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![]() (~映画.com) <身代わり忠臣蔵> これは昨日公開ではなく、先週公開されているので 若干、落ち着いているかな。。。 平日昼間ですけど、割といらしてましたねぇ。 こんなオハナシ 嫌われ者の旗本・吉良上野介ムロツヨシからの陰湿ないじめに耐え兼ねた赤穂藩主が、 江戸城内で吉良に斬りかかった。赤穂藩主は当然切腹となったが、実は、 斬られた吉良も逃げ傷で瀕死の状態に陥っていた。逃げて死んだとなれば 武士の恥、お家取り潰しも免れない。そこで吉良家家臣の提案により、 上野介そっくりな弟・孝証たかあきムロツヨシを身代わりにし、幕府を騙し抜くという、 前代未聞の作戦が実行されることに。一方、切腹した赤穂藩主の部下・大石 内蔵助永山瑛太は、仇討の機会をうかがっているように見えたが...。 (映画.com) やはりこれも、同名タイトルの小説からの映画化。 正反対の性格の吉良上野介と孝証の兄弟を、ムロツヨシの一人二役で。 大石内蔵助を永山瑛太。 ほか、川口春奈・林遣都・北村一輝・柄本明・尾上右近・森崎ウィン。。。 脇がね、シッカリしてるし皆さん上手いのよ。 そして、なんというか。。。 これ、この役のこのテイストはムロさんしか出せないでしょうねえ。 アドリブがどの程度かわかりませんが、 鼻につくこともなく、嫌味なこともなく自然に流れていったので、 もしかなりなアドリブ入れてたとしでも、上手く纏まってたんでしょう。 ちらりと耳に入ってきた、林遣都さんのインタビューで、 ムロさんのアドリブには「もう参った、というか、相手するのが大変」とか。。 そんなようなこと言ってたように聞こえたのですけど、 でも、映画として観ていて、へんに思うとこは全然なかった。(笑) もちろん喜劇的な作りでもあるので、客席の笑いを誘う箇所も たくさんありましたよ。 でも、楽しい心地よい面白さ、ね。 彼だからこそ出せた可笑し味とか、人情味とか、人間味とか。。。 そしてそれがこの映画をぐぃっと支えてた、って言ってもいいように思います。 喜劇的なものって、あまり高く評価されにくいみたいだけど、 この映画のムロさんは、なにか主演賞を頂けてもいいと思いますね~。 観る前に想像してたより、ずっと、とても良かったと思いますもの。 予告編 01'00" 予告編で見ると、おふざけコメディみたいに見えちゃうかもですが、 なかなか、細やかな心情表現とか、人の哀しさ、温かさとか、 可笑しく、楽しくも、そういう面がちゃんと感じられる1本でした。 ************************* さ、お弁当つくっておいて、プールだぁ! 行ってきま~す♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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