南国BJの日記（旧えぬうのワイン日記）

暑いです。日射病はしかたないですが、熱中症を防ぐため、エイドのペットボトルの水を半分飲み、半分は体にかけます。常にびしょぬれで走りました。

最後はジロンド川沿いの舗装された道では食べ物とワインが振舞われます。

まずは３８ｋｍくらいで

ワイン２０）カキと白ワイン。カキの塩分とミネラルが体の不足分を補います。小ぶりですがとてもおいしく感じました。ワインはよくわかりませんでした。

あれっ？地図に書いてる生ハムってどこにあったんだろー。

朦朧と舗装された直線道路をすすむとて３９ｋｍを防ぐ関所のようなテントがあります。

まず肉です。塩気がおいしいです。塩分不足だったんですね－。手づかみでガツガツ食べます。肉自体は硬かったです。

そしてワイン

ワイン２１）なんかあまりおいしくないワイン　もう、興味わきません。義務感で飲みます。

また、暑い道です。みんなだらだら歩いてましたが、暑いので歩くとよけいしんどい気がしました。日陰をめざしてダッシュです。

またなんか飲んでます。

ワイン２２）Mouton Cadet rouge 2010　

ワイン２３）Mouton Cadet blanc 2011　

ワイン２４）le rose de Mouton Cadet 2011

全てホットワインになってました。さすがに全て残してしまいました。ロゼは初めて飲んだかも。

そして最後に

こんなおいしいアイスはないです。

いよいよ終点です。なかには逆送しているヒトもたくさんいました。また、カキや牛肉食べに戻るのでしょうか。小生はゴール地点に待たしている妻と子が心配なので先を急ぎます。

赤い絨毯でおねえさんがキャンディをくれます。

そして、ゴール

５時間５１分。

もっとゆっくりすればよかった。

お姉さん達がメダルをかけてくれます。ちなみに小生は左の方のおばさんでした。なんか、眼があってしまい、吸い寄せられました。

おっさんのケツ撮ってるみたいですね。

景品のワインとカバンをくれました。

なかなか使いやすそうなカバンです。

途中、救急車が何台か走ったり、ゴール後も運ばれているヒトがいました。

レースの過酷さを物語ってます？

ゴールでは妻子が出迎えてくれました。皆元気そうです。暑い中６時間も待っててくれてありがとう。父は３ｋｍくらいで引き上げたそうですが、母は２０ｋｍくらい走ったそうです。父のドクターストップのため引き上げたそうですが、もっと行きたかったと悔やんでました。すごい。また、来ましょう。

レース後もテントでビールを飲みます。

怖いよ－。ビールほしいよー。

ビール１）　なんとかもらえました。薄い味ですが冷たいのでおいしく感じました。

会場ではメリーゴーランドや的屋みたいなのがあり、子供達はそれを満喫したようです。

暑い道を駐車場まで歩いて戻ります。

17:00発のバスでホテルに戻りました。バスの出発が３０分遅れ、暑いのとウチの０歳の子供が号泣したため、疲れたランナー達がうんざりしている感じでした。

タイムですがこれでも真ん中くらいの順位（７３９５人中３５００番以内）でした。みんな、もっとゆっくり制限時間いっぱい楽しむ様です。

２００枚以上の写真を撮るのが結構大変で時間を費やしました。特に最初の混雑時などはランナーの流れのなかピタっと止まって撮るのは結構危険でした。常に片手にデジカメを持っているのも邪魔でした。片手にカメラ、片手に水です。

ワイン、もっと楽しみたかったです。でも、やはり前半がいいワインなので後半死ぬ気で飲まないとダメですね。

こういった悔いがある分、また参加したいなあという気分になりました。