南国BJの日記（旧えぬうのワイン日記）

朝は子供のピアノ教室などの子守

昼は仕事の会合

夜はゆっくりしたいところですが、大殿様（KONAさん）がおなーりー。

ひさびさのシャルドネ会です。

Ernest Remy Blanc de Noir Grand Cru a Mailly-Champagne Millesime 2004

えー、泡－。泡にあまり興味ないえぬう。大殿様曰くめずらしいとのこと。

おっ、おいしいですね。ピノ１００％っていいですね。クロ・ダン・ボネもこんな感じなんかな。

白はブラインド

苦手なシャープ系樽味。ミネラル、酸ははっきりしません。薄味。しかし、大殿様がわざわざお持ちなのだから変なドメーヌのバタール？ムルソー？野暮ったいからコルトンらへん？いずれにしてもあまりおいしくありません。

Domaine de la Vougeraie Vougeot Clos Du Prieure Blanc 2005

正解はヴージュの白でした。ヴージュレーってあまりいい思いしたことがないです。ミュジニーは飲んでみたいですが。

赤は小生より

1974ですが液面高々。

Lucian Jayer Vosne Romane Les Malconsorts 1974

左奥に転がってるコルクをみれば、10年ほど前にリコルクされているようです。しかし、誰がリコルクしたんでしょうか。現地のショップよりの直送なのでネゴシアンではないと思います。ルシアンさん？アンリさん？ジョルジュさん？それともエマニュエル・ルジェさん？さらにこのマルコンソールの畑は今誰が所有しているのか？えぬうにとってナゾ多きワインです。

ロゼに近い枯れた色ですが澄んでます。香りは弱いですがチャーミングな果実香。味は甘酸っぱいです。ロベール・アンポーとかの古酒に近いかも…っと思いきや、途中でルジェのエシェゾーのようなオリエンタルな味もでてきました。ジャイエ系でいいかと思います。

二本目はちょっと状態悪そうですが、まあせっかくなので

George Roumier Morey Saint Donis Clos de la Bussiere 1976

シェリー化してました。残念。

生酒はかかせません。

泥酔して、いつもの寿司。

その後、大殿様のお楽しみに付きあいましたが、途中でリタイヤし帰りました。