と闇の統合

  　心が本当に変わると起きる現象も変わるのは何度も経験しているけれども、まさにそんな感じもある。　自分の中の光と闇の統合も何だかんだで進んできているようだ。　闇の統合もある程度までなら自分自身の実感として経験もしているし、人様にセラピーをしていく上で色々見てきてもいるけど、最終局面に近いところでどうなるのかまではよくわからなかったけど、「なるほど」という感じである。　とは言うもののこれまた非常に言葉にしにくい。　それでも、何とか表現できないものを表現しようとすると・・・。　日常の意識から見ると意外な面もあって、光はもちろんのこと、加えて闇まで統合していくとなぜか「安定していく」。　　むしろこの世を生きていく上では非常に「バランスが良い」のではないだろうか？　『ワンネス（一つなるもの）』の意識に近いとも言えなくもない安定感と、それに適材適所の判断と実行能力も増すような印象を受ける。　切るべきものは切り、取るべき間合いは取り、放つべきカウンターは適切に放っておく。　そんな感じかな？　ああ、そうそう「恐れ」が無いのだ。　あるいは「恐れ」がとても薄まり「等身大」になっていくような印象がある。　とても奇妙だけれども、（自分の）闇とは分離感や恐れを土台としているはずなのだが、光と共に認め向かい入れ光も闇も共に溶かし込んでしまうと『ワンネス（一つなるもの）』の状態に近いと言えば近いような、この世を生きていく上で、「恐れ」の少ない「等身大」の適切な「判断」や「実行」を成しやすい「安定した」状態が出現していっている傾向があると感じている。　あくまで個人的経験だけど、参考になる人がいるようなら、参考までに・・・。

  2010年04月16日

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• 華胥の国（かしょのくに）

  　今日、セラピーの予約は入っていなかったのでとても珍しいのだけれども、このところの経緯で少し心もつかれていたので昼寝をした。　目が覚めてみると、何かがわかった気がした。　それを言葉で説明することはできない。　強いて言うのなら、　「ああ、そうだったね」　「私は愛と愛をつなぐものだったね」　「私は光り輝く手を差し伸べるものだったね」　「そして光り輝く手を差し伸べられるものでもあったね」　「私は愛だったね」　「私という形を取った愛だったね」　「この世でその愛を表現するために必要なものを積み重ねてきた人生だったね」　「そして最後の扉を開くための何か、どうしてもわからない何かを求めていた、私という愛を表現するのに最後に必要な経験として・・・」　「わかった気がする」　「何かがわかった気がする」　「納得しきっているわけでもないし、悟りきったわけでもないけど、それでも何かがわかった気がする」　「古代中国の逸話に（私は実話でもおかしくないと思っているけど）『華胥の国（かしょのくに）』というのがある。古代中国の伝説の皇帝・黄帝が戦乱や飢饉や自然災害や権力闘争等で平和に収まりきらない自分の国の有様に心を痛めていた。いくら何をしても収まりきらない。そんなことに心を砕いていたある日、昼寝をすると心だけでいける『華胥の国（かしょのくに）』という国に行った。そこの国の人々は誰が君主かも知らず、君主がいるのかどうかもわからず、自然にただ自然にありのままに生きていて平和の内に国が収まっていた。目が覚めた黄帝は重臣達を呼ぶと「私は平和の内に国を治めるということがどういうことかわかった気がする。それを説明することも言葉で言うこともできないのだが、それでも私はその真髄がわかった気がする」と告げた。以来、黄帝が生きている間は、まるで華胥の国（かしょのくに）のようにその国は平和に収まったという故事がある」　「なんだかこの故事に似たその言葉にできないものが、わかったような気がする」　「自然で、ありのままで、優しくて、すべてでもあって、心があって、例えどんなに暗闇に見えても必ず地球の裏側では太陽は回っているのだからやがて日は昇ってきて、それを別にことさら心配する必要もなくて、ただあって、それはそういうもので、それ以外でもなくて、ただやることを淡々としてやっていればよくて、そうすればその内いつの間にか成立して、楽しくやれればなおさらで、愛があって、うれしくて、普通なこと」　「宇宙の果ても今ここの私も同じ事で」　「神秘も日常も同じ事で」　「宇宙の構造も心の仕組みも同じ事で」　「神と人は同じもので」　「言葉にできない説明もできないその何かがわかった気がする」　「今まで『ワンネス（一つなるもの）』らしき意識に触れながらも、それでも日常の自我意識主体の意識に戻ってきてみれば、その埋めきらないギャップに身もだえしていた私が、何だかわからないけれども何かがわかった気がする」　そう、　愛しているよ。　愛しているよ。　愛しているよ。　ありがとう。　私は愛します。

  2010年04月14日

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• ギャップ

  　ここ数日、寝ている間に主に浸っている意識と、朝起きた後に始まる主に自我意識を主体としたこの３次元（物質界）の日常の世界の意識のギャップをどう理解したらいいのか困惑していた面がある。　どうも・・・向こうの意識で言うと「あきらめる」という言葉に近いほどの「ゆだね」というか「受け入れ」というか、どうもそういった感じに近いものが来ていて、朝方目が覚めたくらいだとその別の次元のどこかの世界に浸っていたような至福という言葉に近いだろう意識で、妙に納得といえば納得しているのだけれども、朝が来て日常が始まると、段々、自我意識主体で吹き出てくるものがある。　思い切って意識の奥まで出してみると（見てみると）それは「悲しみ」を主体としたような「怒り」の感情と表現したら近いような何かだった。　理不尽な経緯や被害、濡れ衣やサイキックアタック、その他のその手の事情。　事実上、バランスが取られることもなかった。　そのことに人としての私の自我意識は悲しんでいた。　その報われなさに怒っていた。　タマネギの皮を次々とむいた先には、深い深いところで子供のころからの経緯をふくめて、悲しみ、怒っている意識があった。　そのことに（自我視点から見れば）きちんと誠実に向かい合ってくれない高次の意識に、わけのわからなさや人としての心や配慮の不在を感じていた。　この二つの意識のギャップがどうしても埋められなかった。　そのことを反映する何らかの肯定的な現象も起きなかった。　逆に否定的な現象が起きたわけでもないので、中立的と言えなくもないが、解決しがたい矛盾に板ばさみとでも言うか、何だかこの状態から身動きできないような状況に追い込まれた。　もうただひたすら「うーん・・・」という状態だった。　今の今までこのギャップの解決は、はかられてはいない。　ただ、それでも生きていくだろう事は確かだし、あきらめやゆだねの境地で生きるのも答えだし、人としてのやるせなさをぶつけて事象を動かそうとして生きていくのも答えだし、その間にある様々な選択を生きるのも答えだし、ある意味では生きていることそのものが答えだし、まあ、そんな風に感じた。　でも、そうねぇ・・・最後の最後はハッピーエンドなのは知っている気がする。　最後の最後まで行かなくてもハッピーエンド（エンドではないか・・・ハッピーライフ？）なのも知っている気がする。　どこかで奇跡といってもよい領域が待っているのも知っている気がする。　今まででも十分、奇跡的なことも起こってきた人生だった。　いわゆる今まで奇跡と呼んでいたものが極めて普通になってしまう人生も、これから先のどんどん制限が解放されて行っている時空では感じている。　もちろん私だけの話ではなく。　さてさて、今ここの地点で言うならどうしましょうかね。　そして何が、どんな顛末（てんまつ）が待っているのでしょうかね。　よくわからないけれども、今ここに生きている私がいる。

  2010年04月14日

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• オーロラの天幕を完結さすもの

  　朝方、こんなものを感じていた。　まるでオーロラのような光のカーテンが円形にぐるっと天幕を張っているようなビジョンを見た（ビジョンで見ることは珍しい）。　その円形につながっている光のカーテンの一辺だけが暗くかげっていた。　そのせいで光のカーテンが完結していなかった。　では、そのかげりは暗闇が覆いかぶさっているのかというと、そういうイメージよりは光が足りないというイメージを受けた。　その足りない光を完結して光のカーテンの天幕を完成するのに必要なのは、何と言うか、拍子抜けするほど、当たり前すぎて逆に誰も気付かないほど（気が付きにくいほど）、普通？？？のことだった。　それを言葉にするのは本当に難しいのだけど、例えばだけど、（本当に例えばの一例なのだけど）畑をやっている人に取って大切なのは土を耕すこと・・・ただそれだけ、それをただ淡々と喜びを持ってやる・・・するといつの間にか光は埋まっている（光のカーテンの天幕はいつの間にか完成している）そんなイメージなのだ。　何だろう？　とても言葉にしにくい。　最後の方の必要な答えは宇宙の果てにあるわけでもない。　ただ、目の前の一番基本で原点で当たり前で、それゆえ最後の方で見過ごしてしまいやすい「普通」と表現しても間違いじゃない中の何かにある。　そんなイメージだった。　この光のカーテンの天幕を自分のオーラとかに変えて表現してもいいのかもしれないが、例えばだけどそんな感じのビジョンだった・・・。

