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2014.07.20
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小田急多摩線開業40 (10) 乗降客数の推移

多摩線の1日の乗降客数はどのように増えてきたでしょうか。各駅の1985年(開業11年後)から2013年(開業39年後)の乗降客数は以下のように順調に増えているように見えます。

                 新百合ヶ丘   五月台   栗 平    黒 川   はるひ野 小田急永山 小田急多摩  唐木田  

                                             センター   

1985(11年後)    38,139    3,109     8,565    962          10,472    13,779         

1995(21年後)    90,678    5,434   14,736  3,086          17,110    30,902         

2005(31年後)  106,525    8,394   20,743  6,064   2,461   24,001    36,495    18,066

2013(39年後)  124,499  10,170   22,476  8,395   8,855   29,853    48,961    21,719 

 

開業39年後(2013年)の五月台~小田急多摩センター7.6kmの乗降客数の合計は128,710人です。

 

では、これを同じ開業39年後(1966)の小田急線の東京都世田谷区の世田谷代田~喜多見7.1kmの乗降客数の合計と比べてみましょう。

 

                   世田谷代田   梅ヶ丘    豪徳寺         千歳船橋   祖師谷大蔵   成城学園前  喜多見

 

 

1966(39年後)   8,458   20,609   29,161  47,267   38,213     32,117     49,680    19,132


開業39年後の世田谷代田~喜多見7.1kmの乗降客数は244,637人で、開業39年後の多摩線の五月台~小田急多摩センター7.6kmの乗降客数は、この半分ほどです。

人口34万人の多摩ニュータウンの輸送を担う鉄道として開業した多摩線ですが、黒川~小田急多摩センターにおける京王線との競合、五月台~はるひ野の「駅勢圏」(駅を利用する人の居住地、勤務地の範囲)の狭さから、乗降客数の増加は低調となっています。また、多摩線沿線は丘陵に街が造られたため、坂や階段が多く、一生住み続けることを考えると慎重になってしまう傾向があるのかも知れませんね。

                                                   (つづく)







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最終更新日  2014.07.25 01:26:28
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