|
カテゴリ:日本の出来事あれこれ
2004年に、奈良県で小学生が誘拐され、殺害された事件がありました。
昨日(9月26日)、その被告に対する判決がくだされました。 被害者が一人でも、死刑判決がでるかで注目されましたが、求刑通り死刑でした。 今朝のニュースを聞いて、妻が珍しく怒っていました。 最近のあまりにも殺人の多さを嘆きつつ、不謹慎とは存じますが、下記の駄文を投稿いたします。 *********************************** 人間が現在、生きている世界を『この世』といい、この世の次の世界を『あの世』と言います。 あの世には、2種類あります。 いうまでもなく、極楽と地獄です。 キリスト教では、天国と煉獄といいますが、言葉の違いだけであり、それほど違いはありません。 *********************************** 極楽、天国も、だれでも入国はできません。 あれだけの快適な生活を可能にするためには、多量のエネルギーが必要です。 おくらく、極楽、天国でも、エネルギーは有限でしょうから、一度に生活可能な人数には限りがあります。 天国では、入り口に入国管理官がいて、パスポート、ビザのチェックをチェックしています。 もちろん、拒否される場合もあります。 極楽でも、同じチェックをしています。 最近は、あるアジアの大国からの希望者の書類に偽造が多くなっているため、さらに審査が厳しくなっています。 *********************************** ところが、最近、地獄でも、入国者があまりに多いため、審査を厳しくしているそうです。 極楽にくらべれば、一人あたりのエネルギー消費は少ないですが、あまりに多いため、供給が追いつきません。 その入国者は、どこから来るのでしょうか。 多くが日本から来ています。 最近は、飲酒運転で人を殺したり、親や子を殺したりして、極楽から入国拒否された亡者が、ぞくぞく地獄へきています。 なかには、理由もなく人を殺した亡者がいて、普通の殺人を犯した亡者がこわがっています。 先週ですが、その亡者たちがクーデターを起こして、地獄を乗っ取ってしまいました。 地獄の閻魔大王や赤鬼、青鬼が、極楽に亡命してきました。 いくら、お釈迦様が慈悲深くても、まさか、彼らを極楽に住まわせることはできませんから、クーデター鎮圧のお経をさずけて、地獄へ送り返しました。 その後、地獄の情勢は不明です。 無事、クーデターを鎮圧できたのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日本の出来事あれこれ] カテゴリの最新記事
|