  2010年04月08日

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• 鳴き龍

  　寺院などに「鳴き龍」という仕掛けがある時があるのだけれども、天井画に龍とかが描かれていて、その木造の部屋のある地点で両手を叩くと「龍が鳴く」と言われている。　実際に起きているのは一種の共振現象で、部屋全体にエコーがかかるというか、こだま状態になって独特の響きが続く。　そのある地点で手を叩かないとその現象は起きない。ただの自分の拍手が聞こえるだけとなる。　そのある地点で手を叩くことによって起きる共振現象の響きを「龍の鳴き声」と表現しているのだが、今、自分が置かれている立場が同じようなものかもしれないと思った。　探しているのはその共振現象を起こしうる『ある特定の地点』なのだ。　自分の心の重心位置とでも言うか・・・。　そこにすぽっとはまってそのままでいける感じがしているのだ（というか、本当にそこにはまったままだとどんどん共振が共振を呼び、増幅し続けるような感覚すら受けている）。　ところが今の時点で日常生活の意識の地点はちょっとずれている。　そこで共振が起きないか、あるいは起きにくい。　そんな風な感じに状況を感じている。　夜寝て朝起きると、時々その位置にはまっている感じなのだが、すぐ日常の中でずれていってしまう。　でも、その心の重心位置とでも表現できる場所に収まることは（収まり続けることは）可能は可能のような感じもしている。　それと、もしかしたら共振現象を起こしうる位置は一カ所では無いかもしれないのだ。　二カ所かそれ以上あるかもしれない。　ここは今のところ確認を取れないところなのだが、二カ所以上はある可能性も一応ある。　何か・・・微妙な何かがありそうなのだけれども、つかみ切れていないし、恒常的（こうじょうてき）な結果を残し切れていない。　何だか歯がゆいが、致し方ないのか？　この見方が正しいかどうかも今の時点でわからないのだが、まあ、参考までに・・・。

  2010年04月07日

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• 触れる

  　個人的にはあれこれありながらも、全体としてはやっぱり「落としどころ」「整合点」「融合点」とでもいうところに近づいていっている気がしている。　そしてそこに至るための一番の手段は「完全に全面的な自己受容」だということも色々示されている気がしている。　振幅が揺れながら、あれこれありながら、時に雨や波風も受けながら、それでも「普通」「安らぎ」「平安」とでもいう言葉をキーワードに、その場所に至ろうとしているような気配を感じている。　同時に吹き出すものもある。　限度を超えて理不尽に感じている一部、未だに続いている経緯。　あやふやなままでどうしても向かい合ってくれない事柄。　その他諸々。　それがさすがに自分がセラピストなので、大枠では「こんな構造でこんな風になっているのだろう」とはわかるのだけれども、深い痛みと記憶に満ちた感情はなかなか浄化されきらないし、現在進行形で続いている部分はなおさらだ。　でも、それでも幸せな部分は幸せだと思うし、今までクライアントさんの状況改善に活かせた数々のフィードバックの成果もこんな感じでいくつも経験してこなして来たとも思う。　答えは（あるいは未来は）見えてはいるのだと思う。　色々な意味で「よくも、まあ、ここまで来た」と自分でも思う。　『最後の扉』の前で、今まで扉の前まで来ても気が付きもせずにきびすを返してきたか、あるいは扉らしきものがあるとおぼろげに認識しても、ただ扉の目の前でたたずんでいただけだったろう私が、おそらくもう扉の取っ手に手をかけてすらいる。　寄り道をし、時に迷宮に迷いながらも、ずいぶんと成長したものだ。　もう「触れてもいい」と思う。　最後まで「その価値が自分にあるのか？」と無意識の内に躊躇（ちゅうちょ）して触れなかった「それ」に。　触れれば「答え」そのものを生きている自分がいるのだろう。　「私」という名の「幸せ」を生きている私自身が・・・。

  2010年04月06日

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• 時期

  　時に読んだ書かれた文章や、見た写真や、ふと聞いた人の言葉などで心に何かが残る時がある。　その時は気が付かない時もあるけど、あとでその心に残ったものにそっと触れてみると（わからない場合もあるけど）「ああ、そうか」と思わすものがある時がある。　今回、「ああ、私は人恋しいのだ」と思った。　そう・・・でも、今までの人間関係で一部しか得られなかった部分をふくめての話だと思う。　より親密な意味で（スピリチュアル的な能力や人格ふくめて）一緒にやっていくような「仲間」と呼べる存在達。　あと、未だにお目にかかっていない私に取っての「ツインソウルのような女性」。　普通の生活や今までの対人関係に加えて、そういう存在に対して「人恋しいのだ」と感じた。　そのニーズはきちんと向き合えばかなう可能性はある。　まずは自分の人生と向き合うことになるのかもしれないけれども、それはそういうものだろう。　そろそろもういい時期なのかもしれないなと思った。　まあ、余談かもしれませんが・・・。＜追記＞　プラス＋海の側のガラステラスハウスもね（笑）。

  2010年04月05日

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• 何を選ぶのか

  　あなたの人生は、色々な悲しみや苦しみや痛みに満ちていたこともあったかもしれない。　それでもその色合いもまた、あなたの人生を豊かにしてくれたと言えるのかもしれない。　どんどん時空間の構造が自由になっていっている。　進化や変化という表現をするのなら、まさに人類はかつて無い激変の時代を迎えている。　同時に意識で抱いた周波数が、すぐ時空間の構造へ反映されやすくなってきている。　意識と宇宙の構造は実は同じものだからだ。　より自分自身への責任を問われる時代が来ている。　でも、年がら年中、自分の思考や想念を監視せよと言っているわけではない。　そんなことをしていたら、心が疲弊（ひへい）してしまうだろう。　それが得策だとは言いかねる。　それよりも、より自由な心を持って、本当の自分の心を尊重し、よりそれにそった生き方をした方が実りを得られるのではないでしょうか？　とは言える。　恐怖は恐怖を実現化させやすい。　何だかんだ言っても、自分の意識を一番フォーカス（焦点を当てているもの）が現実化する。　それが基本だ。　まずは自分の心の本当のニーズを見出して、そちらにそって、恐怖に飲み込まれないで、やけくそにもならないで、得られていない痛みにもフォーカスしすぎないで、そちらに向かって何らかの自分でできることを情熱を持ってしてみたらどうだろうか？　半分は宇宙がかなえてくれるかもしれないが、半分は自分でそちらの方向に向かう努力も必要だと思う。　（例外もあるだろうがそういうのを除いては）トンネルの両端を片方は自分から、片方は宇宙に掘ってもらって真ん中で出会うのが、一番多い「願いのかない方」だと思う。　臆（おく）せず、自分の本当の心にそったニーズをつかむことと、それを宇宙へ発信することと、そこへ向けての情熱を傾けた自分の努力と、信じること・信じ切ること・確信を持って待つこと。　それができれば大概（たいがい）のことはかなうと思う。　多少の波風が立つ可能性はある。　人生はそういう色々な天気もある場所だからだ。　でも、その波風にあおられて、大切な本質を見失わないこと。　それが大事だと思う。　晴れの日も、雨の日も、風の日も、色々あっても、舟の舳先の向いている方向を間違えさえしなければ、まず目的地にはたどり着くだろう。　それに、航海の最中の体験や見える風景もまた、人生の目的の一部なのだということを忘れないで欲しい。　より自由な時代にどんどん時空間の構造が変わっていっている。　それは人の意識の構造が変わっていっていることも意味する。　自分の抱く、恐怖も愛も現実化しやすくなっていっている。　どんな地獄もどんな天国もそれ以外のものも、心が反映されやすくなっていっている。　そのことに恐れではなく、愛を持って向かい合ってみて欲しい。　恐れを選ぶか、愛を選ぶか、無力感や無価値感を選ぶか、情熱を生きることを選ぶか、あなたの人生なのだからあなたが決めて欲しい。　人類が待ちに待ちこがれた時代がついにやってきたのだから・・・。　その選択権はあなたにある。

