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カテゴリ:夢には熱く、ビジネスはクールに
この日、大阪クリスチャンセンターでLena Maria Klingvaillジョイフルコンサートが開催された。
そして、初めて彼女のライブを間近に見、聞いてきた。 私が最初にレーナ・マリアの存在を知ったのは、約10年ほど前・・ ニュースステーションや哲子の部屋などテレビ番組に出演した時。 彼女は出生時から両腕がなく、脚も左右の長さが違う重い障害をもつが、あらゆる可能性に挑戦して生きる姿に衝撃を受けたのを覚えている。 プロフィールとして・・ 1968年、スウェーデン中南部の村ハーボに生まれる。 ご両親は、普通の子と同様に育て、小中学校とも普通校に学ばせた。 3歳の時から水泳教室に通い始め、世界障害者水泳選手権に出場し、数々のメダルを獲得。 音楽でも幼い頃より秀で、ハイスクールの音楽専攻科から名門ストックホルム音楽大学にすすむ。 卒業後、本格的に音楽活動を開始。 まず全米8州訳50ヶ所でコンサートを開催。 日本では92年以降全国各地で数多くのコンサートを行い、全会場をファンで埋め尽くしている。 年々世界へ向けて活動の枠を広げ、2005年には台湾の名誉市民権を授与された。 音楽に限らず、1990年より世界身体障害芸術協会の奨学生として絵画制作にも励んでいる。 また、1996年には自叙伝フットノートを出版。 翻訳が進み、現在世界14カ国で発売されている。 以上、 そんな彼女から直接メッセージで一番印象に残ったのが・・ 「人は皆、障害を持って生きている。私は表面に見えているだけ」 と、明るく前向きな生き方と澄んだ歌声で世界中の人達に生きる勇気と希望を与え続けている。 コンサート終了後に、花束をプレゼントした知人の娘さんとの嬉しそうなシーンを思わず携帯カメラに納めた次第。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月14日 23時42分20秒
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