CIAO International News Zapping from Osaka,Japan

17日（木）、
月1回のランチタイムに開催されるＢＩＦ(ビジネスインフォメーションフォーラム)
に参加。
元、大手住宅メーカーの幹部が主催される、お座敷でのランチ会である。

その特徴として・・
Ｓハウスグル－プの管理職・関連会社・そのご卒業方々と、大先輩が多い。

ゆえ、幅広い内容にて・・
今回、とても興味深く印象に残った小笠原諸島について、
ほとんど知らない現地情報など、スピーチ頂けた。

以下、サイトデータも含めてご紹介する。

東洋のガラパゴスといわれる小笠原諸島（東京都小笠原村）は...

東京から南に1000km（北緯20度25分から27度40分・東経136度04分から153度59分）
にわたる太平洋上に散在する30余の島々の総称。

年間平均気温23度の亜熱帯気候に属し、
海水の透明度は高く、動植物の固有種も多く、
この地域は国立公園に指定されている。

イルカやクジラはもちろん、オガサワラオオコウモリやムニンノボタンなど、
絶滅が危惧される多くの固有種があり、今後エコツーリズムの名のもとに自然を守りながら、人間が共存していく方法を考えているそうだ。

北から聟島列島・父島列島・母島列島・火山列島の４列島と、
西之島・南鳥島（マーカス島）・沖ノ鳥島からなっている。

中心を成す島は、人が住んでいる父島と母島で他は無人島。

1953年のサンフランシスコ条約に基づき、小笠原諸島はアメリカの施政権下に置かれたが、1968年6月26日に日本に返還され、東京都の所管となった。

戦前の小笠原諸島には、最大で7,000人以上の人が豊かな自然の中で暮らしていたが、
太平洋戦争が始まり、戦局が悪化した昭和19年に本土に強制疎開させられ、終戦を迎えた。

その後、
米国の統治下に置かれた小笠原諸島には、一部の島民しか帰島が許されず、
多くの島民が苦労をしいられてきたそうである。

米軍の統治下から日本への返還は、新たな島作りが始まった記念すべき年であり、
それから40年を迎える平成20年は、
改めて特異な歴史を振り返ると共に、今後一層の小笠原村の振興を図るため..

「共生と創造」～人と自然が共生する活気あふれる小笠原へ～
をテーマに小笠原諸島返還40周年事業を実施。

旅行情報など詳細は、総合情報サイト『小笠原チャンネル』などへアクセスゥ～