  2010年04月05日

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• 笹舟（ささぶね）

  　何だか、最後の詰めで今ひとつかなわなかったり、どうも未解決な問題があやふやなままですっきりしなかったりといった状況について、真剣に質問を抱きながら寝てみた。　朝方、またあの『ワンネス（一つなるもの）』的感覚に近いところにいた。　そこで感じたのは「平安」。　「中心の感覚」とでもいうもの。　ぶれない自分。　静かな自信を感じた。　それを抱くことが大切。　半場、目が覚めたところで、今、自分を足止めしているものを意識で見てみた。　川の流れが見えた。　大河の濁流の中で、様々な渦と流れがうごめく中で、それでも川としては轟音（ごうおん）を奏（かな）でながら、大海にそそぎ込んでいくその巨大な流れに対して、ちょっと岸の側の手のひらサイズのくるくる回る渦に飲み込めれてしまった笹舟（ささぶね）のようなイメージ。　同じところをくるくる回ってしまっているけど、その大海にそそぎ込む強大な大河の流れから見れば、例外中の例外のそれも小さな小さな渦の中。　でも小さな笹舟（ささぶね）にとっては深刻と言っては深刻で、その渦から出ない限り、同じところをくるくる回り。　その小さな渦は何だろうと意識を向けると、スパンが遠目に写ってその大河の巨大な流れから、その小さな渦を見ている感じになった。　その小さな渦は例外といえば例外なのだけど、小さな笹舟（ささぶね）にしたらそうとは思えない。　実際にくるくる回っているのだし。　しかも過去にも一度同じ目にあっていたら、世の中の流れとはこういうものだと、これが真実だと思いこんでしまう。　ただ、本当に大河の大勢から見たら例外もいいところなのに。　もし対策があるのなら、そんな岸辺じゃなくて、大河のど真ん中に繰り出すことかもしれない。　そこにはくるくる回る小さな渦は生じようが無いだろう。　別の意味で、あの怒濤（どとう）の奔流（ほんりゅう）に飲み込まれて藻屑（もくず）と消えないか？という疑問も無いではないが、意外と軽くて浮力のある笹舟（ささぶね）なら返って大丈夫なのかもしれない。　それとて、今は岸辺にいる今ここから始まる。　その岸辺の小さなくるくる回る渦は、遠目にはなぜか二重のミシン目のように見えた。　まるでミシンに縫い取られたような点々の渦。　意識の焦点を合わすと、自分の左足のくるぶしあたりと心臓のあたりにつながりを感じた。　左足のくるぶしあたりは、ベガの女性の過去世とかの苦しみの時にアトピーが吹き出た部分だけれども。　でも、そのミシン目をぬい続けているのは誰かと言ったら、究極的には自分自身の（痛みや恐怖や世界の仕組みとはこういうものだと？）繰り返す意識なのだ。　ミシン目の縫い目は、ほどいてしまえばいい。　もう意識の繰り返しというミシンで二重の渦の縫い目を縫い続けなくてもいい。　もうその渦から抜け出てしまえばいい。　そして大河の流れに繰り出していけばいい。　人によっては大変と感じるのかもしれない。　でも、本当に決心をして実行をすれば、そんなに難しい話ではない。　て言うか、大河の流れも、小さな渦も、笹舟（ささぶね）も全部自分自身。　神である自分自身の投影でもあるし、自分で創って実行しているプログラムでもある。　自分の信念（観念）体系、ビリーフシステム。　自分に取っての世界を創りだしているもの。　　心の向け方一つ、生き方一つで、本当に根本から変わってしまうもの。　そういうものだ。　もうこのくるくる回りの小さな渦から抜け出して、大海に注ぐ大河の流れに身を任す時！　私は二重のミシンの縫い目のような自分で創りだし、信じた渦から抜け出すことに決めた。　まるで巨大な苦しみのからくりのように見えたくるくる回りの繰り返しの二重のミシンの縫い目のような渦は、命の本流から見れば、ちっぽけなちっぽけな、たまたまはまっちゃったくらいの小さな渦だった。　抜け出ようと思えばいつでも抜け出せたくらいの。　繰り返さなくてもいい痛みはある。　すると、今までどうしても抜け出られなかったその二重の小さな渦をすっすっと乗り切って笹舟（ささぶね）は、大河の本流に向かって流れ始めた・・・。　後には、その小さな渦さえ残らなかった。　まるで最初から無かったかのように、今まで笹舟を捕らえていた小さな渦でさえ、大河の奔流（ほんりゅう）の中に飲み込まれて消えていってしまった。　笹舟（ささぶね）は、ものすごい勢いで大河の本流の中心に向かっていき、見えなくなってしまった。　大河の勢いと一体化した笹舟（ささぶね）は、もう笹舟（ささぶね）でさえなかった。　それは命の流れそのものだった・・・。　誰にも何にも留めることはできない命の流れそのものになっていた。　

  2010年04月04日

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• 受け取る価値

  　昨日の夜中、目が覚めた。　その時、深々と感じていた。　受け取るべきものを受け取るべきチャンスに受け取って来なかった人生かもしれない。　いや、思い出すだけでも、自分で認識しているだけでも、十分あるんだ。　そして数年経って思う。　あの時、受け取ってもよかった。　あれはこういう意味だったんだ。　あの時は価値がないとか思ったけど、こんな価値がきちんとあったんだ・・・とか。　そこにあるのは罪悪感？　「私だけが」とか、「もっと苦労しなきゃ」とか、「そんなことはできない」とか、その他諸々（もろもろ）の先延ばしのゲーム。　究極的には（本当に究極の究極的には）『ワンネス（一つなるもの）』に至らないための『ワンネス（一つなるもの）』であることを気が付かさないための最後の一欠片（ひとかけら）、開けてはならない『最後の扉』に通じるもの。　でも、昨日の夜、思った。　もう十分じゃないか？。　ネガティブなケースもマイナスなケースも極め尽くしたに近い。　今度はポジティブなケースやプラスなケースやその他のものを極めてみればいい。　自分をありのまま認め、自分の必要なニーズの数々もきちんと認め、それを得ること、体験することも認め、それらすべてを許容し体感する。　私は私を満たす自分のニーズを尊重し、それを得ることを体感することを自分に許す。　溢れ出る思い、暖かいもの、優しいもの、その他の自分の真のニーズを満たすものを、完全に今ここに受け取る。　そういう人生をこれから臆（おく）することなく生きる。　生きる。　自分に、世界に、宇宙に、そう決めた。　「満たされる」その波動で生きる。　受け取るべきものを躊躇（ちゅうちょ）なく受け取る。　ただ、「受け取る」。　そう生きる。　生きる。　何だか世界が変わって見えた。

  2010年04月01日

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• 整理

  　「少し整理も必要かな？」という感じもした。　自分の身の回りの大掃除や整理や配置換え等々、まだ残っているのだけれども過ぎていく日常の急がしさにかまかけて未だに未整理な部分、多し。　対外的にやらなきゃいけないもの、やっておいた方が良いものも何だか滞りがち。　完璧主義者もまた自分を不自由に縛りやすいのだけれども、この場合はだけどそこまでの話でなく、やっぱり自分の心の未整理な部分や無意識の内に臆している部分やまだ決着がついていないとか理不尽だと感じている部分も出てしまっているのだろうと思う。　でもね～、もうしのごの言っている暇もないのかもしれない。　ちょっと余談だけど、チャネラーのダリル・アンカさんのチャネリングするチャネリング存在、エササニという星の４次元から５次元へ移行中だというエササニ種族のバシャールの対談の新刊が出たので購入して読んでみたけど、バシャールが言うにはだけど、いくつか興味深いことが書いてあった。　（１）西暦２０１５年くらいまでの間に地球外生命体の存在が公式に明らかになる。このことで地球人はポジティブな意味でもネガティブな意味でも大きな影響を受け、パラレルワールド（平行宇宙）への分化が進む。（人類滅亡のような）最もネガティブなパラレルワールドから、最もポジティブなパラレルワールドまで無限大に分化していく。地球外生命体がいるとわかった時点で、みなさんがどの周波数にいるかによって、どのパラレルワールドに行くかが決まる。　（２）西暦２０１２年あたりを境にして、今まで自分とは異なる周波数の世界も体験できた一本道だったリアリティが、自分以外の周波数を反映するものを体験するのが難しくなる様々なパラレルワールドへ分化していく。この分化は西暦２０１２年から始まり、西暦２０１５年から一気に加速し、西暦２０３３年から西暦２０５０年には自分が選択した周波数以外のものはほとんど聞いたことが無いという状態になる。西暦２１００年には自分が選択した周波数以外のものは完全に体験できなくなる。自分の情熱を５０％しか生きていない人は自分の情熱が５０％現実化された世界を生き、自分の情熱を７０％しか生きていない人は自分の情熱が７０％現実化された世界を生き、自分の情熱を１００％生きた人は自分の情熱が１００％現実化された世界を生きる。　（３）西暦２０２０年までには量子コンピュータが開発され、未来のインターネットにグレードアップされる。それから５年後、長くても１０年後以内には新しいフリーエネルギーシステムができて流通する。量子コンピューター化されたインターネットとフリーエネルギーの開発により、好きなものを好きなように創り出す基本ができ、今まで貨幣価値に置かれていた価値が、創造性に取って変わられる等々。　あくまでバシャールによればという注釈付きで、しかもそのバシャールが言っている通り、様々なパラレルワールドの中での選択によって（自分の生き方や周波数によって）という話にもなってしまうのだけれども、なかなか興味深かった。　もう気合いを入れて、決心して、動かなきゃいけないのかもね。　自分の生きたい人生を。

