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カテゴリ:ワイン会
大阪で開催されるのは約十年ぶりです。暑いなか、街中を20km弱歩き回って意識朦朧です。カプセルホテルのシャワーを浴びてちょっと復活し、いざ出陣です。
![]() 場所は以前一度、KONAさんに連れっていっていただいたvrai de vrai Chez Hiroさん。前回、満足だったので今回も楽しみです。しかし、土曜の夜というのにガラガラなのがちょっと気になります。 ワインはKONAさんにグランクリュをお願いしましたが、ブラインドでいじめられました。 ![]() Charles Heidsieck Brut Reserve シャンパーニュをブラインドなんて無理です。KONAセラーで熟成されています。熟成というか吟醸香というか、そしてリキュールを強く感じます。NVも飲み頃、難しいですね。出してすぐの泡爆発もそうですが、置きすぎもちょっと最近苦手になってきました。 ![]() Francois Raveneau Chablis Blanchot 2006 んー。これまたアタックに吟醸香。しかし、中間はとてもクリーンで中等度のミネラル。余韻はストーンと落ちます。アタックはルフレーヴやルーロににてますが、そのあとが?です。正解を聞いて、なるほどと。しかし、よく分からない作り手です。 ![]() Claude Dugat Charmes Chambertin 2000 そして、赤。強烈です。ボルドーかと思うくらいの濃さ。血糊の味わい。KONAさんは状態を気になさってましたが、どうなんでしょ。これが本来の味わいなのか、どうなのか、さらに検討したいところです。しかし、ホワイトソース系の今日の料理にはちょっと合いにくかったです。 ![]() 前菜、記憶ないです。 ![]() 岩牡蛎、軽く火をいれていただきました。甘みが引き立っておいしかったです。 ![]() リードヴォー。絶妙の火入れ。ビーツの甘いソース。 ![]() カナダのオマール、八角リキュールPastis51をほのかに効かしている魚介スープが絶品ですね。 ![]() スズキのパイ包み焼き、ソースショロン。ふふ。本家より若干あっさり。弟子のものに近いかも。孫弟子のは酸っぱすぎました。 ![]() ブレスの鶏。いい焼き具合 ![]() モリーユは乾燥であまり香り、味しませんでした。フォアグラソースをお願いしとけばよかった。 3時間弱かけて高松へ帰るのは大変でしたが、おいしいものをいただいて幸せでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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