ホテル・ルワンダを見てきた
今日待望のホテル・ルワンダを見てきた。まず驚いたのが、つい最近まで民族どうしの争いがあったこと。こんなに最近の出来事なのに、私はぜんぜん知らなかったのが恥ずかしくなった。心に残ったのが、取材に来ていたカメラマンがポールに言った、『世界の人は虐殺されている映像を見て“怖いね”と言うだけで、ディナーを続ける・・』と言う言葉だった。所詮は他人事、遠くの国で起こっていること。。ときっと私もそうどっかで思ってる一人だから強く心に残ったのだと思う。見終わって、自分たちには何が出来るのか、どうしたらいいのかということを彼と話した。現実はどうにもならないし、自分には何も出来ないようなきがする。でも、今回映画を見たことでアフリカなどの内戦が起こっている国の事を少しでも知ることが出来たし考えるチャンスも出来た。何も知らずにただものすごく平和な日本で暮らしていた自分より今回知った自分のほうがましなのではないかと感じた。それと、とにかく多くの人にこの映画を見て、知ってもらいたいと思った。