  2010年03月30日

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• 祝福（チャネリング・メッセージ）

  　ああ、恵まれている自分に気が付いてごらん。　その恵みを与えてきたのは誰だろう？　あなたの生き方自身が自分自身にいかなる形であれ恵みを与えてきたのだ。　それを否定することは誰にもできない。　　あなた自身でさえできない。　光になってごらん。　闇の中で迷っている人の光に。　そんな資格は自分にはないと言うかい？　本当に？　あなたの生き方自身が闇から抜け出る生きたプロセスではなかったか。　手を差し伸べてごらん。　闇の中で迷っている人に。　あなたが本当に生きたかった道はこちらではないかと。　手を差し伸べるものになってごらん。　いや、あなたがやることは「もうそうなっている」自分に気が付くことかもしれない。　ただ、手を添えてそっと押し開けばいい扉の前でずっとたたずんでいた自分に気が付くことだけかもしれない。　問題は、もはや無かったのかもしれない。　まるでやり残した課題があるように見えても、実はそれは扉を開けないための口実に過ぎなかったのかもしれない。　あなたはあなたであれ。　それ以外でも、それ以上でも、それ以下でもあり得ない。　本当はわかっているのに、わからないつもりでいるのは、ずるくすらないか？　「普通」と「それ」の関係に気が付いたのなら・・・もう答えは出ているはず。　すべてを「統合」してしまうがいい。　すべてを。　あなたはもう知っている。　それを知らないふりをするのはもうおやめなさい。　何の問題も無い。　答えそのものを生きているだけだ。　最後の統合するものを目の前にしているだけだ。　受け入れてしまうがいい。　ただ、生きれば、もう答えは出ている。　あなたがあなたであるという答えが。　生まれ出ずるあなたに祝福を。　あなたから溢れる光に祝福を。　ただ、祝福を。　「ありがとう」を、あなたに。

  2010年03月29日

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• 女性の友人の言葉

  　仲のいい女性の友人から電話がかかってきて、ある不愉快に感じているできごとをこぼしていった。　私はいつものように普通に話を聞いて、最後に思った感想を告げた。　友人はしばらく黙ったあと、こう話し始めた。　『あんた、またいいことを言った。あんたさあ、気が付いている？　時々さあ、とても確信を突いたすっと包み込むような深いことを言うんだよ。ああ、そうかとすごく気が楽になって勇気づけられて、とても納得してしまうようなことを言うんだよ。どうも天性でやっているみたいなんで本人はあんまり自覚がないみたいなんだけど、あんまり自然にやっているんで本人にとって当たり前で気にしていないみたい。まあ、そういうものなんだろうけど、私はあんたという友達を持てて良かったと本当に感謝しているよ。何度あんたに勇気づけられ心を軽くさせてもらったかわからない。私が自分の生きたい生き方に進むことができたのも、あんたがいなかったら多分無理だったろう。何だか過去のあれこれとか、今の理不尽な状況とか色々あるみたいだが、私に言わせれば宇宙がどうのとか、この状況がどうのとか、別にどうでもいいんだよ。あんたはさ、もったいないよ。これだけのものを持っているのにまだ自分で引っかかり続けて・・・あんたはさ、そのままでいいんだよ。十分すぎるほど十分なんだよ。尋常じゃない十分さだよ。普通に生きろよ、普通に。あんたはそれだけで十分なんだよ。そうしたらあとはすべてが付いてくるよ。○○さん（別の女性の友人）にも同じようなことを言われているんだろ？　勿体ないとか、随分助けられてどこに問題があるのかわからないとか、ご自分だけで引っかかっている気もする、それよりもあなたの経験や言って下さることが役立つ人が一杯待っているんだと思う。ただ、気にせずやればいいだけな気もする。とかさ。私もほとんど同じ事を思うよ。もうさ、こだわりとか執着とか自分で引っかけているものとかさぁ、手放して、今あきらめるものはあきらめて、できることからただやればいいじゃないの？　あんたはさ、あんたでもう十分だよ。ただ、そのままで十分なんだよ。それを自分で認めていないだけじゃないの？　もう、いいんじゃないか。自分を許してやっても・・・』

  2010年03月26日

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• 普通

  　朝方、またあの『ワンネス（一つなるもの）』　に近い感覚を感じた。　この世の意識まで降りてきたところで感じる「私知っているよな」って。　今、いままでやっていたスピリチュアルな言動等を一時お休みや停止やあるいは別のことに向かっている人も多いみたいだけど、わかる気もする。　上記のこととは同じ事では無いのだけれども、昔からこの分野では逆にずいぶんとおかしな事をしながらばく進している人達もいて、そういう人達がすることの様々な恐ろしい姿も何例も見させてもらってきたので（人を殺しかけて神様気分の人達とかも本当に見たし）、そういう人達の多くが逆にばく進の度合いを深めているような気配も感じている。　「知っている」感覚を言葉にするのは難しい。　本当に難しいが、『ワンネス（一つなるもの）』的感覚、あるいは（私の実感と定義だと『ワンネス（一つなるもの）』と同じではないのだが）『大いなるすべて』的感覚。　それは『普通』という言葉とも密接な関係がある。　何度かこのブログでも触れてきたと思うけど、いわゆる普通の人が普通と言うのとはちょっと違った『普通』。　「無為自然（むいしぜん）」という言葉に近い普通。　でもこの言葉でも私の観点からするとちょっと足りない感じ。　私自身も一部、自分に起きている現象に戸惑いを感じているが、多くの人が（どちらかというとまともな人が）ちょっとした違和感と疑問を感じていると思う。　それは当たり前だと思う。　西暦２０１２年という一つのポイントに向けてなのだろうか、最後の詰めに入っていっている気もする。　最後の『整合性』とは何か？　実感としてわかっているのだけども言葉にならない。　それにかなり近いものに時々、朝、寝床の中で到達するけど、そのまま日常に持ち込みきれない。　あるんだよ、ちゃんとした落としどころが・・・落としどころ自体は人によって違うのかもしれないけれども、ちゃんとした矛盾のない『整合点』があるんだよ。　『接合点』や『合一点』と言ってもいいけど。　私の知っている限り、それは『普通』という言葉と、とても密接な関係にある。　あるいは『自然』という言葉と。　まるで３歩進んで２歩下がるようなことを地でやっているけど、それでも１歩は進んでいる計算になるので、そんな感じで段々安定して、その『整合点』『接合点』『合一点』に向かっていっているのだろう。　一度、スピリチュアルな暴走が、歪んだ創造性がどんな風に罠になりうるか、実例で書いてもいいのかもしれないけれども（他者批判的要素がどうしても入ってしまうので避けているのだけれども）。　私にとって、例えば海の上のクリスタルハウスの現代版、海の側のガラステラスハウスに住み、（人様へのセラピー等をふくむ）色々な活動をしていくことも、ツインソウルのような女性とともに生きることも、『ワンネス（一つなるもの）』的感覚を限りなくこの世に降ろして実践して生きることも、私の自己表現であると共に喜びであり、私の心象風景（心）のこの世的な投影への実現化でもある。　ああ、本当に言葉にしにくいけれども、便宜的（べんぎてき）な表現だけれども、人によって違うであろう、周波数の奏でる和音なのだ。　その和音自体も変化していくだろう。　次の和音へと。　その最後の調整期間、見つけられるだろうか？　自分の『整合点』『接合点』『合一点』、落としどころを。　自分に嘘偽り無く。　自分の和音を見つけられるだろうか？　正確に言うと、『普通』に『自然』にその『和音』で響くことを、自分に許せるだろうか？　自分の『和音』を邪魔することは無いだろうか？　自分自身で。　あなたは嘘偽りのないあなたを、ありのままのあなたを、受け止められるだろうか？　その『響き』を許せるだろうか？　『完全に全面的な自己受容』で。　あなたの最も純粋な和音が奏でられるところ。　そこにあなたの幸せはある。

  2010年03月24日

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• 胸の奥の反応

  　何だか最近、濡れ衣着せられた随分非道い誹謗中傷を受けたり（本来責任を負うべき者が負わずにまったく罪のない私にかぶせてきたり）、ここで来てもおかしくないというところで、またもシンクロで９割方まで好反応でありながら、最後の最後で外されて欲しかったものが手に入らなかったり、行きたかったイベントに行けなかったりと、ちょっとあんまりな現象も続いていて、何だコレは？と、胸の奥に心をとめて意識を向けると、ちょっと思っていた感じと違う反応が返ってきて少し驚く。　そりゃ、確かに、私は自分にとって最高の人生を望んでいる。　いや、正確に言うと最高の人生を受け取る価値がある、あってもいいはず、あるはずだと思っている。　これは、子供ころから散々、文字通り地獄の底、魔界の底の苦しみを経験してきたし、それに宇宙の仕組みの深奥まで到達して知る羽目になったし（←これはさすがに最近の話だが）、変な話し苦労も苦しみもマイナスのものもネガティブなものもきちんと限界越えて色々経験してきたから（ある意味では苦労知らずという言葉からはほど遠いから）その権利があるとすら思っている。　本当は無条件に誰にでもその価値があると思うが、常軌を逸したこの世ならぬ苦労までしてきた私は、もう十分じゃないという思いがある。　で、胸の奥の反応で測るには・・・最高のポイントで動くのだから今ここのそのレベルの幸運じゃないじゃない・・・みたいな反応。　運・最高最強のポイントで動くというか反応するというか。　胸の奥に意識を向けると、心に風が吹く。　海に面した岬のようなところに建っている家で、ガラス戸を両開きにして、緑の芝生が生えているような庭に出た先で、風を感じている私。　とても気持ちのいい風を感じている私。　海の側のガラステラスハウス（未来の海の上のクリスタルハウスの現代版）で、風を受けている私。　そう言えば・・・昔、ログハウスにあこがれて随分、その手の本も読んだけど今の今まで購入もままならず、それに構造上ガラステラスハウスとは相性が悪いのだけれども、今日、ログハウスを元に新工法でまとめた建て方を発見して、これなら内装はログハウスっぽさを保ちながら外装はガラステラスハウスもかなりいい線でいける感じの建て方で、１００点満点じゃないけれども、よっぽどイメージに近い物を見た気がした。　胸の奥の反応が本当なら、実現可能がそんなに遠い話じゃないんだよね。　本当ならだけど。　海の側のガラステラスハウスとツインソウルのような女性とワンネスの感覚を限りなくこの世に降ろして再現して生きること。　かなう日も近いと信じたいけれども、結果が出ないことには、まだ絵に描いたぼた餅だし。　でも、自分でもちょっと意外な胸の奥の反応でした。

