|
カテゴリ:世界の出来事あれこれ
本日のニュースサイトに、1万3千円のハンバーガーのニュースがありました。
このニュースは、わが日本ではなく、はるか南方のインドネシアが発信地です。 首都ジャカルタの高級ホテルのレストランにあるメニューです。 神戸牛225グラムを使い、フォアグラ、ポートベロマッシュルーム、韓国梨など海 外の高級素材をトッピングしているそうです。 インドネシアの最低賃金が5千円ですから、その2倍以上のお値段では、だれもが口 にできるものではありません。 今月初めからメニューにのせて、これまでの注文が20食でした。 平均して1日に1食ですから、飛ぶように売れているとはいえません。 まあ、単なる話題作りか、宣伝でしょう。 ハンバーガーといえば、20年以上前のゴルバチョフ時代のソ連を思い出します。 首都モスクワに、はじめてマクドナルドが開店しました。 それまで、「コーラとハンバーガーは資本主義国の産物だ」といわれていました。 それが、首都に現れたことは、いまから思えば、共産主義に対する資本主義の勝利だ ったのです。 あの時も、一般のモスクワ市民には、眺めるだけでした。 ソ連からロシアになって、マクドナルドの客層は、どう変わったのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[世界の出来事あれこれ] カテゴリの最新記事
|