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カテゴリ:日本の出来事あれこれ
最近の不二家事件の報道を見たり聞いたりしていると、賞味期限と消費期限が混同して使われて
います。 具体的に詳しく説明する能力は、私にはありません。 聞いた話では、消費期限切れの原材料を使うと、重大な結果になりますが、賞味期限切れは、味 香りが保証されないだけで、安全性には問題ないそうです。 フジテレビ系列のある地方局が、イベントに訪れた客向けのキャンディーのつかみ取りで、『賞 味期限切れ』のキャンディーを提供して、問題になっています。 昨年12月31日が賞味期限のキャンディーを1月20日に使ったのです。 20日間の期限オーバーですね。 しかし、キャンディーは砂糖が大部分ですから、きわめて長期保存が可能です。 魚介類の生もので食中毒にはなりますが、あめ、キャンデョーで食中毒になったなど、聞いたこと がありません。 さて、落語を一席。 落語の主人公は、多くが長屋の住人、大家さんです。 ある長屋の大家さんは、ケチで口うるさく、頑固でした。 あいている長屋を見て、借りたいという人が来ても、気にいらないと、直ぐ追い返してしまいます。 ところが、ある日、訪れた人を、どこが気に入ったのか、貸すことにきめてしまいました。 それどころか、めったに出さないお茶を入れたりします。 そして、きわめつきは、羊羹まで出したのです。 しかも、4年前にもらった、羊羹のシッポを。 そうです、菓子も種類によっては、心配ないのです。 むやみに神経質になっていると、日本から世界に出ていけませんよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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