  2010年03月23日

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• 虚心（きょしん）

  　ここぞという時に、時に人には「謙虚さ」が必要な時もあると思う。　「臆（おく）する」という言葉とは違う「謙虚さ」。　「虚心（きょしん）」と言ってもいいもの。　そういうものも必要だと思う。　天に対する「謙虚さ」。　人に対する「謙虚さ」。　運命に対する「謙虚さ」。　そういったものも必要だと思う。　人が本当に「謙虚」になれた時。　本当に「虚心（きょしん）」になれた時。　生命への畏怖（いふ）を忘れず。　宇宙への憧憬（どうけい）を忘れず。　人の心への驚嘆（きょうたん）を忘れず。　「謙虚」に「虚心（きょしん）」になれた時。　動く運命。　開ける運命。　生きる運命もあるのだと思う。

  2010年03月23日

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• 流れる

  　時に新しい現実へシフトしつつある時、古い現実からの何らかの形の使者があなたを引き留めにかかることがある。　古い形と新しい形の間で抵抗が生まれる。　ある意味ではそれは当然で、古い現実を離れ、新しい現実に移行する時、その間に摩擦が起こる。　それに反発してもいいが、それよりも速（すみ）やかに新しい現実へ流れていってしまった方が、結果が出ることが多い。　流れる。　ただ流れる。　シフトした現実へ。　シフトした世界へ。　シフトした自分へ。　流れることを許し、流れ着くことを許す。　ただ自分に許す。　流れの先にあなたが待っている。　より真実の人生を生きているあなたが。　あなたを待っている。　古い世界から。　新しい世界へ。　シフトした世界へと。　流れる。　ただ流れる。　流れることを許す。　流れ着くことを許す。　あなたが。　あなたを・・・許す。　その流れは、『愛』と呼ばれている。

  2010年03月22日

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• 決心

  　決心や決断というものがある。　揺るぎのない決心。　揺るぎのない決断。　ぶれることのない決意。　確信。　そういったものを抱く。　いつしかその内容が当然になる。　何年もわだかまっていた曇り空が晴れる。　意志が、透明な意志が透る。　世界と自分の意志が一致した瞬間。　透明な時。　あなたの意志が、世界の意志になる。　世界があなたに同意する。　あなたと宇宙は同じ場所を占める。　その時、あなたはシフトした新しい現実を生きる。　シフトした新しい世界、新しい宇宙、そして新しいあなたを生きる。　まるで生まれたての赤ん坊のように、新しい朝をあなたは迎える。　新しいわくわくする世界が、あなたを出迎える。　あなたは新しい一歩を踏み出す。　まるで昨日のあなたとは別人のように。　新しい人生をあなたは歩み出す。

  2010年03月21日

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• 自分に許可を与える

  　「自分に許可を与える」。　劣等感も無しに、罪悪感も無しに、無力感も無しに、常識に縛られ過ぎることも無しに、ただただ、「自分に無条件の許可を与えてあげる」。　「それをしてもいいよ」とか、「それを得てもいいよ」とか、「それを体験してもいいよ」とか、「そこに行ってもいいよ」とか、自分の人生に許可を与えてあげる。　自分はそれを無条件で受け取る価値があり、自分はそれを無条件で生きる価値がある。　本当は価値という言葉すらいらない。　無意識の内にストップをかけてしまう「おびえ」や「過去の痛み」や「恐れ」、そういったものに惑わされずに、そういった部分を愛で包んで「自分に許可を与えてあげる」。　ただ「許可」を。　「無条件の許可」を。　時には、あるいは人によっては、「怒り」がその突破口だったり、「気付き」がその突破口だったり、「悲しみ」がその突破口だったり、「喜び」がその突破口だったり、「惨めさの痛み」を感じた時がその突破口だったりするが、いずれにせよ、深層心理のストッパーすら越えて自分に「無条件の許可」を与えた時。　その「許可」されたことは、まず間違いなく「無条件にかなう」。　「許可」を与えてあげてもいいのかもしれない。　自分に「許可」を。　「当たり前」とか、「普通」とか、「愛」という言葉とも同等な「許可」を。　「無条件の許可」を。　自分に与えてあげてもいいのかもしれない。

  2010年03月20日

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• からまった糸

  　まるで毛糸の糸がこんがらがって絡（から）まってしまって、何をどうほどいたらわからないような時。　人生の状況が同じように絡（から）まってしまって、何をどうしたらいいのかわからないような時。　障害や困難やその他のものが山積し、どこをどうほどいたらいいのかもわからなくなったよいうな時。　使えるかもしれない非常に有力な一つの手段がある。　一旦（いったん）、全部忘れる。　目の前の障害に見えることや、困難に見えることや、何から手をつけたらいいのかわからないようなことなどを一旦（いったん）、全部忘れる。　完全にリッセットする。　そして、たった一つの一番したいことをピックアップする。　たった一つだけだ。　自分の心に嘘偽りなく、たった一つのしたいことをピックアップする。　そしてそれをするようにする。　たったそれだけ。　もしも、それをするのが何らかの理由で困難だった場合は、次の二つのことをする。　一つ目は、それに近い方向や近づく方向のことをともかくする。　二つ目は、今できるしたいことを、可能な範囲でともかくする。　その二つをともかく行なう。　二本のレールの上を走る列車のように。　ともかくともかくともかく、余計なことは一切考えないで、上記のことを３年から５年くらいの間、ただただ実行する（当たり前の話だが本当にやらないと効果は出ない。決心をしてただひたすら毎日やる）。　この方法は、つまり「結果」を、「出口」を、こんがらがった糸の「ほどけ口」（あるいは「ほどけた先」）を、「答え」そのものを、『先に生きてしまおう』というものだが、実に不思議なことに多くの場合、本当にこう生きれば、あれだけ山積だった問題が、いつのまにか全部消えていたりする。　いつのまにか「願い」だったものそのものを「今生きている」自分がいたりする。　いつのまにか「何だったんだあれは？」というくらいこんがらがっていたはずの毛糸の糸が全部ほどけ、それどころか編みたかった柄（がら）のニットのセーターだのが編みあがっていたりする。　昔、到底不可能じゃないかと思い悩み夢見ていた人生を、今生きている自分に気が付いてびっくりしたりする。　これは本当に可能なことだ。　一つのとても有力な手段としておすすめしておく。

  2010年03月20日

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• もういいよ

  　「もういいよ」と何かを手放す時、次への扉が開く時がある。　そういう時、その何かに「自由」を与えてあげているかもしれない。　その自分が執着してずっとつかんで離さなかった何かに「自由」をあげる時。　本当は、あなたが自分に「自由」を与えてあげている。　そういう時もあるのかもしれない。　手放した何かは自由に泳ぎだし、あなたもまた自由に泳ぎだす。　そういう事もあるのかもしれない。　もうそんなにも自分に苦しみを与えないで、手放してあげてもいいものもあるのかもしれない。　「もういいよ」と・・・。　　

  2010年03月19日

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• 光の射す場所で

  　様々なこだわりやわだかまりやこびりついたもの。　でも、それもいつのまにか溶けていく。　ある日、顔を上げた時、目の前に光射す場所がある。　すべてが溶け去って、ただ光だけが射している場所が。　鬱蒼（うっそう）とした森の中を歩んで行くと木々が割れて、まるで円形劇場のようにそこにだけ光射す場所に出くわすことがあるように。　誰にでも光射す場所がある。　あなただけの光射す場所が。　　「光射す場所で会いましょう」。　あなたがシンプルにそう思えたら。　人生とはそれほどシンプルなものだったと気付くことができたなら。　あなたはもう光射す場所にいるのかもしれない。　光射す場所とは、あなたの『心』のある場所のことだから。　「人生」とは、あなたの『心』に光を当ててその心を覆っている「信念」という様々な色のガラス細工の覆いにプリズムのように乱反射した光が織りなしているライトアートのようなものだから。　『心』そのものが光る時、あなたはあなたにとって最も純粋な光が投影された人生を生き体験する。　「光射す場所で会いましょう」。　「あなたの心そのものがある場所で会いましょう」。　「あなた自身と」。　「あなたに最もふさわしいすべてと」。　「愛と共に」。

  2010年03月18日

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• 昨日見た夢

  　私は何か閉ざされた箱庭か、何かの建物の２階の広間のようなところに出る。　そこは主（ぬし）のいる場所だと、そこの受付係が告げる。　主（ぬし）は宇宙の深い領域にもつながっていて大きな力を持っていると言う（まるで沼の主とかのイメージ）。　そんなものに会う必要があるのかどうかが、まずわからない。　それに大体、その話が本当かどうかもわからない。　まあ、ともかくその辺を見回る。　するとあるコーナーの別の受付係が、ここがすごい力を持った老人がいるところで見てくべきだと言う。　気も進まないが、一応、そこにいると何だかどっかの教祖のような感じの老人が出てくる。　そこはいつの間にか劇場のようになっていて、信者みたいな人達がたむろしている。　でも、その老人の言動を見ていると「一種のパフォーマーだな・・・」と感じてくる。　「実のないただのパフォーマーだな」と。　でも、信者達の前でそんなことを言ったり態度を示したら、つるし上げか軽いリンチにでもあいそうな気配なので、さっさとその場を後にする。　さて、この空間はちょっと重々しい重厚な気配もあって、確かに主（ぬし）がいてもおかしくないらしいが、それにチラホラ人がその辺にたむろしているが主（ぬし）は見つからない。　何か仏教寺院の柱のようなものが目の前にあって、まあ、やらないよりはましかとその柱の周りを右回りに３回回って、礼拝しようとする（そういう儀礼はある）。　２回回って３周目にかかったところで突然、『もう、こっち！』と、緑色のパジャマを着た子供（男の子）に飛びかかられて手を引かれる。　夢の中ではボーっとしていたが、目が覚めてから主（ぬし）って、もし本当にいたのならあの子供の事だったのかな？　と思った（そうなのかどうかは最後までわからず終いだったけど）。　その緑色のパジャマを着た子供は、木の机のようなものによっこいしょと腰掛けると、今度は黄色いパジャマを着た同じく子供がパタパタとやってきて、緑色のパジャマを着た子供とぎゅっと抱きしめあった。　二人はそこにいて、緑色のパジャマを着た子供は机の上から足をぶらぶらさせながら、黄色いパジャマを着た子供は、緑色のパジャマを着た子供と手をつなぎながら立ったままで、緑色のパジャマを着た子供がしゃべり始めた。　『今は自立を促（うなが）すために根元からのエネルギーが見えなくなっているような状態だから、根元とおかしな人達との間で引き合いみたいになっているよ』　ええと、感じたイメージで言うとこういうことを言いたかったらしい。　今世間一般的に起きていることは、今までは、あのヒーラーだこの真理だとスピリチュアル的に飛びついて頼ってきた時代だったけど、どちらかというとそういう経験を経て、結局寄るべきところは自分で、スピリチュアル的にも日常的にも自分で立つということが目的なんだと知る必要があったという時期らしい。　なので、根元はそのエネルギーを引っ込めた（ように見える）実際には引っ込めてはいないらしいが。　いやでも自分で立つしかない（ように見せた）。　そこで躍起になったのが、怪しげな人達や勢力で、こういう存在達は依存と貢ぎ物で生きているので、それはそれは大々的に様々なキャンペーンも張り、脅しもし、引き込み、新規開拓、勧誘、引き留めに必死になっていると、そういう状態にあるらしい。　でもこの時期、弊害（へいがい）もあって、本当に道しるべとかがわからなくて手がかりや後押しが必要な人も例えばちゃんとしたヒーラー等に申し込みにくかったり、手がかりを得にくかったり、そういう現象が起きやすかったらしい。　それと本当の横のつながりとか、他人がらみの何かとかを構築しにくかったし、ごく少数を除いては、それだけの親密な関係も築きにくかった時期らしい。　でも、どうもそこも今は解禁の傾向にあるらしい。　それで緑色のパジャマの子と黄色いパジャマの子が抱き合っているの？　ベタな気もするけど（ゴメン）。　目が覚めてから思ったけど、あの緑色のパジャマの子は私のインナーチャイルドだったのかな？　黄色いパジャマの子は同じく私のインナーチャイルドの別の部分か、あるいは他の人のインナーチャイルドだったのだろうか？（まるで双子みたいなイメージもあったけど）　あるいは他の意味があったのか？　真相は謎だし、真相なんか無いのかも知れないけれど、それが今朝、私の見た夢だった。　ああ、それとこれを読んで下さっている方々へ。ここに書いてある内容が本当かどうかもわかりませんからね。夢の話はあったまま書いていますけど、その内容が別に真実とは限りませんからね。　大体、私自体がこの夢の内容が真実かどうかわからないのですから。　話半分で、自分に参考になるようならして下さい。　参考にしない方が自分の人生がスムーズに流れる方もいらっしゃるはずです。　そんな感じとスタンスで私も記述していますので、どうぞよろしくお願いいたします。　＜後記＞　いや、目が覚めてから、一通り整理が終わってから、思ったけど、つくづく思ったけど、私が今一番欲しいものって、愛する人（女性）から（そして愛してくれる人（女性）から）無条件でぎゅっと抱きしめられることだなって。ただただ抱きしめられることだなって。言っててベタで申し訳ないけど、今の本当の私の一番の願いってそれだなって。　『ワンネス（一つなるもの）』的な体験までしても、確かにあそこは究極だけど、言うなれば究極の至福でもあるのだけれども、一方で『ワンネス（一つなるもの）』　には「自他」すら無い。本当に無い。　なぜ『ワンネス（一つなるもの）』は自分を反転させて（そういう錯覚を創り出して）『大いなるすべて』を創ったのか。　なぜ『ワンネス（一つなるもの）』は、すべての多次元宇宙にまたがるすべての世界と存在を創ったのか？　前に『完璧な世界』でもちょっと書いたけど、私は自分で体験してみて、ちょっとだけわかった気がした。　『絶対』という領域に『相対』は無い。　私は言語を絶する『ワンネス（一つなるもの）』が、『大いなるすべて』を、すべての多次元宇宙にまたがるすべての世界と存在を創った時の感覚を、この世の意識に戻ってきた時に何とか近いものを探してみた。　実際にはだいぶ違う、だいぶ違うのだが、それでもこの世のあるものでそれに一番近いものは一つしか無かった。　それは『恋』の感覚だった。　『絶対』という領域にはもちろん『恋』という感覚も無い。　漢字で書くなら、心が変になる「恋」という感覚。　それが『ワンネス（一つなるもの）』が、世界とすべての存在を創り出した時の感覚と一番近い感覚だった。　世界は、すべての存在は、いわば『恋』から生まれたようなものじゃあないかなぁ、と私は思う。　ちなみに・・・チャネラーのリチャード・ラビンさんのチャネリングするチャネリング存在「エクトン」によると、「全世界を探せば世界中にあなたと最も相性の良い異性は数十人はいるでしょう」と言っているけど、じゃあ、その数十人の中の一人ときちんと出会えればいいだけじゃないの？　と短絡的に思ってしまうのは私だけ？

  2010年03月17日

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• うまく回らない時

  　２００６年の６月くらいに、このブログに度々登場しているチャネラーのリチャード・ラビンさんのチャネリングするチャネリング存在「エクトン」の個人セッションを受けました。　　その時、私はそれまでの仕事も辞めてセラピストとして独立してやり始めたばかりで（それまで会社で働きながら、例えるならばインターンみたいにして経験を積んでセラピスト家業をしていました）それでいて、どうも頭で描いていた予定とは違って、次から次とアクシデントが起きたりしてどうにもこうにもちぐはぐで、まるで逆風の中をジグザグに舟が航海している感じで困ってしまいました。　この時、そういうことも聞いてみました。思い出して書いているので一言一句この通りでは無いでしょうが、ニュアンスだけでも感じ取っていって見て下さい。大筋ではあっているはずです。　チャネリング存在「エクトン」が言うには、『エネルギー的にあなたが見えない状態なんです。自分を隠すという状態にあります（英語でインビシブルと表現していました）。隠すという言葉であなたが一番最初に連想するものは何でしょう？』と問いかけられました。　「隠す。隠すですか。一番最初に連想するもの・・・まず、（同居中の）両親でしょうか？　２５年くらい前は精神病院に通わされたこともありますし。正直、今回ヒプノセラピスト（誘導催眠療法士）としてやっていくとは告げていません。人様の心を扱う仕事をお前なんかに務まるはずがないと反対されるのは（潰しに来るのは）目に見えていますから。フラワーエッセンスの方の仕事と言ってあります。そちらもやっているので嘘をついているわけでもないのですが・・・」　『今まで自分の霊的感性とでもいうものを両親の前から隠してきました。それはこの場合はですが賢明かもしれません。サポートが得られないとわかっているところにわざわざサポートを求める必要はありませんから。しかし、（英語でバットと表現していました）あなたがどういう人なのか、どういうことをやっていくのか、そちらは世間にありのままに提示する必要があります』　『つまりですね。こういうことなんです。両親に対して子供のころから持っている態度が無意識の内に出てしまっているんです。エネルギー的にあなたは自分を見え無くさせているんです。でも覚えておいて下さい。「成功」という言葉と「隠れる」という態度は両立しません。あなたが世間にありのままのあなたを提示できればできるほど、あなたは人から見えるようになります』　『あなたがヒーラーやカウンセラーを選ぶ際、電話帳を開けてコレと電話番号だけで選ぶでしょうか？　どういう人でどんなことをやっているのか？　一生懸命調べるのでは無いでしょうか？　相手にわかりやすく提示される様々なものが必要なんです。また、口コミというものも大切です』。　実際には、今になってみるとわかるのですが、子供のころからの（潜在意識的に）両親との問題が非常に大きかったわけですが、それだけではなく、様々な分野の様々な問題（あるいは自分の弱点一式とでもいうもの）が、この時一通り吹き出していました。大きなものでは全部で五つくらいでしょうか？。　この時期はこれ以降も、もっとややこしい状態にもなりました。　中には「残酷だなぁ」と感じさせてもらったいくつかのできごともあります。　例えば一例ですが、自称ヒーラーという人々のあるグループから、理不尽なサイキックアタックを喰らい続けたことなど。　まったく３次元のできごとと一致しないどう見ても完全に外れている透視結果とやらを一方的に送りつけてきて人に濡れ衣を着せて、延々とかなりの間、手下の者達一同にあれこれ吹き込んでサイキックアタックをかけ続けてくれましたが、見ず知らずの人のエネルギーコードまでいくつもつながれてガンガン送られるのはかなり閉口しました。　完全無視基本でしのぎましたが、その連中が何物だったのか、どういうシステムでそういうことをやっていたのか、私もなぜこんな連中と噛み合ってしまったのか、それぞれの課題は何だったのかも全部解析し終わりました（こういうところだけは転んでもただでは起きないよね私と自分でも首をかしげてしまう面もあるのですが）。　今はこの時に出てきた分は、ほとんどの課題を終えています。　一方で完全とも言いかねます。　特に自己をありのままに世間に提示するという点では（エネルギー的に自分を見える状態にするという点では）いまだに苦手です。（これにはちょっと考慮しなければならない別の問題もあるのですが、それは今回は脇に置いておいて）　今回、こういうことも書いてみたのは、どうもうまく人生が回らないという人の中には参考になる人もいるかもしれないという思いからです。　人はそれぞれですので、まったくそのままではないでしょうが、自分の中の様々な澱（おり）のようなものが、当たっている光を鈍らせて乱反射させ、何だか変な現実を創り出す（引き寄せる）ようなことはあるかもしれません。　基本は、本当にありのままの心、それに素直に生きる。　恐怖やごまかしや不安や変な誘惑に乗らずに、自分を素直に生きる。　普通はですが、そんな感じだと一番スムーズに行きやすいのではないでしょうか？　そんな風に私は自分の経験から感じています。

  2010年03月16日

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• やっと

  　誤解を恐れずに言えば、明らかに４～５年遠回りをして学ぼうとしているらしい人、新しい道をきちんと見つけたらしい人、そんな感じで様々な人々を感じるけど、大筋で言えば、自分の願い通りあるいは今までの経験を経てより自分にフィットした人や経験に出会う次の場所に向かっているらしい人が多いように感じている。　自分の望んでいたような人に会えるとか、自分が望んでいたような生き方ができるとか、自分が望んでいたような経験をするとか。　よっぽど流れを読み間違えていたら話は別だけど・・・。　中には分岐点で惑わしに会っているような人もいるようなので、そういう人は道行く方向性に気を付けてね。　今までの人生経験でのあれこれを経て、自分の本当の流れに乗っている人は、多分、望むような人に会えるでしょう。　望むような生き方に大きく向かうでしょう。　望むような経験をする方向に向かうでしょう。　あなたはおそらく、心の奥底で望んでいた場所で、望んでいた人に会い、望んでいた経験をするでしょう。　やっと。　やっと。

  2010年03月15日

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• ありがとう

  　一つの形を終えた人が多いのか、一段落ついた人が多いのか、身の回りで見聞きする話にそういう事例が何だか多いような気がする。　手放すことは手放し、見送るものは見送り、感謝と、さようならと、またいつかと。　そして、新たに出会う人や場所や世界もあるのだろう。　新たな、こんにちは、初めましてもあるのだろう。　そんな風に世界は回っていくのだろう。　終わりのない旅のように。　すべてに「愛」を。　去りゆくものにも、訪れるものにも、すべてに「愛」を。　「ありがとう」。　ただ、ただ、「ありがとう」。　私の世界を豊かにしてくれて・・・「ありがとう」。

  2010年03月15日

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• 統合の場所

  　私にとっての統合点、合一点って、『心』がその場所になるみたいというのを実感した。　考えてみればそういうものなのかもしれないけれども、あまり明確な実感も無かったので、ちょっと意表を突かれたような感じもある。　「ふーん」って感じ。　何か今まで波のように来ては返し来ては返しして、段々、浸（ひた）って行っている感覚を、このままの調子で行きつくとこまで行ったらどうなるか？　というのをシミュレーションしてみると、　身体全体が熱い温感に包まれ、波動も高周波で振動し、とても満たされた器のような状態で、喜びと生命力が満ちあふれていてまるで太陽のような状態で、極めて意識は平静で（実際の無関心では無いのだけれども）ある意味で無関心と言ってもいいような達観と大胆な心と繊細な心と情の深さが全部同居しながらそれでいて何だか矛盾無く機能し、半分寝ているような起きているようなでも夢遊病とか地に足がついていない人とかの症状とは全く違ってどちらにもきちんと足を置きながらどちらも満たされ溢れつながり正確にシンクロに基づいて行動し、様々な命や意識とのつながりを実感しながらも己もきちんと持っている存在であり、それでいて自由というような状態に向かいつつある感じとなった。　また人類全体が遅かれ早かれ同じような状態へ向かって行っていると言えるかもしれないがそれでも一人一人が違う極めてユニークな存在であることも保たれるという状態にあるらしい。　そこに「すらっと」行けたら楽なのかもしれないが、実際はまるで揺れる波間を航海しているみたい。　　まあ、でも、きっとたどり着いちゃうんだろうないつかは・・・・。

  2010年03月14日

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• ふぅ～

  　『ワンネス（一つなるもの）』の感覚を、表現できるはずもないこの世の言葉で何とか表現すると、その中の一つが『完全に全面的な自己受容』とでも言うものになることは前にも述べたけど、どうもこの世である３次元（物質世界）での自我を持った人間としての私にも、今この時点で要求されているのはそういうものらしい。　同時にそれは他者の表現も基本的に容認することも意味する。　（何だかとても極端な解釈をする人も世の中にはいるので、念のために言っておくけど、虐待を容認するとかそういう意味の話をしているわけでは無いことはご理解下さい）　ともかくも、まずは絶対的な自分自身への『完全に全面的な自己受容』。　　「そうはいってもねぇ・・・」というのが、私の現在の偽らざる心境なのだが、何か要求されているものは流れの感じをつかむとこれみたい。　「ふぅ～」。　どうしたらいいんだろう？　＜「完全に全面的な自己受容をしたらいいんじゃない？」というのは無しね（笑）＞

  2010年03月13日

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• 触れる

  　時に永遠とでも言うもの、無限とでも言うものに、意識が触れることがある。　その時、私は世界がありのままで完全であることを感じる。　その時、私は言葉を失う。　ただ存在するだけの存在となってしまう。　微笑むことだけができる。　実際にはそれは、身体が弛緩（しかん）しきった姿なのかもしれない。　私は何もすることが無くなってしまう。　世界は完璧に成り立っているのに。　自他すらまともに感じないような状態で。　何をどうしようというのか。　　さあ、どうしようか？　世界を目の前にして。　ただ手を伸ばして触れる以外に。　できることも思いつかない。　あふれる愛を感じながら。　私は世界に手を伸ばす。　そこにある愛に触れるために。　愛が愛に触れるために。　そっと手を伸ばす。

  2010年03月12日

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• 木々

  　昔の言い伝えでは、山に一種類の木しか植林するようなことはしてはならない、伐採（ばっさい）する時も色々な種類の木々をその山に点々と切らずに残さなくてはいけないと言い伝えられてきたそうだ。　けれでも戦後、木々を切り尽くして禿げ山になった全国の山々に、人々はこぞって早く育ち材木としての需要が見込める杉の木を隙間無く植え続けた。　でも、それから何十年か経ってみれば、材木の需要は安価な海外の伐採木（ばっさいぼく）に取って代われ、間引きすることを前提でぎゅぎゅう詰めで植えられた杉の木々を手入れするものもなく、まるで不自然にモヤシのように育った杉の木々は、己の生命の危弱さを知って、これでもかと花粉をまき散らす。　その自然界ではあり得ない量の花粉を人体は天敵の異物と見なし、過剰な免疫反応を示す。　それが今の日本で風物詩になってしまった花粉症だ。　毎年、日本の春にやってくる花粉症の嵐は、実はれっきとした人災なのだ。　人の目先しか見ない先見の明の無さ、当たり前の自然の多様性すら合理主義の名の下に切り捨てた果てに生まれた人災なのだ。　昔、川と川縁の木々は海に注ぐまで切ってはならぬと言い伝えられてきた。　海の側まで届く森とそこに流れ込む川こそが、取れる魚影を濃くすると言い伝えられてきた。　「森の木陰で魚が休むのだ」と言い伝えられてきた。　今は海にそそぎ込む川のほとんどがコンクリートで覆われ、海の側まで届く森とそこに流れ込む川などという風景はほとんど無い。　数少ないそういう場所は、本当に魚影が濃いことが調査で確認されたのはつい数年前のことだ。　川から流れ込む様々なミネラルや栄養素が、いかに近海の生態系を支えているか、人は失って始めて知った。　沿岸ぎりぎりまで作られた日本のほとんどの道路が、地から流れ込む豊かさを分断させてしまう。　川底が土の川は、バクテリアの作用により、様々な自然界の分解作用が働き、流れる水を浄化する。　１キロメートル分の川底が土の川の浄化力は想像を絶する。　そもそも土の半分はバクテリアなのだ。死んだ土ではなく、表土と呼ばれる呼吸をする土であればだが。　本来の川の水を殺した海辺では、珊瑚や海草が死に始めた。　魚影も消える。　まるで砂漠のような海底が日本沿岸では明らかに増えた。　それらすべてを合理主義や多様性の否定で失ってみて、人は気付き始めるが、元通りに回復する大規模な計画が練られたことも無ければ、実行されたこともない。　それは愚かなことかもしれない。とても愚かなことかもしれない。　それを嘆き悲しみ、怒りを持って、世界を変えようとするのも一つの生き方だ。　でも、ちょっとだけ聞いて欲しい事もある。　それでも、それでも、それでも、人は大いなる調和の中にいるのかもしれないのだ。　地球温暖化が叫ばれるが、本当に海面が今より何メートルも上昇したら、今の文明はその基盤を今までのようには保てない。　どれだけ様々な必要性という理由から、海際に文明の基盤が置かれているかご存じだろうか？　原子力発電所すら膨大な冷却水を利用する関係で、設置場所は全部海の側なのだ。　これは一例に過ぎなくて、本当に海面が今より何メートルも上昇したら、今の文明は今のままでそのシステムもそれで築いた栄光も保てない。　気候すら変動するだろう。日本のみで言えば、今の亜熱帯並の気候に変わることもあり得る。　そうなったら、とてもスローダウンした文明形態に今のままなら、ならざるを得ないだろう。　これも一つの可能性に過ぎない。　あるパラレルワールド（平行現実）での一つの未来だと言ってもいい。　私は、知ったから言う。　　知ったから、ここに書くけど、実は世界や他の人を変えるのに躍起（やっき）になる必要は本来は無い。　なぜなら、どのような未来に移行するかを決めているのは、あなたに取ってはあなただからだ。　本当の本当にそうなのだ。　原理的には、あなたは自分を変えるだけでいいのだ。　たったそれだけでいいのだ。　人としてこの世に生きているから、色々はあるだろうが、原理的に言えば、どのような未来になるかは、あなたが決めている。　数ある（それこそ無限にある）パラレルワールドの未来の中で、たった一つのあなたの味わうこの世の現実というものを選択しているのは、あなたのレンズの焦点を合わすような能力そのものなのである。　極端な言い方をすれば「世界を変えなきゃならない」と思っている限り、「変えなければならない世界」を体験する。　では、どうすればいいのか？　「変わった世界」を心に抱いて生きれば、それで本来は十分なのだ。　自分が「変わった世界」そのものになってしまえばいいのである。　それは可能だ。　やがて、あなたに取って世界の方があなたを追いかけてくる。　あなたは未来をすでに今生きる。　世界（世間）が追いついてくるのは、十年後かもしれないが、それでも世界も追いついてくる。　時には思いもかけない方法で追いついてくる。　よく言われている事だが、宇宙の無限の豊かさを人類が信じ切れた時、フリーエネルギーが蔓延している社会になっているだろうと。　先にあなたが宇宙の無限の豊かさなり何なりを、それなりに体現して生きてしまえばいいのである。　世界はまず間違いなく、あなたに追いついてくる。　他のこともほとんどのことがこういう原理で成り立っている。　前にも書いたが、あなたは本来は『自由な魚』なのだ。　無限のパラレルワールドの中をスイスイと泳ぐ魚。　それがあなたの特権なのだ。　今までの社会は、こういうことを人々から隠して、無力感の中に置くことで成り立ってきたと言えなくもない。　でも、もはや多くの人々が知っている。　それを留めることなどまずできない流れのパラレルワールドにすでに私達は存在している。　それを選んだのも、あなたにとってはあなたなのだ。　『自由な魚』は、ただ自由に自分の望む場所に泳いでいけばいいだけなのだ。　ただ、それだけで、あなたは世界を、全世界を変えられるのである。　それがあなたの持つ主権なのであり、あなたの持つ自由なのである。　　あなたは『世界を変えられる』のだ。ただ『自分を変えること』によって。　あなたは、どこにでも泳いでいくことができる限りなく『自由な魚』なのだ。

  2010年03月12日

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• 金色に光るか細い糸

  　目の前のままならぬことに悲しみを覚え、過去の理不尽だったことや今だに残るその影響に痛みを覚え、それでもなお、何だかんだぬくもりや思いやりや慈悲を与えてくれる日常に感謝も覚えながら生きる。　未来にかなえたい願いを見、常識を越えた黄金で飾られたきらきらした道を思い描き、そこを歩んでいるのか定かでも無い自分にいらだちを覚える。　本当は与えられてもいいものを与えられていない自分の人生に煮だちを覚える。　でも、寝床の中でふと目が覚めた時、日常を生きてふと深い意識に触れた時、感じるものがある。　光のような金色に輝くか細い糸。　細い細い一本の糸。　不思議なことにその糸は、必ずしも自分が思い描いた黄金で飾られたきらきらした道につながっていない。　大概（たいがい）は、別の方にすっと伸びている。　でも、その糸の方に歩むと、深く深く本当の意味で安心する。　深い静寂や落ち着いた確信に満ちた何かを感じる。　意識をそっちに向け、その糸の先を意識の目で追うだけで、何かを感じる。　あの先はどこにつながっているのだろう。　ここで多くの人が逆に恐れを抱く。　あの金色に光るか細い糸の先は、私の思い描くキラキラ光る黄金の道にはつながってはいないかもしれない。　その先にある私の理想郷にはつながってはいないかもしれない。　そして、多くの場合、無理矢理、自分の思い描くキラキラ光る黄金の道へと行こうとする。　そして、その道になかなか足をかけられない自分の人生に憎しみすら覚える。　実際、多くの場合、必ずしも自分の思い描いたきらきら光る黄金の道へはつながっていないことが多い。　でも、そのか細い糸は、本当は・・・あなたの理想郷につながっているそこへの道案内の糸なのだ。　理想郷につながっていないことが多いのは、自分の思い描いたきらきら光る黄金の道の方なのかもしれないのだ。　なぜなら、自分の思い描いたきらきら光る黄金の道は「あなたの恐れが創り出したいつわりのデコレーション」かもしれないからだ。　そういうイルミネーションに飾られていなければ怖かったあなたが創り出した装飾品で、あなたが欲しかった『本質』、あなたが表現したかった『本質』、あなたが与えたかった『本質』とは、必ずしも一致しないものだったのかもしれないからだ。　中には、自分の思い描いたきらきら光る黄金の道が、金色のか細い糸と一致している人もいる。　でも、そんな場合でも、その道が一致する前に、金色のか細い糸が別の方を向いている場合も多いのだ。　そんな人も、自分の思い描いたきらきら光る黄金の道にまずは（無理矢理にすら）行こうとすることが多い。　でも、それではこの場合は理想郷にたどり着けない。　どうしてか、別の方へと向かってしまうのだ。　なぜか、別の方に向いているかに見えた金色のか細い糸を追って歩んだ時、始めて自分の思い描いたきらきら光る黄金の道とほとんど一致した道に出る。　そんな時、こういう人は多くの場合こんな風に感じる。　「初心を忘れていた」。　「一番大事なことがおろそかになっていた」　「いつのまにか本質を見失っていた」　別の言い方をするとこうも言えるかもしれない。　その夢が、あなたの理想郷が本当にかなうべきものだった場合。　あなたが、普通に生きれば、あたりまえに生きれば、ただそれだけで、その夢はかない、その理想郷にはたどり着くのだ。　それはそういうものなのだ。　ただ、それだけで生きることができないのが、なぜか多くの人の生き方なのだ。　ただ、その『本質』をきちんと心に抱き、目の前に来たことを、達成感を感じながら一つ一つこなしていってしまえば、いつのまにか自分の思い描いた本当の夢に理想郷にたどり着いている。　気が付いたら、そうなっている。　何かになろうとしなくていい、生きたらもうそうなっています。　そういう自分がいるのである。　あなたは、そこまで『神』なのだということを、どうか思い出して欲しい。　『あなた』の正体は、『神』なのだ。　まごうことなく『神』なのだ。　ただ『神』なのだ。　ただ生きればもう結果は出ている。　それが本来のあなたの姿なのだ。　『神』であるあなたの本当の姿なのだ。

  2010年03月12日

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